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イロメガネ


陽射しの眩しい季節到来。自転車にはもってこいの季節だけど、近視でスポーツ自転車に乗ってると色々面倒なことが・・・。コンタクトレンズだと風が強いと風圧でとれてしまったり、砂埃が目に入ってゴロゴロするし、クリアレンズの度付きメガネだと真昼や夜は問題ないけど、朝夕の陽の低い時間は眩しいし・・・。これまでは通勤時眩しいのは我慢して、クリアレンズ一つで済ませてきたけど、歳とってくると直射日光の眩しさや、黄昏時の光の急激な変化に目のアイリス(それと脳味噌)がだんだんついていけなくなってきて危ないので、対策を講じることにした。レンズ交換式スポーツサングラスは高いし、クリップオン式サングラスは以前山で使ったことがあるけど、使い勝手がよくないし、見え方もいまいちだし・・・と迷っていると、某安売りメガネ屋で度付き調光レンズ(カラーコントロールレンズ)の取り扱いが始まり、値段も普通のカラーレンズと較べてもそんなに高くない設定なので試しに買ってみた。


昨年の秋に購入して半年ほど自転車通勤時に使用。紫外線に反応して色が濃くなり、温度が低いとより濃くなり、高いとそれほど濃くならない。3月で気温13℃程度で快晴の日中だと3分もすれば、写真右眼くらい濃くなる。

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紫外線に反応して濃くなるのは早いが、暗いところに入って薄くなるのは遅いので、トンネル内などは要注意。今のところ慣れれば問題ない。先日甲武信小屋に行ったときに山で使えるかテストしてみたが、歩行時や作業持は当然まったく問題ないけど、トンネルと同様暗い小屋に入ってもなかなかもとに戻らないので少し不便でした。




フレームはスポーティなものではなく、大きめのウエリントンタイプを選んだ。ヒゲとメガネで、アローンでアダルトな雰囲気を狙ったのに・・・

Alone Again / BILL EVANS
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なぜかナードでむっつりスケベな感じになっちゃいました・・・

Eclectic Vince Guaraldi
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おかしいなあ。
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by mobydick67 | 2014-04-25 21:22 | 自転車 | Comments(4)

shelterへ

甲武信小屋へふたたび。


2014年4月17日

高尾でづめちゃんと待ち合わせて、電車でゆっくり西へ。

憂鬱?観念しなさい。

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塩山でイオリさんに拾ってもらって、西沢渓谷へ。調子の上がらない隊長にあわせてのんびり。

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2000mあたりから雪が深く、ちょっとした藪漕ぎも楽しめる。

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甲武信小屋。一週間で屋根の雪はほとんど落ち、先週均したところが雪塊の山に・・・

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あとはひたすら・・・・

ザ・タイマーズ


・・・・・雪掻き。


アルバイトの後のビールは格別だね。もちろんビールだけで終わらないけど。



2014年4月18日

雪。朝起きたら10cmほど積もってた。

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この日は水源にポンプを設置して水の確保。ちょんぼして余計な手間をとらせてしまいました。すみません。

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無事水が小屋まで上がったらまた雪掻き。

この日は午後に茨城のSさんも上がってきて、差し入れにいただいた肉ですき焼鍋で宴。


2014年4月19日

快晴。

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ちょっと雪掻きして昼ごはんに越冬カレーをご馳走してもらって、イオリさんと下山。途中隼温泉で垢を落として帰京。



Belly of the Sun / CASSANDRA WILSON




奥秩父の真ん中にあるみんなのshelter甲武信小屋は、4月25日営業開始予定。
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by mobydick67 | 2014-04-21 19:00 | 奥秩父:山歩きと備忘録 | Comments(2)

帰ってきた桑原甲子雄

実は・・・・最近のなんでもかんでも「昭和の」という枕言葉をつけ、「三丁目の夕日」的にあの「時代」を懐かしむような風潮には「私的」にはちょっと辟易してるんですが、昨年出版されたこれだけは別。

私的昭和史 桑原甲子雄写真集 上巻 東京戦前篇

私的昭和史 桑原甲子雄写真集 下巻 満州紀行 東京戦後篇


桑原甲子雄の写真集は、これまで絶版のものも含めクロノジカルに業績を俯瞰するようなものがほとんどなかったけど、これは代表的作品がほぼ網羅された大部二冊。(話はそれるが、彼が街の写真屋として撮った写真を見ることができる一銭五厘たちの横丁 (岩波現代文庫)も、児玉 隆也による控えめながら力強いルポルタージュと併せて傑作)



桑原甲子雄と出会ってしまったのは、1993年世田谷美術館で開かれた桑原甲子雄✕荒木経惟の「ラヴ・ユー・トーキョー」展でのことで、もちろん出会ったと言っても御本人に会ったわけではなく、その頃好きだった荒木経惟目当てで行ったのに、なぜか桑原甲子雄の写真のほうに引き込まれてしまったわけで、上記下巻巻末のおもわず涙が溢れそうになるアラーキーによるクールな後書きで初めて知ったけど、晩年の桑原甲子雄は世田谷の馬事公苑近くに住んでいたようで、ちょうどその頃自分もすぐ隣の砧に住んでいて、馬事公苑あたりはよく彷徨いていたのでどこかですれ違っていたかもしれないと、いまさらながらにどきどきしたり、蛇足ついでに30年近く前東京に出てきたとき最初に住んだ豪徳寺の6畳1Kのアパートのすぐ裏がアラーキーの住むマンションで、商店街や駅を独特の姿勢で歩いていた姿をよく見かけたことを思い出したり・・・・・


で、何が言いたかったのかというと、そんな桑原甲子雄が世田谷美術館に帰ってくるんだなあ、と。

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桑原甲子雄の写真 トーキョー・スケッチ60年

2014年4月19日~ 6月8日 於:世田谷美術館
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by mobydick67 | 2014-04-16 17:08 | その他 | Comments(0)

春だから奥秩父

ろくに山を歩かないまま、いつのまにか春になり、春になったら始まるものもあって、誘っていただき春うらら、ひさしぶりに山を歩いてきた。

2014年4月8日

早起きして途中の駅で拾ってもらって車で西沢渓谷へ。駐車場で身支度して出発。

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今回の甲武信小屋小屋開きに備えた偵察山行のメンバーは、ヅメちゃん、イオリさん、Gっちゃん、俺。


徳ちゃん新道から。分岐までは雪もほとんどなく、この日は陽気も良く、汗をかき笑みをこぼしながらの山歩き。

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と、油断しているといきなりこんなものに出くわして、春なのにお別れですね。

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分岐からスパッツつけて、少し歩いたところからアイゼンもつける。すぐに雪も深くなるが、当分降ってないせいか十分締まっていて歩きやすい。一部メンバーが持参したワカンはどうやら出番はなさそう。

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山頂標示版も雪に埋まった木賊山を超えると、久しぶり、4ヶ月ぶりの甲武信岳がどーんと姿を見せて御機嫌よう。

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ここから小屋まではあっというま。雪を背負ってどっしり構える甲武信小屋。そういえば「春を背負って」たはずなのに、春をすっとばして高いところに行ってしまった話もあったね。

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入り口前の雪をかいて小屋を開け、一休みしたら飲みたいビールも我慢して、雪を掻いたり小屋の中を片付けたり。雪は例年より多いけど、大雪が降ったわりにはそれほどでもなく一安心。まあそうやって、仕事するふりをしているうちに時間もたって念願のビールで乾杯。

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あとはストーブに集って、持ち寄った肴をアテに持ち寄った酒をのんびり飲む。里は春でもお山はまだ冬。日が落ちて冷え込んでくる頃には酒もすすみ、話も弾む。



2013年4月9日

日が出てからゆっくり起きだし、昨夜の残りものを混ぜた朝飯をいただいて、ゆっくりコーヒーを飲んでからまた雪かき。

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かいてもかいてもいくらかいてもいっこうに減らない雪。ほどほどにしておいて小屋を再び閉めて下山。

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この日も快晴、奥秩父西部を一望。ことしのゴールデンウィークはどこをどう歩こうかな。

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ぶらぶら下っていると、縦走路と戸渡尾根道との分岐に立つ道標が新しくなっていた。

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これまでのペンキの字が薄くなったもののうえに、薄いプラ板に木を模したシートを貼ったものがナット留めされただけ。安っぽい仕様なのは我慢しよう。せっかく加えた英語表記が同語反復的なのも我慢、我慢。でもやたら不必要な情報を盛りこんであるのには閉口。なぜ2000メートルを超える山の上の道標に「道の駅」とか「P」という文字が必要なんだ?「西沢渓谷」だけで十分でしょう。そうじゃなくても、県界尾根上の道が多い奥秩父は、一つのピークにニ県が、ひどいときは三県がそれぞれ勝手に道標を出してたりしてうっとおしいのに!・・・・・・閑話休題。


分岐から先はヌク沢沿いの近丸新道を下る。ここを歩くのは久しぶり。沢の渡渉も問題ない。

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沢の左岸の森林軌道沿いの道は気持ちのいい道だけど、谷筋はザレていて悪いところもあるので気をつけながら。

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無事下山。

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隼温泉でちょっと寄り道。「さくら」を肴にちょっと一杯。

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東京より少し遅れてやっと満開になった桜と追いかけるように咲く桃が咲き乱れる里を抜け、少し後ろ髪ひかれる思いで帰路につく。
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by mobydick67 | 2014-04-14 16:05 | 奥秩父:山歩きと備忘録 | Comments(4)