南アルプス 早川尾根を北へ進め その2 


2010年9月18日

13:30 南御室小屋を出発。

少し登ると森林限界を超え、枯山水のような砂払いに出る。霧がたちこめているがこれはこれで悪くはない。

f0194599_20272946.jpg


14:20 薬師岳小屋。記憶ではもう少しまわりの樹木が低かったような気がするのだが、以外にしっかりした林に囲まれいる。

f0194599_20274594.jpg


14:25 薬師岳。そういえばいつ来ても鳳凰山には霧がつきまとう。

f0194599_20281096.jpg


14:45 観音岳。地蔵岳方面は少しだけ霧が晴れてきた。

f0194599_20283746.jpg



15:00 鳳凰小屋への巻道との分岐。どうしよう?時間的には鳳凰小屋に向かったほうがいい。このまま尾根を進んで早川尾根小屋まではコースタイムで3時間以上ある。秋で日の入りも早くなっている。5時までには小屋に着きたい。でも早川尾根小屋に幕営することも今回の山行の目的の一つ。もしも途中で暗くなったら適当な場所でテントを張ってもよいだろう。先へ進もう。

f0194599_20291651.jpg



ハイマツにも励まされる。

f0194599_20294773.jpg



15:30 アカヌケ沢の頭。残念ながらすぐそこにあるはずの地蔵岳のオベリスクも霧に霞んで見えない。賽の河原方面には寄らずにそのまま早川尾根に入る。ここからは初めて歩く行者道。

f0194599_20305352.jpg


f0194599_20321675.jpg


f0194599_20314862.jpg


高嶺を過ぎたあたりから少しずつ西のほうから晴れてきて、仙丈ヶ岳のカールが雲間に覗く。

f0194599_20324241.jpg



16:40 白鳳峠。ひっそりとした静かな峠。

f0194599_20334298.jpg




赤薙沢の頭あたりで雲が晴れてきて、光と雲、山稜のおりなすショーが始まり、しばし我を忘れて見とれる。僥倖。

f0194599_20341018.jpg


f0194599_20342925.jpg


f0194599_20344962.jpg


地蔵岳の起立するオベリスクもはっきり青空をバックに浮かび上がった。

f0194599_2036692.jpg



いつまでも足を止めているわけにはいかない。日没前の光の差す美しい林の中を進む。疲れていても自然に足が動く。

f0194599_20375916.jpg


奥秩父の縦走路も美しいがここの尾根も負けず劣らず美しい。必ず再訪したい。

f0194599_20382876.jpg



17:20 広河原峠。あと少し。なんとしても暗くなるまでに小屋につきたい。手持ちの水ももうあと500mlもない。

f0194599_20385595.jpg



17:40 早川尾根小屋着。なんとか日が暮れるまえに着くことができた。
by mobydick67 | 2010-09-24 20:42 | 山歩き
<< 南アルプス 早川尾根を北へ進め... 南アルプス 早川尾根を北へ進め >>