冬の奥秩父縦走 ~その4~「今日は三人で・・・」

2010年1月29日(金)

4:30起床。アルファ米五目御飯、味噌汁、コーヒー。

6:00暗がりのなかMSRのスノーシュー、デナリ・アッセントを履いたイジルさんを先頭に出発。ヅメと私はアイゼンで。イジルさんは西破風への岩場の急な上りでもスノーシューを履いたままバコバコ無造作に登っていく。

縦走路を振り返る。

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7:00 破風山山頂。今日も晴れ。ここでふたりともアルミワカン装着。

ちなみに去年は・・・

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今年は・・・

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20cmくらい雪少ないか・・


7:30 東破風山山頂。ここから一度ぐっと高度を下げてまた雁坂嶺まで上り返さなければいけない。

今日も晴れて富士が・・・

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8:40 雁坂嶺山頂。この古い道も気になるな・・・・

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9:10 雁坂峠。雪少ないぞ。

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古礼を巻き水晶山を経て、どんどん進む。イジルさん早すぎ!追いつかない・・・。

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雁峠が近づいてくると雪が少なくなってきたのでワカンとってアイゼンで。

11:30 雁峠。

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ここで恵比寿さま式ドラえもん型補給隊員イジルさんとはお別れ。イジルさんはここから新地平へ下山。最後にもう酒を隠し持ってないか念を押して(もう出てきませんでした・・・)分かれる。イジルさんありがとう!

と、思ったのだが別れて笠取のほうに向かって50mも行かないうちに・・・・いきなり雪が深くなる。なぜか雁峠山荘前あたりから雪が吹きだまっていていきなり膝上ツボ足。まあ水源の碑のほうにいけば雪も減るだろうとたかをくくっていると、緩やかな坂を登るにつれどんどん雪が深くなり腰まで埋まる。表面だけクラストしていて中はユルユルのたちの悪い雪。

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しょうがないのでまたワカンをつけることに。ワカンをつけても膝上までもぐる。もしかしてこれはイジルさんの仕掛けた罠か?いまこそスノーシューの出番なのに・・・。思わず他に誰もいない秩父の山のなかで「イジルの役立たず!ちゃんとトレースつけとけ!」と叫んでしまう。(ゴメンナサイ・・・)

水干を経て笠取山を巻く道に入ってからは雪も少なく再びワカンをとりアイゼンだけに。ここからは尾根沿いの縦走路を行く。登ったり降りたりの繰り返し。疲れがたまっているせいか、飲みすぎが原因なのか二人ともあまりスピードがでず・・・

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15:00 唐松尾山。この頃にはもうバテバテ。

それでも16:00 和名倉、下の縦走路との分岐、山ノ神土に着く。分岐の道標に下の縦走路は「ヘタレ用」、上の尾根筋の縦走路は「ガチ用」と落書きされている。ヘタレでも良かったな・・・。

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牛王院平から将監峠へ。防火帯にはしっかり雪が積もっていてまるでスキー場のよう。

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16:30 将監小屋着。晩ご飯はヅメの用意したハヤシライス。具だくさんで旨かった。この日は酒がほとんどなく、その酒もすぐに無くなってしまったうえに、歩行時間も長く疲れたため二人とも早々に寝た。
by mobydick67 | 2010-02-11 00:27 | 奥秩父:山歩きと備忘録
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