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みんなムズムズ・・・(花粉症ではない)

啓蟄もとっくに過ぎ、里は春爛漫、野山の虫、藪歩きのムシもムズムズし始める今日此頃ですが、今年、藪歩きシーズンを前に全国4500人の藪漕ガーを戦慄させているのが重症熱性血小板減少症候群ウイルス(通称 SFTSウイルス)。すでにニュースでも報道されているように、マダニに吸血されることで感染するかなり致死性の高いウイルス。マダニに噛まれない対策としては、長袖、長ズボン、虫よけスプレーなどだそうです。

10年くらい前にアメリカで流行して、あちらのハイカーたちを縮み上がらせた同じマダニが媒介するライム病は、噛まれて数時間のうちにダニを除去すれば感染率がぐっと下がるようだけど、このSFTSウィルスの場合はどうなんでしょうか?ちなみにライム病の病原体は細菌、SFTSウィルスはその名のとおりウィルス。細菌なら抗生物質が効くけど、ウイルスには抗生物質は効かないのでたちが悪い。

敵を知れば恐るに足らず、とも言うのでちょっと勉強してみました。

新しいウイルス入門 (ブルーバックス)

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ウイルスは細胞さえもたない生物未満のイキモノモドキで、ひとりでは増殖さえできないくせに、なぜかしっかり遺伝子だけは持っているので、自分自身も急速に進化しつつ、生物に色々干渉しつつ、共生しつつ、大きな影響を及ぼすとっても変な奴らしい。さらに突然変異をはじめとする生物進化の大きな要因にもなってるようです。とても小さいので目に見えないだけで(あまりに小さいため顕微鏡でも見えない!)、有害無害なものを含めもうあちこちにうじゃうじゃいるらしい。図も多くド素人にも分かりやすいよい本でした。さすがブルーバックス!



ウイルスのことは少しわかったけどやっぱり怖い!と思っていたら・・・・こんな本がありました。

ウイルスは恐くない―新型インフルエンザは食べもので分解できる

ほんとですか???そんなこと言って大丈夫?
by mobydick67 | 2013-04-06 21:00 |
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