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カテゴリ:山歩き( 43 )

遅い秋



田舎から母が上京してきたので、息子と三人で高尾山へ。


雨上がりでぬかるむ6号路を登り

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頂上で珈琲を淹れ、

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1号路を下って、

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駅前で蕎麦を喰って帰りました。



曇って涼しかったけど山はまだまだ夏模様。山の秋はこれから急ぎ足・・・・。

高尾山口駅周辺の蕎麦屋、何軒か入ったことがあるけどどこも値段の割には味はいまひとつ。旨い蕎麦屋ないですか?
by mobydick67 | 2010-10-02 09:35 | 山歩き

南アルプス 早川尾根を北へ進め その3

2010年9月18日

17:40 早川尾根小屋 到着。

着くには着いたが、もう日没も過ぎあたりは急に暗くなりはじめた。急いで小屋で記帳。ビールを購入しようとするともう売り切れたと言われがっくり。小屋の前のテント場はさすがに連休、10張り以上張られていてもうスペースはほとんどない。どうにか小屋からトイレや水場方面へ行く通路脇に場所をみつけ急いでテント設営。ちょうど食事が終わって小屋から出てきたひとたちから「変わったテントですね」とか「そんなメッシュじゃあ寒いでしょう」とか話かけられながらどうにかテントを張るともうあたりはすっかり暗くなっていた。念願の早川尾根小屋にテントを張ることができたが、明るいうちに小屋の様子やあたりの様子を落ち着いて見る時間はなかった。

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テントのなかでとりあえずワインでひとり乾杯。今回もまたアコンカグアバレーのワインを一本ナルゲンに移し替えて持参。

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2泊の予定だったので少し足りないかとこれに加えてシークワーサー入りのいいちこも300mlある。つまみはスルメ、ミミガー、メザシ。どれも少し炙ってから食う。酒とつまみで少し落ち浮いてから、湯を沸かしアルファー米を仕込む。晩飯はフリーズドライカレー。

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飯がす済んだあともひとりちびちび・・・・・21時くらいには寝ついた。



2010年9月19日

夜は意外に気温が下がらず、持ってきたモンベルU.L.A ダウンハガー3(旧版)では少し暑く、上半身を出して寝た。テントを張った場所がトイレ方面への通路脇でよく人が通り、まわりのテントも近かったため朝4時には自然と目が覚めた。外に出て見上げると満天の星空。今日は天気が良さそうだ。気温はテント内で9℃。昨日多めにもどしておいた白米を温めて、お茶漬け。足りないので、カロリーメイト、コーヒー。

5:00 まだ暗いなか、ヘッドライトをつけて出発。

少し登った小ピークあたりから空が明るくなりはじめる。起伏のすくない尾根からは四方を臨むことができる。

後方には鳳凰

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そして昨日は雲に隠れていた北岳

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前方には甲斐駒

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八ヶ岳

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右手には奥秩父

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奥秩父の向こうから日が昇ってくる・・・・

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6時を過ぎた頃には、はるか南方に富士のシルエットも

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6:40 アサオ峰

左手に仙丈ヶ岳のカールもはっきりと見える。

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素晴らしいのは遠景ばかりではない。

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7:20 栗沢山

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甲斐駒が迫ってくる。

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ここから一度500mほど下る。もったいない。

8:00 仙水峠。さっきまで歩いていた早川尾根の静寂が嘘のような喧騒。人で溢れかえっている。このまま北沢峠に降りてもいいのだが、貧乏性なので予定通り甲斐駒に向かう。また急な尾根を登り返す。

9:00 駒津峰。ここで北沢峠から来た人たちの合流してさらに人が増える。ソイジョイで軽食。人が列をなして歩いている甲斐駒頂上を目指す。直登する岩稜ルートでは追い越すこともすれ違うこともできないので、巻き道を行く。


10:15 甲斐駒ケ岳頂上。人、人、人。

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長いは無用。踵を返してきた道を戻る。


11:00 駒津峰、再び。

昨日今日と歩いてきた早川尾根を振りかえる。

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やはり甲斐駒はやめておけばよかった。わざわざ連休に登ることはない。早川尾根を辿るだけなら静かな山歩きで完結できただろう。欲張ってはいけない。

自分撮り。不機嫌。

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このあとは双子山を登りかえしてあとはひたすら北沢峠へと林のなかを下る。

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途中、甲斐駒への登りですれ違った都留高校ワンゲル部一行を抜いたり抜かれたりしながら進む。こちらはさすがに足が疲れていて、2、3度足を滑らせたが、さすが高校生、足取りが軽くて羨ましい。高校のワンゲル、いいなあ。

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12:30 北沢峠着。バスの列に荷物を置き、長衛荘へ。

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このあと昨日の残りのいいちこをちびちびやりながらバスを乗り継ぎ甲府へ。甲府駅ビルで美味いワインを買って鈍行電車に乗り込む。

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連休は1日余ったけど、なかなかいい縦走ができた。
by mobydick67 | 2010-09-27 23:58 | 山歩き

南アルプス 早川尾根を北へ進め その2 


2010年9月18日

13:30 南御室小屋を出発。

少し登ると森林限界を超え、枯山水のような砂払いに出る。霧がたちこめているがこれはこれで悪くはない。

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14:20 薬師岳小屋。記憶ではもう少しまわりの樹木が低かったような気がするのだが、以外にしっかりした林に囲まれいる。

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14:25 薬師岳。そういえばいつ来ても鳳凰山には霧がつきまとう。

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14:45 観音岳。地蔵岳方面は少しだけ霧が晴れてきた。

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15:00 鳳凰小屋への巻道との分岐。どうしよう?時間的には鳳凰小屋に向かったほうがいい。このまま尾根を進んで早川尾根小屋まではコースタイムで3時間以上ある。秋で日の入りも早くなっている。5時までには小屋に着きたい。でも早川尾根小屋に幕営することも今回の山行の目的の一つ。もしも途中で暗くなったら適当な場所でテントを張ってもよいだろう。先へ進もう。

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ハイマツにも励まされる。

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15:30 アカヌケ沢の頭。残念ながらすぐそこにあるはずの地蔵岳のオベリスクも霧に霞んで見えない。賽の河原方面には寄らずにそのまま早川尾根に入る。ここからは初めて歩く行者道。

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高嶺を過ぎたあたりから少しずつ西のほうから晴れてきて、仙丈ヶ岳のカールが雲間に覗く。

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16:40 白鳳峠。ひっそりとした静かな峠。

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赤薙沢の頭あたりで雲が晴れてきて、光と雲、山稜のおりなすショーが始まり、しばし我を忘れて見とれる。僥倖。

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地蔵岳の起立するオベリスクもはっきり青空をバックに浮かび上がった。

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いつまでも足を止めているわけにはいかない。日没前の光の差す美しい林の中を進む。疲れていても自然に足が動く。

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奥秩父の縦走路も美しいがここの尾根も負けず劣らず美しい。必ず再訪したい。

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17:20 広河原峠。あと少し。なんとしても暗くなるまでに小屋につきたい。手持ちの水ももうあと500mlもない。

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17:40 早川尾根小屋着。なんとか日が暮れるまえに着くことができた。
by mobydick67 | 2010-09-24 20:42 | 山歩き

南アルプス 早川尾根を北へ進め


9月の3連休、以前から歩いてみたいと思っていた南アルプスの早川尾根を縦走してきた。


2010年9月18日

4:50 起床。最寄の駅前でつまみ、行動食を買い足して電車に乗り、高尾で中央線普通列車松本行きへ乗り継ぐ。座ることができた。今回ザックは息子のGRANITE GEAR NIMBUS MERIDIANを借りた。最近よく使うが、軽さの割にはヒップベルトやショルダーストラップがしっかりしていて荷重がブレないので長時間歩くにはよい。ただ生地がペラペラなので、それなりに気をつかわないと破れそう。藪漕ぎ、冬山には向かない。それと雨蓋のジッパーが外側についているのにはなかなか慣れない。


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8:10 甲府着。とりあえずバス乗り場に向かうとすでに10人程度待っている。少し待っていると職員がきてザックを並べ始めたので、ザックを置いて駅前のタリーズへ。一服して戻ると、バスを待つ人は50人以上に増えている。9:00の出発時にはさらに増えこの時間の広河原行きの便は計4台で出発。ちなみに4:00発の便は11台だったらしい。先が思いやられる。


10:15 夜叉神バス停着。幸いここで降りる人は少なく、4台全部で降りたのは15人程度。

10:30 登山口の水場で水を1.5Lほど汲み出発。

夜叉神峠で一休み。ここからは尾根道で登りも緩くなる。

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この道を歩くのはひさしぶり。10年以上前に友人と夜叉神から鳳凰三山へ登り青木鉱泉に下山したのは、自分にとって初めて森林限界を超えた山行だった。その後秋に一人でこの逆ルートも歩いたことがあるがそれからもう7、8年は経っている。


まだ厳しい残暑といっていい暑さだが、シラビソの木々が強い日差しを遮ってくれる。

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杖立峠あたりからは人に会うこともなくなる。静かな山歩き。残念ながら少し曇ってきた。

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気持ちのよい山道。このままずっと歩いていたいような深い深い森が続く。

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苺平を過ぎたあたりから地面も一面深い苔の森に覆われている。

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まわりの森に見とれ、その匂いに酔いながら進んでいるうちに、今日の目的地についた。

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13:30 南御室小屋。さすが秋の連休、多くの人で賑わっている。幕営場にもすでに幾つかテントが張られている。

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ここで一泊目の予定だったが、かなり早く着いてしまった。とりあえず荷をおろして、菓子パンと魚肉ソーセージで昼食。


13:50 もっと先に進むために出発。
by mobydick67 | 2010-09-23 22:37 | 山歩き

朝日連峰 縦走路を南へ進め 5

2010年8月8日

15:00 祝瓶山

あとは下るだけ。明るいうちには少なくとも大石橋の登山口までは辿りつきたい。そこまで行けば水はいくらでもあるし、あとはどこでもテントを張ることができるはず。鈴振尾根を下る。少し下ると森林限界より下がって、ブナや針葉樹の鬱蒼とした林に入る。

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左側の沢筋から水音が聞こえるようになると、すぐに右側から荒川のさらに激しい流れの音が聞こえるようになる。清流の音を聞くと、気分だけでも涼しくなる。尾根の樹林の途切れたところから正面に飯豊の稜線が覗く。あそこの飯豊も、そしてこの朝日も季節を変え再訪したい山。

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下りきったところで水量の少ない細い沢(大石沢支流?)を渡渉して少し行くと、大石小屋。ここにテントも良いかと思っていたが、先客あり。モンベルのモノポールテント。翌日登るのだろうか。ネット越しに会釈。言葉は交わさなかった。

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もう一つ枝沢(大石沢?)を渡渉すると大石橋吊り橋。これを渡ると小国側大石橋登山口。

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17:15 無事下山。

ここからは未舗装の林道歩き。小国町の町営宿泊施設白い森交流センターりふれやキャンプ場のある五味沢まで登山地図によれば2時間40分。五味沢までは小国駅からバスがでているが予定より早く日曜に降りてきたため最終バスは5時前ですでに終わっている。とりあえずキャンプ場でキャンプか、予約なしで宿に泊めてもらえるならそれでもいいと思い単調な川沿いの林道を歩く。

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が・・・吊り橋を渡ったあたりからアブが大量に寄ってきて閉口する。すぐに虫除けチグアウェィを露出している足や腕、首、顔に塗りたくるが全く効かず。沢の側、夕刻ということもあり何百匹ものアブに取り囲まれて歩く。おそらく傍目にみたら私のまわりに薄い黒い影ができていたはずだ。手拭いを振り回しながら歩き、回すたびに数匹のアブを地面に叩きつけながら歩く。それでもアブは果敢に攻めてきて耳の裏、腿、さらにはTシャツの上から脇などを刺してくる。これでは長袖のシャツ、長ズボンだけでは避けようもなく、雨具を上下着込んでフードを被り袖口を絞るしかないが夕刻とはいえ酷暑でとてもそんなサウナスーツもどきを着て何時間も歩く気にはなれない。第一、足を止めて雨具を出している間にも数十匹にたかられそう。諦めて、手拭いを顔の前で振り回しながら歩く。

40分ほど歩いていいかげんうんざりしてきた頃に後ろからきた車が追い越して少しして止った。車から降りてきたのは、今朝、大朝日岳の下りですれ違って言葉を交わした地元の登山者(丹野さん、あとで名前を伺った)だった。大朝日から大玉沢出合い経由で下山して、大石小屋でテントがあるのを見て声をかけ、少し前に単独の下山者があったことを聞いて私だと思ったという。ありがたいことだ。このあと車に乗せていただき、途中りふれに寄って風呂をご一緒して小国駅まで送っていただく。道すがら短い間だったが、山形市在住でこのあたりの山によく通われて詳しい丹野さんからいろいろな話を伺う。私が前日泊めていただいた狐穴小屋は、朝日連峰でも深いところにある穴場の小屋で、地元の人の利用が多いとか、やはり飯豊は春、GWの石転び沢がいい、山形の山は長靴が一番歩き易い、今回歩いた朝日連峰の縦走路の北や南にもまだまだいい山と道があるとか、山形の冬は山スキーだ、沢の話、きのこ・・・・・もっとたくさん話を伺いたかったが、小国駅でまた山で会う日がくることを願って別れた。丹野さん、どうもありがとございました。とても助かりました。もしもこれを見ることがあったらご連絡ください。


18:40 小国駅

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新潟方面行の電車までは1時間以上時間があったので、近くのスーパーでビール、つまみを買って一人待合室で。携帯で新潟の古町のホテルを予約。

新潟に着くと花火帰りの人々で駅はごった返していた。一昨年、飯豊から下山後この花火を息子と楽しんだことを思い出す。ホテルに入ったあとすぐに街にでて、いつも行く居酒屋で、生ビール、刺身、日本酒、ナス、天ぷら・・・・疲れていたし祭りの終わった日曜の夜、街も静かだったので一軒だけで。


2010年8月9日

朝駅まででて、ドトールでコーヒー、駅立ち食いそば。喫茶店も入りたかったけど、まだ開いていない。青春18きっぷでゆっくりと帰京。


行きと違って乗換もたっぷり時間がある。

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日本の車窓から・・・



夕方には帰宅。

下山後、もう少しゆっくり歩けばよかったと後悔。山中一泊では何かもったいないような、下りた後も後ろ髪引かれような思い。急いだ訳ではないが、初めての山、勝手がわからないこともあり、どうしても早め早めに、となってしまう。結果的には下山翌日から雨模様だったので良かったのかもしれないが。

管理人のいる避難小屋というのもさほど混んでいなければなかなか良いものだ。今回も酒と話を楽しんだ。だができればテントがいい。積雪の残るゴールデンウイークなら小屋にも管理人がはいるが、トレイルの途中にテントを張って入山してもよいようなので、また是非その時期にも来てみたい。

たった二日の山歩きを小分けにして書いたが、いくら書いても、いくら写真を載せても足りない感じ・・・
by mobydick67 | 2010-08-17 01:11 | 山歩き

朝日連峰 縦走路を南へ進め 4

2010年8月8日

9:15 大朝日岳 頂上

当初の予定は7日は泡滝ダム登山口から以東岳小屋まで歩き、翌8日は以東小屋から大朝日小屋まで、9日に大朝日小屋から祝瓶山(いわいがめやま)を経て小国の五味沢に下山する予定だったが、中途半端に進んできてしまった。ここから南はどのコースをとってももう稜線上の小屋はなく、あるのは登山口付近の小屋のみ。しかもその小屋はどこも結構遠い。迷ったが一応テント(Big Agnes Copper Spur UL1)は持参しているので、いざとなったら水場付近でビバーク、先に進むことに。

ガレた尾根下りていく。

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平岩山との間の見晴らしのよい広い鞍部で花に囲まれて昼食。アルファー米ちらし寿司。

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足りないのでドライパインとドライパパイヤ。甘味と酸味のバランスがよくて美味しい。先日銀座わしたショップで購入したもの。

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食後、単独の登山者とすれ違う。長靴で登る山馴れた地元の人。少し話をして、予定を訊かれたので行けたら祝瓶山まで行くと言うと、「大丈夫、私もこれから大朝日ピストンで大石橋まで降りるから。帰りに会ったら車に乗せてあげる」と嬉しい言葉。

10:30 平岩山

山と高原地図には分岐注意〈迷〉とあるが、立派な道標があった。分岐を右へ向かう。

まだまだ尾根歩きが続く。気温が上がってきて日陰のない尾根を歩いていると汗が絶え間なく滲み出る。

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左の西側の県境尾根に点在する雪渓が涼しそう。あの雪渓に頭を突っ込みたい。シリセードで滑り降りるのも気持ちいいだろう・・・命がけだが・・・

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暑さで朦朧としているせいではないと思うが、登山地図にある平岩山ー北大玉山間の水場が見つからない。水が少なくなってきたので気をつけて歩いていたつもりだが、札とか下がっていないのか。そもそもこんな尾根上に水場などありそうもないのだが・・・。

11:20 北大玉山

最後のピーク、祝瓶山の特徴あるシルエットが少しずつ近づいてきた。

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このあと荒川のほうへ降りる道との分岐を経て、さらに尾根を進む。この分岐を過ぎたあたりで水がなくなった。地図にある次の水場まで1時間半以上ある。真夏の炎天化水分補給なしに行動するのは自殺行為に等しい。泡盛なら少し残っているが、焼け石に水どころか火に油?、逆効果だ。もしも先程の水場のように見つけることができないときは予定を変更する必要もある。そうなれば祝瓶に向かうのはやめて次の分岐で赤鼻尾根を下って、桑住平の水場に行こう。今夜はそこでテント泊か、などとドロドロの血でめぐりの悪くなった頭で考えながら、犬のように喘ぎながら先を急ぐ。


12:10 大玉山

なぜか道標が倒れている。こっちも干上がって倒れそうだ。

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祝瓶山がその全貌をみせた。朝日連峰の他の山々と違ってなんだか急峻で意地悪そうな山容だ。

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道は一度森林限界よりも下がって、鬱蒼とした広葉樹林のなかを下っていく。

水場、今度は見つけることができた。登山地図には「下り2分」と書かれているが、道標には「15分」とある・・・。

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荷物を下ろしてプラティパスとソースの各2Lの水筒、500mlのペットボトルを持って藪のうるさい急な道を下る。道は雨のときに水が集まり水流ができるためだろうか深くえぐれている。ところによっては1m以上の穴のようになっていてとても歩き難い。そんな道を10分ほど下るとその道そのものが少しづつじめじめとぬかるんできてやがて、道から水が湧き出している地点に着いた。ちょろちょろなので汲むのに時間がかかるがまずは4、5杯飲んで十分喉を潤したあと、ペットボトルで少しずつ汲んで水筒に移した。最初は2L+2Lで4Lほど汲もうと思ったが、あまりに時間がかかるのでとりあえず2Lだけ汲んであとはもう何杯か飲んで戻ることに。上に戻って、水を満たしたソースの水筒にポカリ粉末を加えて残る登りに備える。が、いざパッキングしようとすると何かおかしい。水筒から水が漏れている。急いでプラティパスのほうに移し難を逃れる。ソースのソフト水筒、まだ山で使ったのは5、6回目だが短い命だったな・・・危うく道連れにされるところだった。やっぱりソフト水筒はあまり信用できないと再確認。バックアップが必要だ。かなり時間をとられたが、水が確保できたのでひとまず安心。

13:50 赤鼻の分岐

急な尾根を下り、鞍部からまた急な尾根を登り返す。ハートブレイク・リッジ。途中日帰りらしき3人とすれ違う。地元の人らしく、今年の夏は暑いと嘆いていた。

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右手には岩場。

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東西に走る稜線に辿りつくとそこは今日の下山路、鈴振尾根との分岐で頂上までは痩せ尾根をあと一息。荷を置いて空身で頂上へ。

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15:00 祝瓶山 

快晴。容赦無い夏の日差し。この山行最後のピークを一人満喫。遠く大朝日まで歩いてきた峰々が重なる。

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by mobydick67 | 2010-08-14 19:40 | 山歩き

朝日連峰 縦走路を南へ進め 3


2010年8月8日

4:00 他の人が動く気配で目が覚める。起きあがって寝袋から出て、ストーブに火をつけ湯を沸かす。湯が沸くまであいだに、寝袋を防水バックにしまいマットを畳む。沸いた湯にマルタイの棒ラーメンをいれて軽く煮てできたものを食べ、再度湯を沸かしインスタントコーヒー。食事が終わったら荷をまとめ、管理人に礼を言って、水を2Lほど汲んで小屋を後にした。

5:15 狐穴小屋出発。

朝もやのなか、小屋から少し登った三方境という天狗小屋方面との分岐を過ぎてさらに少し登るともう一度北寒江山の頂上で分岐がありここを左へと進む。

空が少しずつ晴れてきた。北を振り返ると昨日登った以東岳が笠のような雲をかぶっていた。

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前方には寒江山。

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5:50 寒江山 

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ここで初めて大朝日岳が稜線の彼方にその姿のほんの一部を現した。

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6:50 竜門小屋 

小屋の前の水場で昼食用にアルファ米ちらし寿司に水を加えて仕込んでおく。

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小屋から竜門岳のピークはすぐだが、三角点がどこにあるのかよくわからなかった。このあたりの南北の主脈稜線はなだらかな起伏の繰り返し。緩やかな登り降りを楽しみながら南へと進む。

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8:00 西朝日岳

大朝日岳の美しい円錐形のシルエットが次第に近づいてくる。気温があがってくるとブヨ、アブ、ハエがうるさい。

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大朝日岳手前の鞍部にある金玉水(水場)への分岐。まだ水は1L以上残っているので汲みにいかなかった。

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9:00 大朝日小屋 

狐穴小屋の管理人の話によれば7月の3連休には120人が押し寄せたという。私も本来ならここで2泊目の予定だったが、前日予想以上に進めたので当然先へ進む。

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9:15 大朝日岳 

あいにく頂上はガスに覆われていて展望はない。熟年4人パーティーに写真を頼まれ、彼らが下りていったあとで自分撮り。

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頂上で昼飯でもと思っていたが、頂上付近は小さな茶色い虫が大量発生していて、刺したりはしないようだがとても長居できそうもない。

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時間はまだ早い。さあ、これからどうしよう・・・
by mobydick67 | 2010-08-11 21:00 | 山歩き

朝日連峰 縦走路を南へ進め 2


2010年8月7日

9:40 泡滝ダム登山口、出発。

沢の右岸につけられた道を辿る。すでに陽の光は朝のものではなく、汗が噴き出てくる。水があちこちから湧きでて、流れを作っているので水に不自由はしない。喉を潤し、顔を洗い、手拭いを濡らして頭に巻く。

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吊り橋を二つほど渡ると森は一層深くなる。

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はるか下の本流を遡る釣り人。

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変わった標識。小屋まであと10分とある。いいなあ、これ。山では大きな地図看板や標識ではなくこれくらいで十分。

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11:40 大鳥小屋(タキタロウ山荘)着。タキタロウ池は予想以上に大きい。小屋前の池を臨むベンチで昼食。チーズデニッシュ3つ。朝日連峰山域唯一テント泊可の小屋なので、ここでテント泊も惹かれるものがあるがいくらなんでもまだ時間が早いので先に進む。

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湖畔の道を進む。水際のほうが涼しいのではと思い、右の直登コースへ。

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イワナの子がのんびりと泳ぐ。

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池から離れると、夏草の下生えが生い茂る林の中を急登。1時間ほど汗をかき、息を切らしながら登ると、森林限界を抜け登りも少し緩やかになるが、霧の中、五里霧中。

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このあたりで登りの3人パーティーを抜き、下山単独1名とすれ違う。しばらく登ると前方の霧の中に雪渓と小屋が見えてきた。

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14:00 以東小屋着。1泊目はここにする予定だったが、先程大鳥小屋で管理人さんから「以東小屋は混むよ」と聞いていたのでもう少し歩いて次の小屋まで行くことに。

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小屋から以東岳頂上まではすぐだが、ガスで何も見えない。「キツネ」と書かれた南へと主脈稜線を進む。

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すっかり晴れることはないが、ときどきガスが散ってこれから歩く尾根が見渡せる。素晴しい尾根歩き。

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我を忘れてただひたすら歩く。すれ違う人もいない。

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幾つかピークを越えるとまた霧の向こうに小屋が見えてきた。

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15:30 狐穴(きつねあな)小屋着。
朝日連峰の一番深いところにある小屋。四方が見渡せるロケーションも素晴らしい。飯豊の御西小屋を思い出した。

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今夜はここに泊めてもらうことにする。朝日連峰は前述の大鳥小屋以外は幕営禁止で管理人のいる避難小屋泊まりとなる。テント好きとしては残念だが、自然保護の観点から妥当な方法だと思う。

気さくな管理人さんに二階を案内された。このときで宿泊者は10人ほど、夕刻に2人ほど到着したが小屋はゆったり広く使えた。管理料¥1500、ビール¥800を支払い、小屋の前の豊富に流れる水場で半身裸になって体を拭き、ビールで喉を潤す。夏の縦走の至福の時間。

二階に戻り、目刺しをあぶってつまみを作り、泡盛「南風」を一人飲む。今回ストーブはEVERNEW TI ALCOHOL STOVE STAND DX SET。アルコールは300mlを持参(燃料用、ちなみに飲用は42%を600ml)。

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少しすると常連らしい山形の人ふたりと管理人さんが飲んでいる座に、こっちに混ざれと呼ばれたので喜んで混ぜていただく。飯豊や朝日の話をいろいろ聞く。私以外みな山形人でなまりのせいで話の半分くらいはよくわからなかったが、飲んでいるとそんなこともどうでよくなり、何か分かったような気になるから不思議だ。飯豊は素晴らしい、朝日も素晴らしいということはお互いよく伝わった。

途中日没を眺めにみんなで外にでる。晴れてきて、青空が覗き、雲が染まる。

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このあと小屋に戻ってまたみんなで飲んだはずだが、よく覚えていない。前夜夜行であまり寝てないせいか、飯も食べずに寝てしまったようだ。夜半に目が覚めると寝袋にもはいらず、半身マットの上で寝ていた。寝袋を広げて潜り込み再び眠りに落ちた。
by mobydick67 | 2010-08-10 11:24 | 山歩き

朝日連峰 縦走路を南へ進め 1


2010年8月6日 夜

週末仕事を終え帰宅する人の波に逆らうように、重いザックを担いで自宅最寄駅から新宿へ。

6番線という普段あまり縁のないホーム。

21:10発 快速ムーンライトえちご 新潟行 6両編成

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電車が始発新宿駅を出発しても座席は2/3程しか埋まっていないが、全席売り切れとの放送。日付の変わる都合で途中熊谷から乗って来る客が多いようだ。隣の席にはまだ客はいない。

終点まで行くので、ぐっすり寝てしまえばよい。あまり飲み過ぎても期待に心が弾み目が冴えてしまうので、酒は安酒を程々に。持参した文庫を読みながらゆっくりと。

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途中熊谷で隣に鉄男と覚しきむさ苦しい男が乗ってきて座り、隣が今流行の山少女だったりしたら眠れないと心配していたのが杞憂に終り、安心して眠りにつく。

数度目が覚めたが、わりとよく眠れて空が明るくなってきた頃に新潟に到着。僅か数分の連絡で白新線経由で羽越本線に乗り入れる電車に乗り換える。村上でやはり数分の連絡でもう一度乗り換えると電車は日本海の海岸沿いを北上し始める。


夏なのに鉛色の空が広がる日本海。

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車内も鉄男濃度が濃く、鉛色。

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7:35 鶴岡駅着。

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駅前のバスターミナルから、7:42発 大鳥登山口行バスに乗る。客は大学生らしき若者と女性一人、私の3人。

終点の朝日屋前で会員制バスに乗換える。

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バスは未舗装の道を進み、次第に深い林の中に入っていく。

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9:30 泡滝ダムバス停着。

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身支度を整え林道を歩き始める。今回の足まわりは夏山縦走仕様。

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泡滝ダムはダムとは名ばかりの堰堤に毛が生えたような小さなダム。そのすぐ横の登山口から大長沢の本流の右岸に沿って道はつけられている。

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9:40 泡滝ダム登山口を出発。家を出て12時間、初めての朝日連峰、ようやく山歩きが始まる。


で、続きはまた・・・
by mobydick67 | 2010-08-09 22:38 | 山歩き

自転車で山


ロードバイクGHISALLO305に乗るようになって、これまで遠いと思っていたところが意外に近いと思えるようになってきた。1日に100kmくらいなら天候にさえ恵まれれば、そんなに気合をいれなくても走ることができるだろう。山へ登るときの足として使えないだろうか?
昨年12月の「荒川で逢いましょう」で自転車+キャンプは経験済み。だったら、奥多摩や奥秩父に自転車で行ってそのまま山に登れないか?と先日からそんなことを考えていたが、平日に1日休みができたので日帰りで行ける候補地を探した。丹沢?奥多摩?ちょっと遠い・・・ということで初心に戻って高尾山に決定。


2010年6月2日(水)


9:50 自宅出発

荷物は自転車まわりの備品も含めデイパックに全部まとめた。今後の泊まり山行のテストでもあるので、水を3リットルほど担いで、計8.5kg。

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甲州街道を一路西へ。路肩、車線とも狭く走り難い。日野橋交差点で左折。ここをそのまま真っ直ぐいくと奥多摩方面。

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多摩川を超え日野駅のガード下を潜って八王子手前でまた20号に合流。この辺りからロードバイクをよく見かけた。高尾駅を通り過ぎたヤマザキデイリーストアで昼食などを購入。

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11:40 高尾駅着。
駅の駐輪場は高架下にあり無料だがスタンドがないと駐められそうもないので、ケーブルカー駅のほうに押して向かう。結局ケーブルカー駅前広場の隅の掲示板裏にワイヤーで施錠して駐輪。平日にもかかわらず人が多い。

12:00 歩き始める。登りは一番楽な1号路で。

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12:50 頂上。高尾何年ぶりかな。人が多くなければ最高なんだけど。

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少し西に下った東屋の側で昼食。

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13:20 下山開始。下りは6号路で。

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14:00 ケーブルカー駅着。ひと休み。

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14:15 自転車出発。

帰りは立川から多摩サイクリングロードで。

話題になっている起伏塗装が何箇所もでてくる。緑のやつは25km/hぐらいで走って乗り越えてもたいしたことないと油断していると、調布に入いると黄色いヤツがありこれは3~4センチ盛り上がっていてとても危険。脇に避けて走る。あれだと歩行者とかも蹴つまづいてコケるんじゃないだろうか。ただ、ここは自転車専用路ではないので、当然弱者優先ということで歩行者その他の安全を第一に走ればいいだけのことだと思うけど。

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京王閣あたりで一般道に戻る。

16:15 帰宅。


初めての自転車で山、とりあえず完走。自転車が往復約4時間、山歩きが約2時間。日帰りだとちょうどいい感じ。へとへとというほどではないが、やはり結構疲れた。

「自転車で山」には幾つか問題点も・・・

・靴が大きすぎてクランクにあたって気になる。もうちょっと軽くて小さめの山も歩ける靴が欲しい。

・往路は平気だったが、帰路、サイクリングロードを出たあたりから腰が痛くなってきた。荷物を軽量化するか、いやだけどシートポストにキャリアーを付けるか。背負う荷物は最低でも10kg以内におさめたい。

・駐輪場の確保が難しい。登山口に駐輪場がある確立はゼロに近いので、泊まりで長い間駐輪する場合は盗難やいたずら対策も含めて考える必要が。

・下山後のビールが・・・・。帰りは輪行でもいいか??


問題もあるが、結構楽しいので次は是非自転車+泊まり山行がしたい。鷹巣、雲取とか奥多摩あたりが無難かな?




走行距離:77.0km
走行時間:3時間33分
平均時速:21.6km/h
最高速度:45.7km/h

積算走行距:5807.8km
by mobydick67 | 2010-06-04 20:36 | 山歩き