土曜日、小暮理太郎と出会う

2週間ほど前の土曜日。あっぱれな秋晴れ。でも仕事。自転車で出勤。午前中に銀座某所で一仕事終え、午後の仕事まで少し時間があったので、銀座地下街でカレーライスを喰ったあと御茶ノ水へ。喫茶穂高で珈琲。ここはトースト以外にも食べ物出してくれたらいいのに・・・・

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穂高を出て、数軒隣の古本屋の覗いてみた。ここは山岳書のコーナー充実しているので電車通勤のときは帰りによく寄る。おおよそ見慣れた本ばかりが並ぶ棚に、ビニールで包まれた見慣れない本に目が止まった。

山の憶ひ出〈巻1-4〉―木暮理太郎全集 (1948年)

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ずっと前から読んでみたかった本だ。平凡社から出た復刻文庫版でさえすでに絶版で、妙な高値がついていてなんとなく購入しづらかったが、これは4巻揃いでも復刻版上下2巻を古書で買うよりもずっと安かったので迷わず購入。こんな好天の土曜に仕事に出たご褒美。


午後は駿河台のアテネ・フランセ文化センターでお仕事。

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この週は15年ぶりくらいに毎日午後からここでお仕事。懐かしい。アナログとデジタル。レイド・バックな時間とコージーな場所。


夜、家に帰ってゆっくりと小暮理太郎を堪能。一緒に奥秩父を歩きまわった田部重治よりも乾いたシンプルな文体が清々しい。



なんだか思わぬ拾い物をした土曜日。
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by mobydick67 | 2012-10-25 02:56 |
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