ここ1年ほど読図に関する本を読みあさっている。岩波書店から出ている
地図を読むを読んだとき、《自然景観の読み方》というシリーズで他にも山と関係のあるものが何冊か出ていることを知り、まとめて読んでみた。
山を読む
雲と風を読む
森を読む
地味で色気のない内容だが、基礎的なことからかみくだいて説明されているので分かりやすい。「読む」ってタイトルもいい。
それでも・・・・これらを読んでいて思ったのは、中学や高校でもう少し化学、物理を真面目に勉強しておけばよかったということ。文系だったのであまり必要なかったせいもあるが、「科学的な考え方」に頭が慣れてないし、これからも慣れそうにもない。