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2012年の暮れも・・・

この年末も嬉しいことにまた声をかけていただいたので、甲武信小屋の年末年始営業のボッカに参加してきた。



2012年12月27日

都内から車で川上村白木屋へ。途中笹子トンネル事故工事のため一般道に降りたりしたため、川上村に着いたの日が落ちた後。ナナーズで小屋の宴会用、今晩の白木屋での宴会用に酒や肴を購入。

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翌日に備えて早めに寝よう、寝ようといいつつついつい遅くまで・・・これももう恒例。


12月28日

朝、毛木平で徳さんから樽酒や御節料理を受け取って、爪ちゃん、平野さんと三人で歩きはじめた。積雪はそこそこ。はっきりトレースがついていて歩き易い。なんだかボッカというよりも遊山気分。

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稜線に出ると風は強いが、生憎の曇空。

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1時過ぎに小屋に到着。

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小屋の中を片付けたら酒、酒・・・・

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夜半から粉雪がしんしんと降っていた。



12月29日

夜降った雪は20cmほど積もったけど、朝には止んだ。快晴の空の下、外仕事で少し汗をかいたあと、山梨側に下山する平野さんと一緒に巻き道との分岐まで歩いてきた。

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いいね、雪が降ったあとのまだ誰も歩いていない山歩きは。

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午後になると三々五々友人がたくさん登ってきて賑やかに。夜はS嬢が担いてきた鴨鍋を肴にワイン、日本酒、焼酎・・・・いいね、山で呑む酒は。

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ああ、雪山でテントも最高だな・・・寒いけど・・・

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12月30日

湿っぽい雪と強風の中を下山。分岐あたりから雪は雨にかわり、雪と泥と水でぬかるむ道をすっかり濡れた体を冷まさぬよう休むことなく下った。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


昨年もお陰様でよい山で〆ることができました。ありがとうございました。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


えーっと、そういうことで、今年もよろしくお願いいたします。


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by mobydick67 | 2013-01-04 18:51 | 奥秩父:山歩きと備忘録 | Comments(8)

正太郎の夏休み

昨年末の秩父夜祭りのとき、酔っ払った勢いもあったけど、川上家長男1号こと正太郎と、夏にみんなで甲武信ヶ岳に登って花火をしようと約束した。


それで8月第一週の週末、みんなで甲武信に登ることにした。金曜の夜、小淵沢ステビチームとルートイン秩父チームに分かれて前泊。秩父チームは私を含む酒癖の悪いメンツが揃ってしまったので随分遅くまで・・・・。翌朝6:00に川上家と合流して川上号で毛木平へ。ここで小淵沢チームと合流。

9:00 総勢9人で歩き始めた。こんな大人数で歩くの初めてだ。

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みんなで、ゆっくり、のんびりと。

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千曲川源流沿いのこの道は夏でも沢風が通り抜けとても気持ちがいい。

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それでも、源流の碑から上はペースも落ちて、時間がかかった。

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17時過ぎ、甲武信岳頂上に着いた。

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正太郎にまた来年も一緒に登ろうよ!と言ったら来年はもういいという答えが返ってきたのは少し残念。それでもなんだか顔つきも精悍になって、男前の正太郎。ああ、そういえば2号もあいかわらずキーキーうるさいけど、なかなかいいサポートしててちょっとだけ見直したよ。


小屋に着いたのは18時前。毛木平を出発して9時間かかって辿り着いた。食後に念願の花火。爪ちゃんから禁断の打ち上げ花火の差し入れもあり、みんなでわいわいわい言いながらやって、大人にとってもいい夏休みの思い出ができた。



これ、やっぱり来年もやろうよ。
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by mobydick67 | 2012-08-13 22:01 | 奥秩父:山歩きと備忘録 | Comments(7)

山と鉄道

奥秩父縦走路のほぼ真ん中に位置する甲武信ヶ岳は、山容こそ凡庸だが、その頂上からの眺めは奥秩父随一だ。(山田哲哉調・・・)

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このところの降雪できっと奥秩父もいい感じになってるだろうなあ・・・と思いを馳せる今日この頃・・・・それはともかく、甲武信ヶ岳へと登る道には、他ではなかなかお目にかかることのできない森林軌道跡が武州埼玉側と甲州山梨側にそれぞれ一つづつある。

甲州側の近丸新道沿いの三塩森林軌道の珪石線跡

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武州側の川又から赤沢出合まで伸びているのは東京大学演習軌道の入川線跡

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両方とも、鉄道マニアでなくても歩いていると何故かウキウキ、スタンド・バイ・ミーな気持ちのいい道。


そんな全国の森林鉄道の資料を集めた本がある。

全国森林鉄道 JTBキャンブックス  西裕之

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それぞれの軌道の歴史、走っていた車両、管理者などがかなり詳しく書かれている。上記二線の現役時代の写真も幾つか掲載されていて往時を偲ぶことができる。簡単な軌道図もある。奥秩父のものとしては他に武州中津川森林鉄道も紹介されている。表紙の写真もぐっとくる。一部の鉄道マニアだけのものにしておくのはもったいない資料。ただの鉄道マニアに終わらない、趣味の細分化にも驚くけど、本業は歯科医だというこの著者、本当によくこれだけ調べたなあ・・・恐るべし鉄男魂!



The Grateful Dead (Skull & Roses)


小さくても大きくても、こういう緩い感じが鉄道のいいところ。



もしも長生きして老後なんてものがあったら、こんな鉄道にも乗ってみたい。

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やっぱり鉄男?
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by mobydick67 | 2012-02-20 22:40 | 奥秩父:山歩きと備忘録 | Comments(2)

早春の奥秩父主脈縦走 その3



2011年4月1日

5:00 起床。まずは湯を沸かす。ついでに靴や予備のガス缶も温める。マルタイの棒ラーメン。練乳入インスタントコーヒー。体が温まったら撤収、出発の準備。

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6:30 出発。また今日もいきなりたっぷりの雪。水師への単調な登り。

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7:20 水師。ここからも登りが続く。

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7:50 千曲川源流方面との分岐。このあたりからさらに雪が深くなる。

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あともう一息だ。

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8:30 甲武信ヶ岳頂上。無人。快晴。

これまで歩いてきた奥秩父主脈。金峰と国師の間には南アルプス。

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天竺尾根の向こうに八ヶ岳。

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そのさらに向こうには北アルプス。

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富士山。

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ここから先はよく歩かれていてはっきりトレースがある。


9:00 甲武信小屋。雪の重み、地震の揺れにも耐えてしっかりと建っていた。

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あとは麓を目指して下山。木賊山、戸渡り尾根、徳ちゃん新道経由で。

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13:00 西沢山荘前着。無事下山。

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麓はもうすっかり春だ。山を歩けるのはありがたいことだと身にしみた。
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by mobydick67 | 2011-04-06 22:46 | 奥秩父:山歩きと備忘録 | Comments(2)

甲武信ヶ岳頂上から見えるのは・・・


ピークハンターではない。地図読みに長けている訳でもないので、山岳同定が得意なわけでもない。どちらかというと林の中の道を淡々と歩いているのが好きだ。どこの頂上でも、ああ、あっちがだいたい北アルプスで、うーん南のほうは今日は雲が多くて富士山が見えねえなあ・・・という程度で、そもそもあまり長居しないのだ。

でも先日、甲武信ヶ岳頂上で、密かに愛している南アルプスの白根三山が国師ヶ岳と金峰山の間に見えたときはいまさらながら驚いた。まるで愛人に自宅を通りのむこうの物陰から覗かれたような気がして!(もちろん愛人なんていませんよ)


そしていつも才気溢れるコメントをくださるyabukogiこといまるぷさんが指摘してくださったので寄りで撮った写真で確認してみたら・・・

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確かに見える!
白根三山の手前に黒と灰色の鳳凰の稜線がしっかり写っていた。

ごめん、愛人6、7、8号(??)。鳳凰三山なんてもう10年ちかく行ってない。南アルプスは主脈ばかり気になって甲斐駒や鳳凰とは縁遠くなっていた。


今年はあの色白の美人三姉妹に久しぶりに登ってみるか・・・
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by mobydick67 | 2010-05-09 17:57 | 奥秩父:山歩きと備忘録 | Comments(2)

奥秩父縦走 さらに奥へ その2 主脈縦走路を甲武信ヶ岳へ


2010年5月3日(二日目)

4:00 起床

晴れ。気温が高い。前室に置いておいた水が凍っていない。0℃前後。
五目ごはんアルファー米。乾燥野菜、豆腐、揚げなどを加えた具沢山味噌汁、コーヒー。


5:00 アイゼン着けて出発。私はKAJITA10本爪、息子はKAJITA8本爪。縦走路は意外に雪が締まっていて歩き易い。湿った春の雪がしっかり凍っている。


今日の目的地の甲武信小屋は真ん中のピークを超えたところだ。

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途中縦走路脇に張ったテントを2張りほど見た。


6:00 東梓

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7:00 両門ノ頭

晴れて展望がよい。特に朝日を浴びる金峰、国師方面が素晴らしい。
国師ヶ岳。昨日登ってきた国師ヶ岳の梓川の谷もはっきり判別できる。頂上下の雪がついているところが池の平だろうか。歩いてみたかった。

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ここからはイジルと息子を後に残し一人先行。歩き馴れた道、一人静かな山歩き。

甲武信方向からの登山者数名とすれ違う。単独が多いがツアーらしきパーティーもいた。


7:30 富士見

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8:00 水師

4月によく降ったせいか昨年のゴールデンウイークより雪が綺麗なのが嬉しい。

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千曲川源流方面への分岐を過ぎると少し雪が深くなってくる。

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8:30 甲武信ヶ岳頂上。快晴。

金峰と国師の間に浮かぶ雪峰は南アルプスか?

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8:40 甲武信小屋

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また来ました。とりあえずビール。9時過ぎには息子とイジルも到着。小屋の仕事を少しひやかして、お昼ごはんにカレーとビールをご馳走になったあとゆっくりテントを設営。

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あとはテラスでゆっくり。お昼寝する人。酒を呑む人。雪かきして階段をつくる人。ギターを奏でる人。陽の光に緩むのは雪だけではないよ・・・

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3時頃にはつとぴー・よっちゃん夫婦が到着。2日秩父川又から入山してその夜は樺避難小屋に泊まり、そこから途中孫四郎尾根にとりついて雁坂嶺に出て、あとは縦走路を歩いてきたという。この日は小屋に素泊。孫四郎道情報を詳しく聞いておく。


小屋の夕食が一段落したあとみんなで再会を祝して飲み始める。美味しいお酒。美味しい肴、ばか話、楽しい笑い・・・


甲武信小屋の夜は賑やかに更けていく。
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by mobydick67 | 2010-05-08 11:27 | 奥秩父:山歩きと備忘録 | Comments(4)

冬の奥秩父縦走 ~その3~「恵比寿様が笹平にやってくる!」

2010年1月28日(木)

3:30 起床。朝食はコンソメスープスパbyヅメ。テントの中は生暖かく外に出ると曇天。今日は予報では午後から天気が崩れるらしい。

5:30 アイゼンだけで出発。実は幕営地はもうかなり東梓に近いところだと思っていたのですぐに着くと思っていたが、実際には全然進んでなかったようで東梓についたのは7:30。この国師~甲武信間はいつ歩いても遠い感じ。ま、それが大好きなんだけど。雪もすでに降り始めている。少ないと思っていた雪も東に進むにつれまた深くなってきたので、アルミワカンを着けた。今日はベルトを調整してアイゼンワカンに。

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8:30 両門の頭。晴れてれば見晴らしのよい気持ちいい場所だが・・・

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9:00 富士見。ここまで来ると雪がけっこう深い。といっても50cm前後かな。難渋すると思って気合いを入れてきたが、ちょっと肩透かし。雪で白く染まりはじめた美しい林のなかを進む。

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10:00 ミズシ。

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千曲川源流方面への分岐を経て甲武信への登りにとりつく。頂上直下のザレ場に出てあと10mほど登れば頂上というところで、右足ワカンの靴を載せるリングテープが切れる!あともう少しなのでそのまま登ろうかと思ったが、ぶらぶらして躓きそうであぶないので腰をおろして右だけワカンを外して手に持って上がる。何もこんなところで切れなくてもいいのに・・・。ちょっとまだワカンに慣れてないな。ときどき引っ掛けるし・・・。

10:40 甲武信ヶ岳頂上。なーんにも見えません。

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11:00 甲武信小屋着。

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年末になんちゃってボッカにきたときとあまり雪の量が変わらない。今日の目的地は笹平避難小屋で時間に余裕があるので、水場まで降りて美味しい水を汲むことに。けっこう急で谷筋のため雪も多く降りるだけでも苦労する。水場周辺は下ががちがちに凍っていて危ないが、小屋番ヅメのリードでなんとか到着。夜に備えて水をたっぷり汲みまた小屋まで登りかえす。パトロール隊を自称しながら別に小屋の中に入ってみるわけでもない。というか・・・入りたくないんですかね、相棒は。

バンドのきれたワカンは細引きで修理できそうだが、もうここからはたいして距離がないので左足だけワカンをつけ、右足はアイゼンだけで笹平まで進むことに。意図せずワカンの効果を実験することになった・・・でまあどんな感じかというと、例えばアイゼンだけの右足だと膝まで埋まるところがワカンをつけた左足だと脹脛程度。アイゼンだと20cm埋まるところがワカンでは10cmくらいとまあ埋まるのが半分くらいで済む感じでした。我が身を呈して実験したデータです・・・

そんなこんなで、とりあえヅメに前を歩いてもらい、木賊山を巻いて進みます。木に雪がついてこの山行で初めて雪山らしい雰囲気になってきた。

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途中、恵比寿様ことイジルさんに励ましのメッセージ(いや、ただの落書き・・・)を雪の上に刻みながら進みます。

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14:00 笹平(破風)避難小屋着。昨年1月にもここを通りました。

昨年。

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今年。

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昨年秋に改装され屋根と外壁が新しくなり、中も以前は土間の方が広かったけど、板張りの床が広くなりました。以前ほどではないにしてもやはり雪が吹き込んで床が真っ白なので、備品のほうきで掃き落とします。ひさびさに広いところで荷を広げ、体を伸ばすことができる。

湯を沸かして茶を飲んだり、細引きでワカンの応急修理をしたりしていると、雪が止み、空が少し明るくなってきた。

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そして15:30、とうとう恵比寿様がやってきた!美味しいものがたくさん詰まった袋(じゃなくてザックです)をしょってイジルさんが遥々来てくれました。夢で見た樽酒こそありませんでしたが(当たり前・・・)が美味しい芋焼酎や、おでん、キャベツなどを西沢渓谷から担ぎあげてくれました。感謝。で、さっそく明るいうちから宴会。主食は私の用意した焼きビーフン。

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久しぶりの生野菜、豊富な酒。いい気になって飲んでいるいるうちにせっかく持ってきてもらったお酒も20:00くらいには底をつき、目つきが悪くなってきた二人が「酒まだ隠し持ってるだろ!!」と詰め寄っても、はじめはもう一滴もないと言っていた恵比寿様、じゃなくてイジルさんだが、しつこく食い下がる二人にあきれて、「明日別れるときに餞別がわりに渡そうと思ってたんだけど・・・」といってザックの奥から出したウィスキーを奪い取って、「やっぱりあるじゃないか、イジルさんってもしかして恵比寿様じゃなくてドラえもん?」とかおだてながら(?)、宴会再開。少しすると疲れたのか、呆れたのかイジルさんは先に寝袋に入って寝始めたが、それでもまだ寝ないで飲んで騒ぎ続け、寝袋のイジルさんに話しかけるバカふたり・・・学習能力ゼロ!操行ゼロ!



酔っ払って外にでるとオリオンの三つ星が見えた・・・

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イジルさんは恵比寿様、で・・・二人は午前様でした・・・
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by mobydick67 | 2010-02-06 01:11 | 奥秩父:山歩きと備忘録 | Comments(2)

雪の秩父往還と甲武信ヶ岳 その3

11月23日


甲武信小屋 ― 甲武信ヶ岳 ― 千曲川源流 ― 毛木平 ― 梓山


4:30 起床
昨夜も追加で少し雪が積もってテント場で20cmほど積もっている。それでも空は晴れ始めていて星も見える。

昨夜もあまり寒くなかった。ちなみに寝床は・・・

・私   モンベル アルパインダウンハガー3 + モンベル ダウンサーマルシーツ + モンベル ゴア3Lシュラフカバー(ハーフジップ)
・息子  モンベル スーパーストレッチダウンハガー2 + ICI石井スポース ゴア3Lシュラフカバー(フルジップ) 

(ダウンシュラフはいずれも4,5年以上前の型)

共にマットはThermarest Prolite4 (R)

寝る前に寒いかなと思って4箇所あるテントの通気口(うち2箇所は出入り口兼用)それぞれ少ししか開けておかなかったが、朝方少し暑くて息苦しいので半分くらいづつ開放した。テント内は少し(特に狭い面のEPIC素材の壁面が)結露していたが凍ってはおらず、外に出てみると外壁天頂部付近が少し凍っていた。外気温は4:30で-5℃。今回もシュラフカバーは必要なかったな・・・

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5:30 朝食。
朝食は小屋でごちそうになってしまった。やはり大きな釜(鍋)で炊いた飯は旨い。飯のあとテント撤収して少しだらだらして・・・T&Kさん、ijiruさんたちは昨日西沢渓谷から登ってきた同じグループの別パーティと先に出発。私と息子はあとから追いかけることに。

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8:45 出発
最近二回ほどは小屋を通ったりテントを張っても頂上に行っていないが、この日は晴天で展望も良さそうなので頂上へと向かう。気持ちよい雪道歩き。

9:00 甲武信ヶ岳頂上
下界には少し雲が残っているが、ここは最高の天気、展望。いやあ頂上もいいなあ・・・誰もいないし。富士山、南北アルプス、八ヶ岳、金峰山、全部見える。

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ここからはもう下るだけ。林の中の気持ちよい雪道。10~25cmくらい積もっている。雪もこのくらいだったらかえって雪がないときより歩き易い。

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水源の碑から15分くらい下ったところでijiruさんたちに追いつく。ここからは息子ともくっついたり離れたりしながらそれぞれのペースで歩く。

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11:30 毛木平着
結局、ijiruさんと同グループの男性1人、私が毛木平にまず到着。息子を含めた面々が到着するのを待つ。ここから先は普通の林道と舗装された車道歩きなのでスパッツを外したり、少し荷を整理しなおして、みんなが到着するとまた出発。みんなでテクテクと梓山目指して歩く。

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川上村の梓山集落は以前(7,8年前)にくらべ大きくなったような気が・・・レタス御殿か・・・。梓山バス停(白木屋旅館前。田部重治の山と渓谷 にもでてくるあの白木屋です。一度泊まってゆっくりしてみたい)からは村営バスで信濃川上方面へ向かい、途中下車してヘルシーパーク川上(残念ながら温泉ではありませんがいいお風呂です)で汗を流して、軽くビールなんか飲んで信濃川上駅まで徒歩。

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ええ、ちょっと飲んでますよ。酔っ払い歩きなら・・・いいでしょ・・・


ぎりぎり間にあった小海線の電車に飛び乗り、電車内でも少し残りもののの酒など飲み・・・。小淵沢で立ち食い蕎麦を食べ、売店でビールを補給し中央線のホリデー快速に乗り換え。小淵沢からは八ヶ岳、甲斐駒岳などが夕日に染まりとてもきれいだった。

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このあとまたみんな同じ京王沿線で駅も近いということで降りた駅でまた飲んでっと・・・なんかijiruさんと一緒だと飲んでばかりだ・・・まあそれが楽しいんだけど・・・
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by mobydick67 | 2009-11-27 18:18 | 奥秩父:山歩きと備忘録 | Comments(10)

早春の甲武信ヶ岳

連休にまたもや甲武信ヶ岳に登ってきました。

当初、連休3日間使って山行を考えていたが、同行する息子が20日サッカーの練習試合が入ったため(結局雨で中止になったのだが・・・)、甲武信ヶ岳を一泊二日で目指すことになった。

3月21日(土)
朝一本早い電車に乗れたため、山梨市駅からバスの予定を変更、塩山駅からタクシーで西沢渓谷に向かう。今回は息子同伴だし早め早めにということで。タクシー代¥6,500也。バスだと10:00着だが、8:30に西沢渓谷に着く。荷物を整え徳ちゃん新道の登山口9:00発。雪はぜんぜんなく、道も乾いていて登りやすい。

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近丸道との合流地点の少し前からところどころアイスバーン状の雪が出てくる。合流地点で急登に備えてアイゼン装着。私は8本爪、息子は6本爪。雪は30~40cm程度積もっているが、締まっていて、トレースもあるため大変歩きやすい。

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秩父縦走路との分岐 13:00着。ペースが速く時間がかなりあるのでとりあえず荷物をデポして,木賊山のほうへ向かう。

甲武信小屋 13:15 。
小屋の中には誰かいたようだが中は覗かなかった。1月よりも雪は増え、1階の窓は雪の下だったが、二階の軒には立派な氷柱ができ、もう雪が融け始めている。春、近し。

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甲武信ヶ岳頂上 13:30 。
快晴。南面は少し霞んでいるが、東西北面は遠くまで良く見える。風もないので寒さも感じなかった。

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デポ地点に14:30着。時間があるので雁坂方面に行けるだけ行って、破風山を越えたあたりでテント泊をすることも考えたが、息子が頭が痛いという。おそらく高山病だ。これまでも金峰山などで同様の症状がでたことがあったが、甲武信ヶ岳では大丈夫だったので油断していたが,登りをとばしたのが良くなかったらしい。とりあえずそこから少し降りた2400mあたりの樹林帯が切れた鞍部でテントを張ることにする。


息子が休んでいる横で、一人で整地してテントを張る。三鷹で購入した2mmの細引きとプラ製自在で補助ガイラインを着けて来たので、それも張ってみる。

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Valhalla 2+購入時についているガイラインは前後のベンチレーター部の2本のみ。2.5mmの細引きに少し大きめの自在。

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交差するポールのつくるライン上に追加した4本のガイラインはテンションをかけ過ぎると、出入り口や、前室のジッパーが閉まりにくくなってしまう。ほどほどに張っておく。



息子は寝袋に入って休んでいるので、一人前室でフリーズドライのキンピラをつくり、その他持参した乾きもので暮れ行く風景を見ながらワインを飲みつつ、ストーブでゆっくり雪を溶かして湯を作り夕食に備えた。

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18:00、フリーズドライの米とレトルトのパックでジャンバラヤを作るが、息子はあまり食欲がなく2人分をほとんど一人で食べた。息子が早々と寝てしまったあとは一人でラジオを聴きながらワインを飲む。
気になっていたFC東京の対山形戦、1-0で勝ったことをニュースで聞き安堵。やっと1勝。城福さん誕生日おめでとう。今年は頼みますよ・・。
20時くらいからかなり強い風が吹くようになり、テントがバタバタ音をたて、ポールがしなる。外を覗くと雲はなく星がたくさんでていた。


3月22日(日)

5:00起床。テント内で気温-2℃。外にでると雨は降っていないが、霧とひどい風。息子は復活。フリーズドライの五目御飯に三鷹で購入したひじきの乾物を入れたものと、味噌汁、コーヒー。乾物ひじきはフリーズドライの御飯と一緒に湯で戻しただけだがなかなか美味しい。戻ると少し大きくなるので、あらかじめ少し小さく刻んでおくとよいかも。強風のなかテント撤収し7:00出発。


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下りはじめてすぐに雨が降りはじめるが、小雨でたいしたことはない。分岐を過ぎたあたりで一度休憩し,あとはひたすら降りた。9:30、徳ちゃん新道登山口着。トイレそばの東屋で荷を整理し、西沢渓谷入口10:00発のバスに乗り、途中はなかげの湯(旧牧の湯)で温泉、ビール、そば。塩山駅から電車に乗り帰宅。
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by mobydick67 | 2009-03-24 15:28 | 奥秩父:山歩きと備忘録 | Comments(3)

成人の日に甲武信ヶ岳 再チャレンジ

昨年に続き、今年も成人の日の連休に甲武信ヶ岳に行こうと思う。
昨年は出発日の深夜から大雪(塩山、山梨市街地には除雪車がでていた)で、西沢渓谷から徳ちゃん新道を登ったが2100mを越えたあたりから強烈なラッセルを強いられ結局小屋までたどり着けず、2440mあたりの縦走路との分岐点でテント泊、翌日もとても頂上までいけそうもないのでそのまま来た道を下山した。
今年もまた今日は一日中雨。当然山は雪だろう。今日の夜半にはあがり、晴れるようだがどのくらい新雪が積もっただろう?やはりアルミワカンを購入しておくべきだったか…
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by mobydick67 | 2009-01-09 18:32 | 奥秩父:山歩きと備忘録 | Comments(0)