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今年も龍勢に行ってきたよ

順番が逆になってしまったけど、今年の龍勢も声をかけていただいて行ってきました。

2015年10月11日

今年の武甲雲流の打ち上げは15番目、13:00からということなので、少しゆっくり9:30くらいに会場の秩父吉田の椋神社に到着。着いた頃は小雨が降っていたけど、すぐに上がって青い空が雲間にのぞきはじめた。

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晴れると酒もすすみ、みんなハピー。

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正太郎もハピー。

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今年の武甲雲流はなんでも秩父アニメ「あの花」とコラボだそうで、アキバ系の人も寄ってくる。

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寄ってくる??

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肝心の龍勢も今年はみんな絶好調。次々と天高く上り、大きな花を咲かせていく。

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酒もいい感じにまわって興が乗ってきたころ、いよいよ武甲雲流の打ち上げ(ひどい手ぶれすみません)。今年の口上も、かつて雁坂小屋の小屋番をつとめた横田さん。



ええ、残念でした。まあそういうこともあらーねぇ。また来年!


こんなものも頂きました。ありがとうございます。ボケて徘徊してもこれがあれば大丈夫!!

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龍勢のあとはホルモンの高砂で打ち上げ。そばのせきたの社長も加わり楽しい宴。

秩父はいいとこだいね。
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by mobydick67 | 2015-12-22 14:53 | その他 | Comments(0)

奥多摩 オネオネタニオネオネオネ

友人と初冬の奥多摩歩き。予定は三人で宴会山行だったけど、いいだしっぺが家の事情で不参加となって、ツトピーと蛆がわく?男二人の山歩き。

2015年12月6日

奥多摩駅から日帰りの登山者ばかりのバスに乗って日原へ。東日原バス停横の水場で水を汲む。今晩の幕営地には水がないので各自4リットルほど。日原から先はヤケト尾根とタワ尾根のどちらかと曖昧にしておいたけど、奥多摩までの車中で、天気もいいし、暖かい南面のいつものタワ尾根に決めた。

小川谷林道は相変わらず燕岩下の洞門設置工事で通行止め。29年11月下旬までとのこと。

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一石神社の脇からタワ尾根にとりつく、高度差300mほどのきつい斜面についたつづら折りのやせた道は、落ち葉ですべりやすく歩きにくい。

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標高1000mあたりから尾根道は広くなり、しばらく歩くとそろそろ終わりを迎えようとしているミズナラの巨木が見えてくる。

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ここで一休み。ツトピーが作ってきてくれた弁当で腹ごしらえ。嫁にしたいマメな男です。ありがとう、ごちそうさまでした。

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ここからは落ち葉を踏みながら緩やかな尾根をつめる。

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テント1泊にしてはデカイな。

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荷は少し重いけど、気持ちのいい明るい尾根道歩き。

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むこうに長沢背稜、酉谷避難小屋。

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11:00 ウトウの頭。一本たてて、四軒小屋尾根を下る。最初は藪だけど、少し下ると開けたどっしりと広い尾根になる。

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四軒小屋尾根の狂人。

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お昼前にはいつもの場所に着き、テントを張る。

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テントを張ったら、山で男二人、やることはひとつ?・・・・・たまごたっぷりのおでんをつつきながら・・・・・いつの間にか日も暮れ・・・・

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山の夜は長い、と言いたいところだけど、この晩は眠くて早めにお開き。



2015年12月7日

5時頃起きると、夜は曇っていた空が晴れていた。

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湯をあたためて熱いお茶飲んで、昨夜のおでんの残りにうどんを加えて朝食。ゆっくりコーヒー飲んでテントを畳んで身支度。空が明るくなり、尾根に朝日がさすころ出発。

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昨日地図を片手に、もう一方に酒の入ったカップを持って、翌日のルートをいろいろ検討。とりあえず歩いたことのない、中段歩道より下の四軒小屋尾根を小川谷三叉まで下ることに。 

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中段歩道との交差点。ここから下は歩いたことがない。中段歩道は前回歩いた時、予想以上に荒れていて途中で引き返すはめになった。

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四軒小屋尾根下部は地図のとおり、ゆったりとしたつづら折りの道だった。とても歩きやすい杣道。

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林に杉が交じるようになると沢が見えてきた。丁寧な杣仕事の跡。

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三叉。小川谷林道が工事で通行止めになり、ここから上の酉谷避難小屋への道も荒廃した今、ここを訪れる人は少ないだろう。遠回りを覚悟で、ここまでテントと酒を担いで歩いてくるのも酔狂でいいかもしれない。

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ここから小川林道まで戻る道は痩せたトラバース道であまりよくない。17、8年前に初めて歩いたときは荒れてザレていて怖いおもいをしたが、それから数年後に再訪したときは危ないところには桟道がつけられしっかりと整備され見違えるようになっていて驚いた。あとできいたところによると、雲取に登った皇太子が下山路に使ったときに整備したらしい。しかしそれから10数年、震災以降、公式には小川谷林道が歩けなくなって4年。再び荒れ始めている。

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ひやひやするところ数カ所をやり過ごし、林道に入り、すぐに東にのびる枝道を少し歩いて、七跳山尾根(ゴンパ尾根?)にとりつく。ここも今は歩く人は少ない。

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昨日より荷は軽くなったけど、一旦谷まで降りて再び尾根を登り返すのはなかなか堪えた。

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途中前を歩いていたツトピーが古い鹿の角を発見。根が残っているので、抜けたものではなく死んだ鹿のものかもしれない・・・・

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七跳山ピークは巻いて長沢背稜に。ここからは高低差の少ない気持ちのいい道。

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石尾根の向こうに富士が白い頭を覗かせていた。

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ハナド岩から望む手前のタワ尾根とその向こうの石尾根。

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ずんずん歩く。

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今回はプリントアウトした1/25000地形図に加え、奥多摩登山詳細図/西編を持参。杣道、廃道情報に詳しくとても役にたつ。ただ、2014年出版と新しいが、ところどころ古い情報も混じっているので要注意。

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ずんずん歩く。

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今回は県界尾根ではなく水源監視路をあるいたが、仙元峠だけは尾根筋を歩いた。奥多摩から秩父へと抜ける古道。まだ歩いたことがない。いつか歩いてみよう。

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ここから先もずんずん歩く。途中蕎麦粒山を巻いたあたりで林業演習で杉に登ってチェンソーで枝を落としている若者たちに遭遇。

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これに気をとられて本来なら南東に進んで川苔まで長沢背稜を歩くはずが、南面の尾根に入ってしまった。いつまでたっても下りが続くのでおかしいと思ったときはもうかなり下っていたので、そのままこの鳥屋戸尾根を下ることに。落ち葉の積もった道をずんずん下る・・・・?

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15時過ぎに川苔橋に無事下山。

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駅でバスを降りると、定休日で開いてないと思っていた天益に灯りがついていたので無理をいってカウンターに座らせていただき、濃いめの澤乃井新酒をいただいて、いい気分で電車に乗って・・・・なんとか帰宅。酒と友はいいね。ああ、登ったり降りたり、また登ったり・・・・山歩きもいいね。
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by mobydick67 | 2015-12-21 18:49 | Comments(2)

秋を追っかけて

10月に山を歩いていこようと休みをとったけど、天気が悪く、気分も乗らなかったため見送り、いつのまにか11月。里は秋爛漫だけど、山はもう秋というよりも初冬。初雪がちらついたとかなんとか・・・・逃げる秋を追いかけて奥秩父を歩いてきた。

2015年11月11日

3日休みをとって藪とか小屋とか楽しみながらゆっくり歩く予定だったけど、天気やらなんやらで1泊2日に。車なし都内生活者の王道、甲州西沢渓谷から。平日とはいえ、すでに紅葉の終わった西沢渓谷には人影がない。登山口の木々もすでに葉を落としている。

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それでも針葉樹のなかにぽつりぽつりと散在する広葉樹はなぜかまだ少し赤い葉を残してがんばっていた。

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黄金色の唐松も上の枝に少しだけ葉を残す。

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なかなか威厳のある後姿。

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ザックはGRANITE GEAR nimbus meridian。20kg以下の荷なら背負やすく使い勝手のよいザック。

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とことこ登ってザレ場で見た富士は雲海に浮かぶ島のよう。

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甲武信と狂人。

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で、昼すぎに小屋について一服させていただき、いつもの場所にツェルト。

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夜は美味しい酒と肴をごちそうになりました。小屋泊まりのお客さんは7人。ゆっくりできた。最近流行っているとのこれもいただきました。

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久しぶり、楽しかった。



2015年11月12日

翌朝はゆっくり7時に出発。武州秩父大滝川又をめざす。

笹平避難小屋手前のザレ場でもまた雲海富士。

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今回は使い慣れないカメラを持参して、設定を間違ってたようで画質が悪い。フレーミングが悪いのは誰のせいだ?

破風山ピークの手前でも雲海富士。

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破風歩道。来年はここと柳小屋を繋げてみたい。

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距離にして100mほど下ってみた。

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古い杣の跡はあるが、下りだと広い尾根でルート間違えそうだから、柳小屋から尾根をつめて下りは青笹尾根がいいかなあ。でもここまできたら甲武信小屋に寄りたいし・・・・


雁坂嶺までの尾根からも雲海富士。

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で、いつものように孫四郎尾根でショートカット。

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あたりまえのことだが、倒木が増え、少しづつ荒れが進んでいる印象。何度も歩いているけどやはり最初は広い不明瞭な尾根なので1/25000とコンパス頼りに下る。

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きのこじゃないよ。

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仮称 孫四郎天平で一本立てる。

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そのまま尾根伝いに下ると、びっくり!最初の小ピーク前の鞍部にいつのまにかこんな看板が。

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え?ここが孫四郎峠だったの?なんとなくもう一つ下の鞍部、登山道におりるところがそうだと思ってたんだけど・・・・最近、雁坂小屋のご主人がいろいろ道の整備などに力を入れられていると甲武信で聞いたのでこれもその一つかな。いずれにしてもつぎの鞍部から右側に少し下って登山道に復活。

地蔵岩にも上がってみた。雁坂嶺から今下ってきた孫四郎尾根を一望。

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あとは武州奥秩父らしい気持ちのいい道を川又まで下る。

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意外に早くバス停につき予定よりも一本早いバスで秩父へ。強引に川上家に泊めてもらい、山でするはずの二泊目は雨の秩父で。正太郎とも一緒に呑めたし、酒、肴、つもる話し・・・ご馳走さまでした。楽しかった。

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それで、山はいいなあ、以前のようにもっとたくさん歩きたいなあと思っていた矢先に、悲しい知らせが届いた。

11月28日、毛木平から甲武信を目指して歩いていた渡辺さん(ぼのぼのさん)が、途中で(おそらく心不全で)倒れて亡くなりました。渡辺さんはとても優しい、気どらない人で、私のような無礼な酔っぱらいでもいつも暖かく受け入れてくれました。ハンサムで山でもおしゃれでダンディ。下界で一献ご一緒させていただいたいたときは、仕事帰りでコート、スーツを着た渡辺さんの姿があまりにキマっていて、いい加減な格好をした自分が恥ずかしくなりました。酒席では、いつも見た目とギャップのあるおちゃめで絶妙な酔いっぷりで、見習いたいと思ってました。先輩、というよりも師匠のような人で、山に限らずいろいろなことを教えてもらいました。先日春の宴会でお会いしたとき、自分は心も頭もぼんやりざわざわしていてあまり喋れませんでしたが、今年定年だからこれからはゆっくり山、家族との時間を楽しむとおっしゃっていたのに。まだまだいろいろ教わりたい、手本にしたいと思っていたのに。

残念、悲しいという言葉ではとても足りません。


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渡辺さん、これからはゆっくり休んでください。ありがとう。
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by mobydick67 | 2015-12-05 12:02 | 奥秩父:山歩きと備忘録 | Comments(4)