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奥秩父 さらに奥へ 2011/GW 2

2011年4月29日

14:30 唐松久保沢を離れて斜面にとりつき、南東に進路をとって主脈縦走路を目指す。

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足元は息子はエキスパートオブジャパンのアルミワカン、イジルはシンコーのプラワカン、私はBDの12本爪アイゼン。スノーバスケット付きダブルストックを手に臨む。ちなみにこの他に6mmのロープを20m、長めのスリング2本と安全環付きカラビナを持参したが結局沢でも藪でも使用しなかった。日当たりのよくない北面斜面なのでこんな低地でも表面は軽くクラストしているが中はグズグズの腐れ雪。それぞれの自重、荷重、装備、脚力、歩行センス、そして運によって踏み抜いたり踏み抜かなかったり。ここは一番自重+荷重の軽い息子に先頭を歩いてもらう。最初はかなり踏み抜いたが少し高度を上げると踏み抜く確立は半分以下に下がる。それでも急な樹林帯の斜面で踏み抜けば腰まで雪に埋まる。四苦八苦。

15:50 主脈縦走路に辿り着く。

登ってきた藪。

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ここまでのルートはこんな感じか。ほぼ予定どおり。もう少し沢をつめれば少し等高線の疎らな斜面を登れたかもしれない。

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で、予想通り・・・残念なことに、というか光栄にもというべきか、縦走路には前にも後ろにも踏み跡なし。

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途中から割り込む形だが、2011年ゴールデンウィークの国師ヶ岳ー甲武信ヶ岳間縦走路一番乗り。もしかしたら3月末に息子と歩いて以降誰も歩いてないのかもしれない。縦走路上で幕営もありだけど、せっかくここまで来たんだから、日没までに甲武信小屋に着くようスピードを上げて歩く。

16:20 富士見。このあたりから雪が深くなり、ほぼずっと膝上のツボ足。ときどき踏み抜くと腰上。やっぱりワカンが欲しい。

近いようで遠い・・・

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17:40 千曲川源流方面との分岐。ここからはしっかりと踏み跡がある。

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18:00 甲武信ヶ岳頂上。来た道を振り返る。

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18:10 甲武信小屋着。予定より遅くなってしまった。テン場はかなり混んでいて良い場所がなく、テラス下の斜面を整地して急いでテントを張る。

テラスでマルタイラーメンで夕食。爪ちゃんからのミルク鍋のお裾分けが冷えた体に沁みいる。目刺しやチーズを肴に、先日いただいたSIGG+甲武信小屋ダブルネームのアルミボトルに入れて持参したボンベイサファイアで心と体を温める。



このあと最終目的地でワインとか泡盛で遅くまで・・・・


残雪歩きはなかなか堪えたけど、なかなかいい山歩きだった。

by mobydick67 | 2011-05-05 15:56 | 奥秩父:山歩きと備忘録
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