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太陽、海、自転車

広島に帰省中、1日時間が空いたので自転車で少し遠出。なんでも広島はこの日で猛暑日連続16日目とかで、朝から照りつける太陽は容赦ない。

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いつものように音戸の瀬戸を渡船で倉橋へ。110円也。新しい橋もできたけど、廃止されることもなくなにより。

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渡った音戸の街は一歩路地に入ると古い町並みが残る。

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新しい音戸大橋をくぐる。

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30分ほどで早瀬大橋。橋からの眺めは絶景だけど高度感があってちょっと怖い。

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橋を渡って江田島に入ると、北へと西能美を目指す。

鹿川港

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一旦海岸を離れて才越峠を越えて島の西岸に出る。少し海岸を離れた県道から、海岸沿いの道に降りてみる。

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人も車もほとんど通らない海沿いの一本道。頭上の太陽から注ぐ陽光は厳しいが、優しい潮風が吹き抜ける。

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途中ビーチに寄ってみた。サンビーチおきみ。お盆を過ぎたせいか誰もいない。もったいないような嬉しいような・・・・

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そこそこ勾配のある起伏を繰り返す県道に戻って、すこし走ると北岸に出る。海上には無数の牡蠣筏が浮かび、海岸には牡蠣の水揚げ場や加工所が点在する。

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高田港。

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昼前に中町港構内のお好み焼き屋で昼食。550円也。

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海岸沿いに江田島港を南下し、奥まで来たらV字状に北上。

で海上自衛隊幹部候補生学校。昔の海軍兵学校。

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ここから小さな峠を越えて江田島東岸へ。小用港からフェリーで呉へ。海上から見る呉湾は製鉄所、造船所、海上自衛隊基地港が並びなかなか見応えがある。

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呉からは呉越え経由で広へ。途中かつて花街だったという朝日町をうろうろしてみるが昔の面影はない。ちなみに奥に写っている山が最近少年少女による凄惨な事件で一躍有名になった灰ヶ峰。小学生の頃家族で一度登ったことがあるなあ。

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船にも二度乗ったし、江田島に入ってからはほとんど車もいないしなかなかよいサイクリング。別に何があるわけでもく、工場や畑や波止があるだけだが、やっぱり海はいいな。

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by mobydick67 | 2013-08-25 11:50 | 自転車 | Comments(2)

Okuchichibu×Chichibu


先日甲武信小屋でいいものをいただいた。

Okuchichibu Trail シェラカップ

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下界ではなぜか1500円近い値段で売ってるところもあるけど、甲武信小屋なら税込み1000円!
かっこいいので、息子のお土産用にもう一つ購入。


ただ・・・他にもシェラカップは持っているけど、山で飲み物(主に酒)を飲むならマグカップのほうが使いやすいし、直接火にかけるというシチュエーションもあまりないのでほとんど出番がない。この奥秩父トレイルシェラカップもステンレス製でそこそこ重いし、取手もあまり持ちやすいとは言えないので山に持っていくことはなさそう。




でも、家ならこんな素敵な使い方がある。秩父産のとっておきのやつをロックで。

イチローズモルト ダブルディスティラリーズ 46度

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カップもボトルもあっというまに空っぽ。

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カップの底から奥秩父と秩父を想う。



至福。
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by mobydick67 | 2013-08-16 21:09 | 奥秩父:山歩きと備忘録 | Comments(2)

盛夏、奥秩父の藪漕ぎ、正太郎の夏休み2・・・岩小屋から国師ヶ岳、甲武信小屋、そして魔境秩父へ

2013年8月3日

真夏で、天然の屋根があるとはいえ、テントも張らずレジャーシートに半身マットだけ、寝袋も省略してゴアのシュラフカバーだけというのは無謀だったようで、酔っていい気分で寝たのはいいけど、すぐに寒くて目が覚め、結局朝までうとうとしながら過ごすはめになった。せめて薄いインシュレーションジャケットか何かもってくれば良かった。五時前にシュラフカバーから抜けだして、アルコールストーブで湯をわかし、茶を飲みながら、スープカッペリーニを作って食べ、珈琲で〆て、荷をまとめ6時前、岩屋を後にする。以前積雪期に歩いた頂上から南にまっすぐ伸びる尾根をつめて国師まで歩くことにする。

一晩お世話になった岩屋をふりかえる。

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南に向かって適当に斜面を登る。

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20分ほどで、開けた鞍部に出る。ここは昨年のGWにも歩いた。

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さらに尾根をつめようとしたけど・・・・

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藪、藪、藪。また藪。最初はなんとかなるさと針葉樹の幼木をかき分けて無理やり進んだけど、そのうちシャクナゲも混ざったり、密度が増したり、樹高が高くなったりでそのうち一歩も進めなくなり、戻って巻いて進んで、また戻って巻いて・・・・足元も次第に倒木が折り重なるようになって、歩き難いことこの上ない・・・・と七転八倒、やみくもに、がむしゃらに這い上がっていると、以前積雪期に歩いたとき同様左、西側に赤テープが現れた。これに合流すると藪こそ薄くなって道らしき体裁にはなってきたけど、足元に折り重なる倒木はあいかわらずで・・・・こんなことなら歩く前にロングパンツ、長袖に履き替えておくべきだった、と後悔先にたたず、足も腕も擦り傷だらけ、かき分ける木から雨のように降り落ちてくるブヨだらけになって・・・・7:40 国師ヶ岳頂上。これなら、いくら雪を踏み抜いても昨年のGWのほうがまだまし。疲労困憊の自分撮り。

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ここからはフツーの登山道を甲武信ヶ岳へ。夏の朝の縦走路は思ったほど暑くない。

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11:30 甲武信小屋着。テレビ出演の続く人気の小屋番ヅメりんともひさしぶり。ビール飲んで、いつもの場所にツェルトを張って、まったりしていると、徳さん、NHKの水の日取材チームらに続いて毛木平から登ってきたイジル、ホサピ、すーさん、トモスケ、Wさんら友人御一行が到着。ゆっくり休んだし、トモスケと一緒に正太郎たちを迎えに降りてみることに。水源あたりでよっちゃん、0号様、五月様、正太郎が意外に元気そうなようすで登ってきたので、一緒に登り返す。

握手クンを恐喝する正太郎。

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16:00 甲武信ヶ岳頂上。去年よりも1時間以上早くなった。さすが社会人。遅れていたツトピと甥のY君も無事到着してめでたしめでたし。このあと小屋では水の日の蕎麦や美味しいおでんをご馳走になり、打ち上げ花火上げたり、うちあがったりして遅くまで。

2013年8月4日

やはり寒くてあまり眠れず、4時過ぎに起きて前夜水で戻しておいた赤飯と味噌汁、珈琲で朝食。今回はファイントラックツエルトIIロングが仮の宿。風もなかったせいもあるけど、前日の昼前に張ってそのままで朝までこのくらいテンション維持できるなら、雨の稜線でもないかぎり、十分テントの代用になる。

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正太郎(右)と甲武信小屋の屋根の修理に来てた職人さん、じゃなくてトモスケ。

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だらだらして、先に正太郎たちを見送り、8:30小屋を毛木平に向かって出発。水源の少し先で川上一家に追いつき、ここから一緒にゆっくり下る。

ナメ滝にて。

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13:30 毛木平到着。下りも去年よりずっと早かった。なかなかやるな、正太郎。で、ここから車で山梨方面に抜けるグループと別れて、川上家の車に乗せていただいて、一緒に滝見の湯で山の垢を落として、運転する川上0号様に遠慮することなく生ビールなんか飲んだりして、さらに秩父到着後も家にあがりこんで、しゃべったり飲んだりしてるとあら不思議、あっというまに終電。駅まで見送りにきていただき、また後ろ髪引かれる思いで秩父を後にした。









で、確かに西武秩父駅から飯能行きの電車に乗り込んだんですが・・・・・駅に到着してアナウンスの声で目が覚めたら、何かがおかしい。飯能ってこんなに暗い駅だったっけ??電車を降りる人の後を追ってホームに降り立つとそこは秩父!・・・・もう日が変わって月曜の0時過ぎ・・・・結局、つい2時間ばかり前にお世話になりました、と言って出てきた川上家のドアを再び叩くことに・・・・恐るべし秩父の魔力、引力・・・・うぎゃぁ・・・・
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by mobydick67 | 2013-08-11 16:48 | 奥秩父:山歩きと備忘録 | Comments(13)

盛夏、奥秩父で藪漕ぎ、正太郎の夏休み2~梓山から岩屋へ

また今年も秩父の友人、正太郎が甲武信ヶ岳に登るというので、久しぶりに山にでかけてきた。去年登って自信がついた正太郎は今年は家族だけで登ってみるというので、往路は別行動をとった。

2013年8月2日

早起きして、高尾で京王線から中央線に乗り換える。夏休みでも平日なので電車は空いていて座ってうとうとしながら小淵沢へ。小淵沢で丸政の立喰蕎麦を食べるために少し余裕のある乗り換え時間を確保したけど、肉(さくら肉)そばはやってなくて、天玉蕎麦を。

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避暑に来た観光客で混み合う小海線で信濃川上へ。信濃川上からは村営バスで、レタス畑をぬけて梓山。11:20、いつものように白木屋旅館前から歩き始める。照りつける陽は厳しいが気温はそれほど高くなく車道歩きもそれほど苦にならない。

11:50 町田市民休暇村。ここで熊鈴をつけ、林道に入る。

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暑いし、日が落ちるのも遅いので、ゆっくり歩いていると、唐松久保沢方面への分岐と唐松久保沢渡渉地点のあいだあたりで鹿の角をみつけた。残念ながら先が少し折れているが持ち帰ることにする。

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このあたりを歩き初めて4年たつが、崩落、藪によってかつての道はどんどん元の自然の姿に戻りつつある。

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途中、地面に赤い粒のようなものがたくさん散らばっているので、よく見てみると野いちごが自生していた。小指の先ほどの大きさだが食べてみると甘酸っぱくて美味だったのでときどき摘んで食べながら歩く。

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崩落した橋の手前で一服。藪に備えて身支度を整える。今回はGOLITEのJAMを担いできた。生地に丈夫なダイニーマが使われていて、沢や藪でも気にせず使うことができる。荷はもう少しコンパクト軽量にするつもりだったが酒やらなんやらで結構な量になってしまった。

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崩落した橋の少し下で渡渉し、少し歩いて崩壊寸前の作業小屋の手前あたりから、足元を沢靴、沢スパッツに変えて沢を歩くことにする。

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梓川は沢といっても滝があるわけでもなく膝下ぐらいのちょろちょろの流れのなかを歩く。

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と、呑気なことを言っていられるのもつかの間で、すぐに倒木が多くなってきて、沢から上がってやり過ごし、何度も渡渉を繰り返すことになる。

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ちなみに途中頻出する赤、ピンクテープはそんな倒木地帯、沢に急な斜面が迫っている場所は左岸側を高巻くようにつけられているが、今回はせっかく沢装備を持ってきたのでなるべく沢筋から離れないないように歩く。沢筋はすべてが苔に覆われて視界全体が緑。

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苔むした倒木を乗り越えるのにそろそろ飽きてきた頃、目的地の岩屋に到着。15:30。持参したボンベイサファイヤを沢の水で割って一杯だけ飲み、酔わないうちに薪を集め、寝床を作って、ダケカンバの樹皮で火を熾す。

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火が落ち着いておきがたっぷりできたら、あれこれ肴をつくる。メインディッシュはスーパーでみつけたヒガシマル カレーうどんスープを使ったカレー水炊きとカレーうどんすき。この粉末出汁はなかなかいける。ただ辛さとパンチが足らないので、S&Bのカレー粉をたっぷり足す。

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いつのまにかあたりは真っ暗に。静かな沢音と薪の爆ぜる音に耳を傾け、炎を相手に長い夜をやり過ごす。

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by mobydick67 | 2013-08-10 13:43 | 奥秩父:山歩きと備忘録 | Comments(10)