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奥多摩 オネオネタニオネオネオネ

友人と初冬の奥多摩歩き。予定は三人で宴会山行だったけど、いいだしっぺが家の事情で不参加となって、ツトピーと蛆がわく?男二人の山歩き。

2015年12月6日

奥多摩駅から日帰りの登山者ばかりのバスに乗って日原へ。東日原バス停横の水場で水を汲む。今晩の幕営地には水がないので各自4リットルほど。日原から先はヤケト尾根とタワ尾根のどちらかと曖昧にしておいたけど、奥多摩までの車中で、天気もいいし、暖かい南面のいつものタワ尾根に決めた。

小川谷林道は相変わらず燕岩下の洞門設置工事で通行止め。29年11月下旬までとのこと。

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一石神社の脇からタワ尾根にとりつく、高度差300mほどのきつい斜面についたつづら折りのやせた道は、落ち葉ですべりやすく歩きにくい。

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標高1000mあたりから尾根道は広くなり、しばらく歩くとそろそろ終わりを迎えようとしているミズナラの巨木が見えてくる。

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ここで一休み。ツトピーが作ってきてくれた弁当で腹ごしらえ。嫁にしたいマメな男です。ありがとう、ごちそうさまでした。

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ここからは落ち葉を踏みながら緩やかな尾根をつめる。

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テント1泊にしてはデカイな。

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荷は少し重いけど、気持ちのいい明るい尾根道歩き。

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むこうに長沢背稜、酉谷避難小屋。

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11:00 ウトウの頭。一本たてて、四軒小屋尾根を下る。最初は藪だけど、少し下ると開けたどっしりと広い尾根になる。

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四軒小屋尾根の狂人。

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お昼前にはいつもの場所に着き、テントを張る。

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テントを張ったら、山で男二人、やることはひとつ?・・・・・たまごたっぷりのおでんをつつきながら・・・・・いつの間にか日も暮れ・・・・

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山の夜は長い、と言いたいところだけど、この晩は眠くて早めにお開き。



2015年12月7日

5時頃起きると、夜は曇っていた空が晴れていた。

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湯をあたためて熱いお茶飲んで、昨夜のおでんの残りにうどんを加えて朝食。ゆっくりコーヒー飲んでテントを畳んで身支度。空が明るくなり、尾根に朝日がさすころ出発。

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昨日地図を片手に、もう一方に酒の入ったカップを持って、翌日のルートをいろいろ検討。とりあえず歩いたことのない、中段歩道より下の四軒小屋尾根を小川谷三叉まで下ることに。 

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中段歩道との交差点。ここから下は歩いたことがない。中段歩道は前回歩いた時、予想以上に荒れていて途中で引き返すはめになった。

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四軒小屋尾根下部は地図のとおり、ゆったりとしたつづら折りの道だった。とても歩きやすい杣道。

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林に杉が交じるようになると沢が見えてきた。丁寧な杣仕事の跡。

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三叉。小川谷林道が工事で通行止めになり、ここから上の酉谷避難小屋への道も荒廃した今、ここを訪れる人は少ないだろう。遠回りを覚悟で、ここまでテントと酒を担いで歩いてくるのも酔狂でいいかもしれない。

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ここから小川林道まで戻る道は痩せたトラバース道であまりよくない。17、8年前に初めて歩いたときは荒れてザレていて怖いおもいをしたが、それから数年後に再訪したときは危ないところには桟道がつけられしっかりと整備され見違えるようになっていて驚いた。あとできいたところによると、雲取に登った皇太子が下山路に使ったときに整備したらしい。しかしそれから10数年、震災以降、公式には小川谷林道が歩けなくなって4年。再び荒れ始めている。

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ひやひやするところ数カ所をやり過ごし、林道に入り、すぐに東にのびる枝道を少し歩いて、七跳山尾根(ゴンパ尾根?)にとりつく。ここも今は歩く人は少ない。

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昨日より荷は軽くなったけど、一旦谷まで降りて再び尾根を登り返すのはなかなか堪えた。

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途中前を歩いていたツトピーが古い鹿の角を発見。根が残っているので、抜けたものではなく死んだ鹿のものかもしれない・・・・

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七跳山ピークは巻いて長沢背稜に。ここからは高低差の少ない気持ちのいい道。

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石尾根の向こうに富士が白い頭を覗かせていた。

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ハナド岩から望む手前のタワ尾根とその向こうの石尾根。

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ずんずん歩く。

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今回はプリントアウトした1/25000地形図に加え、奥多摩登山詳細図/西編を持参。杣道、廃道情報に詳しくとても役にたつ。ただ、2014年出版と新しいが、ところどころ古い情報も混じっているので要注意。

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ずんずん歩く。

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今回は県界尾根ではなく水源監視路をあるいたが、仙元峠だけは尾根筋を歩いた。奥多摩から秩父へと抜ける古道。まだ歩いたことがない。いつか歩いてみよう。

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ここから先もずんずん歩く。途中蕎麦粒山を巻いたあたりで林業演習で杉に登ってチェンソーで枝を落としている若者たちに遭遇。

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これに気をとられて本来なら南東に進んで川苔まで長沢背稜を歩くはずが、南面の尾根に入ってしまった。いつまでたっても下りが続くのでおかしいと思ったときはもうかなり下っていたので、そのままこの鳥屋戸尾根を下ることに。落ち葉の積もった道をずんずん下る・・・・?

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15時過ぎに川苔橋に無事下山。

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駅でバスを降りると、定休日で開いてないと思っていた天益に灯りがついていたので無理をいってカウンターに座らせていただき、濃いめの澤乃井新酒をいただいて、いい気分で電車に乗って・・・・なんとか帰宅。酒と友はいいね。ああ、登ったり降りたり、また登ったり・・・・山歩きもいいね。
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by mobydick67 | 2015-12-21 18:49 | Comments(2)

やっぱり山はいいな

友人に誘われ、ひさしぶりにテントを担いで山を歩いてきた。最後に山を歩いたのは去年4月の甲武信小屋小屋開け、テントを持ち出すのは2013年の秋の真ノ沢以来。

2015年4月18日
つとぴーとよっちゃんと青梅線で合流して奥多摩へ。ものすごい数の登山客で溢れかえる駅前。バスで日原へ。小川谷林道が通行止めで封鎖され警備員も立っていたので、一石山神社下で水を汲み、タワ尾根をヨタヨタと登る。

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ウトウノカシラは素通りして四軒小屋尾根を少し下って目的の幕営地に14:00到着。

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テントを張って乾杯。肴はジンギスカン、焼鳥、チーズ、ミミガー等々食べきれないよ。酒もワイン、焼酎、ジン等々いっぱいあったけど、飲みきれないなんてことはない。友と星を見ながら酒。やっぱりいいな。

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翌朝ゆっくり起きて、それぞれ朝飯を食べ、コーヒーを何杯か飲んでテントをたたみ、ゆっくり出発。

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が・・・下る尾根筋を間違えて登り返すはめになる。さらにもういちど下って上段歩道をかなり歩いたところに崩落箇所があって先に進めず、来た道を戻り、登り返すはめになる。思わぬ往還を強いられたが、まあそれもよしと思えるくらいのんびり歩かせてもらった。

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結局、ウトウノカシラ経由でタワ尾根を下る。

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こんな山歩きも悪くない。来た道を無事下ったが、バスまで時間があったので、日原鍾乳洞食堂で一杯。

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このあと氷川ステーション食堂、天益と梯子してフラフラと電車に乗り帰宅。

歩く前はあまり気が進まなかったけど・・・
やっぱり山(・・・・そして酒)はいいな。
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by mobydick67 | 2015-04-22 17:05 | 山歩き | Comments(8)

奥多摩 杣道、尾根道、里の道

誘っていただいて、今年始めての山歩き。冬の奥多摩を歩いてきた。


2013年2月3日

朝一番の電車を乗継いで立川、青梅でつとぴー、よっちゃん、晴ちゃんと集合し奥多摩へ。休日で混み合ったバスに乗って東日原へ。今回ザック(死語、バックパック?)を新調しました。

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小川谷林道に入って、一石神社、鍾乳洞を過ぎて少し歩いたところから、しっかりとした杣道、通称上段歩道にとりつく。昨年、一昨年に歩いたときは道の上に作業運搬用モノレールが敷設されていたが、もう必要がなくなったのか撤去されていて歩きやすい。

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ただ、道はずっと斜面をトラバースするようにつけられているので、他では融けていても道にだけ雪が残っているし、日陰の谷筋だと4、50cm吹き溜まってるところもあり、道が不明瞭でルートを過って変なところ歩いたり・・・

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また、地図で見るより(当たり前だけど)はるかに多くの枝尾根を巻きながら歩くので、何度歩いても予想以上に歩く距離は長い。それでも陽気もよく、気持ちのいい山歩きに時間を忘れる。

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途中2箇所ほど冬でも枯れない沢があり水も汲める。そのうちの一つ鳥居谷。

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ちなみに今回は積雪量の予測が難しかったため10本爪アイゼンLXT-10と4本爪軽アイゼンRX-IVを両方持参したが結局軽アイゼンしか使わなかった。以前も書いたがこのカジタックスRX-IV(現在はモンベルから)は軽量コンパクトでポケットにも入るので持ち歩きが苦にならない。またゴムの1本締なので、メーカー推奨の使用法とは違うが、写真のように土踏まずではなく少し前につけてより爪を効かせることも可能。重宝します。

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四間小屋尾根と交差したところから尾根にとりつき少し急登すると幕営予定地標高1366mポイント。尾根上の気持ちのいい広い鞍部。

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とりあえずピンドン、じゃなくてピンブ~で乾杯。

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あとはゆっくりテントを張り、水用の雪を集めて、宴会。ワイン、おでん、焼酎、ジン・・・・

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夜が更けてくるとテントの中はなぜか荒れ模様・・・

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外は風もなく染み入る静けさ・・・

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2013年2月4日

朝ゆっくり起ると曇天。湯を沸かしているうちに急に冷え込んできて雪が舞いはじめたが、それもつかのま、すぐに雲は散って朝日がさす。

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撤収後、タワ尾根を目指す。

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30分ほどでウトウの頭。ここからは陽を正面から浴びながらタワ尾根を下る。途中、枝尾根に迷いに込まぬようコンパスを使用。尾根はほぼまっすぐなので、コンパスを一度セットしておけばあとは進行方向を矢印で確認するだけ。

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あいかわらず。

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最後は急な九十九折の道を下って無事一石神社に下山。

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予定より早くついたので鍾乳洞の食堂で軽くビールで乾杯していると冷たい雨が振ってきた。バスで奥多摩駅についた頃には小止みになったけど、残念ながら天益は休みだったので、蕎麦屋、居酒屋とふらりふらり・・・・

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楽しい山歩きでした。


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by mobydick67 | 2013-02-08 18:30 | 山歩き | Comments(5)

奥多摩、冬、四間小屋尾根、幕営

2012年2月16日

つとぴとよっちゃん夫婦に誘われ、冬の奥多摩を歩いてきた。

日原鍾乳洞から歩き始める。タワ尾根を巻く古い杣道。途中まではモノレールと並走。

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歩き始めて少しすると小雪がちらつきはじめた。

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四間小屋尾根にとりついて少し上がった尾根上に幕営。今回は三人で幕営酒宴山行なので、古いテントをひっぱりだしてきた。

MOSS TENT TITAN

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酒も時間もたっぷりある。おでんを肴に遅くまで・・・




2012年2月17日

寝坊して起きると外は晴れていた。雪のついた長沢背稜の稜線を一望できる好ポイント。

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おでんの残り汁で雑炊。

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テントを畳み、荷をまとめて尾根をつめる。

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ウトウの頭まで四間小屋尾根をつめたあとはタワ尾根をゆっくりと下る。

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神社に降りたころから雪が降り始める。残しておいてた非常酒で体を温めながらバスを待つ。

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奥多摩駅前、天益でおかあさんの昔の奥多摩の話に耳を傾けながら、餃子やカキフライに舌鼓をうつ。

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このあと調布に、翌日奥多摩を歩くというイジルやHさんを呼び出して二次会・・・・


山と酒を満喫。


昭和30年発行 奥多摩 登山地図帳より

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by mobydick67 | 2012-02-18 12:39 | 山歩き | Comments(4)