先日図書館で本を見ていたら、意外な本に意外な記述があった。
一等三角点百名山
この本に百山の一つとして奥秩父の国師ヶ岳がとりあげられていて、その登山ルートとして今では廃道と化している岩屋林道が取り上げられていた。
参考までにそこに記されたコースタイムを引用しておく。
梓山(3時間ー2時間)梓川・梓久保林道終点〈国師岳登山口〉(1時間ー40分)梓川岩小屋(2時間ー1時間30分)国師岳
昨年実際に歩いたが、林道終点から岩小屋までは沢沿を倒木を乗り越え、渡渉を繰り返しながらの歩きとなるので1時間はつらい。それとももっと沢から離れた倒木の少ないところに道があったのか。いつかもう一度歩いて調べてみたい。
ちなみにこの本に取り上げられている奥秩父の山は国師岳と雲取山のみ。きりのいい100と数を先に決めてしまうと、こぼれ落ちるものも多いというのが読後の感想。でも、この表紙の等高線には萌える・・・