いまるぷ先輩の
悶絶のオイスターには遠く及ばないものの、うちでも牡蠣の季節になるとよくやる定番料理があるのでここで紹介させていただく。
牡蠣のなんちゃって石焼ビビンバ
随分昔に仕事で訪れた旅先で食べた牡蠣の石焼ビビンバが、とても旨かったので家でも再現できないものかと試してみたら以外に上手くいって、家族にも好評、手間もほとんどかからないので定番化。
生牡蠣を醤油、酒、にんにく、生姜のおろしたものに和えて1時間ほど漬けておく。石焼ビビンバをそのまま家でやるのは大変なので、うちでは卓上電磁調理器とそれ専用の小さめの鉄鍋を使う。鍋にゴマ油をたっぷりと敷いて、先ほどの牡蠣を漬け汁ごと鍋にいれ炒める。少し火が通ったら温かい御飯ともやし、ほうれん草、わらびのナムルをいれてかき混ぜる。あとは適当にときどきかき混ぜて底と外側のほうのおこげがついたところから取り分けて食べるだけ。フライパンでチャーハンのように作ってもいいけど卓上電磁調理器と鉄鍋を使うと熱が鍋全体に行き渡りやすいし、底から食べていけば卓上でエンドレスでおこげ御飯ができて、鍋のようにみんなでつつきながら食べれるので便利。
こつはなにもない。しいて言えば旨いナムルを用意すること。スーパーなどにはあまり良いものがないので、うちでは近くの祖師谷商店街にある
焼肉材料専門店スタミナキングのナムルセットを使う。ここのナムルは絶品で特にもやしは単体でも売られていてもちろんそのまま食べても充分旨い。