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美味しい秋みーつけた

9月になってもいつまでたっても暑い日が続き、もう永遠に秋なんかこないんじゃないかと思っていたけど、10月が近づいてくるとやっぱりいつのまにか朝晩はすっかり涼しくなって、今年も6月から3枚を交代で毎日履き続けたグラミチのショーツをそろそろ箪笥の奥にしまう日が来たことを残念に思いつつ夏にさよならを言うと同時に、日本酒で脂の乗った旨い秋刀魚が食べられる秋にこんにちは!

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DON'T TRUST OVER THIRTY / MOON RIDERS




Everthing is nothing! ベイビー!
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by mobydick67 | 2012-09-26 23:29 | 雑感 | Comments(4)

角幡唯介はどこへ行く?

探検家、36歳の憂鬱 角幡唯介

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最近コンパでモテない、というたわいもない話から始めて(昔はモテたの?とツッコみたい・・・)、現代冒険論、西丸震也ばりの現代文明論まで語ってしまう大著。特に富士登山の流行から、現代都市生活における身体性の欠如という「病」を自らの冒険に絡めて語った「富士山登頂記」は圧巻。自虐ネタを披露しながら、しっかり大きなテーマを語りつつ、最後に自分の問題として語ることも忘れない周到さが心憎い。さらにこの本では極地に冒険に行くときに救助という退路を断つために、衛星電話や無線を持たないことのみが真の冒険が成り立つ条件ではないかということもほのめかされていて、そのあたりは服部文祥の先祖返り山行に通じるところもあり、もちろん冒険家や登山家ではない僕たち普通の人が山を歩く時にも考えてみたいテーマの一つかもしれない。

・・・・と興の乗った文章にこちらも乗せられてついつい同感、同感と膝を打ってしまったけど、よく考えてみると身体性の欠如は確かに「病」かもしれないけど、そういう病にかかるようになった原因と、僕たち普通の人が住む場所を選べるようになったり、登山をリクリエーションとして楽しんだり、そのなかのごく一部の人が貴族や金持ちでなくても冒険を楽しめるようになった理由は同じもの(=文明の発達)なわけで、100年前には不可能だった、冒険をする、しない、都会に住む、住まないという選択ができるようになっただけましではないか、という意味でちょっと話をまとめすぎ、詭弁かなとも思えてきた。そのへんが「憂鬱」なんだろうけど・・・・。その点では方法論としては愚鈍かもしれないし、文章もそこまで洗練されてないけど、服部文祥のほうが一歩抜きん出ているのではないかとも思った。

でもとても良い本なので特に若い人には是非読んで欲しいなあと思います。

新著アグルーカの行方 129人全員死亡、フランクリン隊が見た北極も出るようだし、角幡唯介はこれからどっちに行くのかな?楽しみです。
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by mobydick67 | 2012-09-26 15:54 | | Comments(0)

SONY Cyber-shot RX100はとても持ちにくい・・・

買う前からわかっていたことだけど、RX-100はその出目金コンパクトデザイン故にとても持ちにくい。電源OFF時はまだしも、電源ONにして沈胴式レンズがせり出してくると重心も前のほうにきて余計に持ちにくくなり、いざ撮ろうというときに危うく落としそうになる。とても片手で持つことなどできないので、このままではスナップカメラとしては失格だ。滑り止めの専用のアクセサリーソニー Cyber Shot DSC-RX100用張り革キットがサードパーティーから出てるけど、せっかくの奇形デザインをクラカメ風にしたくないので、実用性が高い汎用のこっちを装着してみた。

フリップバック カメラグリップ G2 FBG2

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誂えたようにぴったり。あと1㎜でも縦が大きいとボディーに刻んである溝にかかってしまう。

これでしっかりホールドできるようになった。あとはこちらの腕次第・・・・





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by mobydick67 | 2012-09-25 22:16 | 道具 | Comments(0)

歌舞伎町交差点地下はロマンの香り

古本浪漫洲

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10月8日まで、新宿サブナード、ちょうど靖国通り、歌舞伎町交差点の真下でやってます。通勤時にいつもこの上を通るのでちょこちょこ寄ってます。

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値段も手頃な小沢昭一のこれを購入。

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「小沢昭一の独善・極私的カウンター・カルチャー史」。イカした本!
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by mobydick67 | 2012-09-13 08:45 | | Comments(0)

アパラチアン・トレイル膝栗毛

ビル・ブライソンの究極のアウトドア体験―北米アパラチア自然歩道を行く

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これもトム・ゴードンに恋した少女 と同様にアパラチアン・トレイルを舞台にした本。ただしこちらはノンフィクション。それまでアウトドア活動とは無縁だった中年のおじさんが急に思い立って訳ありの友人とアパラチアン・トレイル踏破に挑んだ弥次喜多道中の記録。ロングハイクに対する素朴な感動と愚痴、疑問、嘆きが綴られていて、ハードコアなUL装備と高邁な理想で武装してロングトレイルに挑むレイ・ジャーディンのストイシズムとは対極の脱力感に満ちていて微笑ましい。全踏破に拘泥していない、というより単に失敗しているところもいい。




とりあえず、歩き始める前にまずは一杯・・・



いつのまにか古書市場で阿呆みたいな高値がついてるなあ・・・良い本だけどそんな価値はないので文庫化希望。訳と邦題がかなり変。ついでに再訳も希望。
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by mobydick67 | 2012-09-12 21:58 | Comments(0)

藪こぎング U.S.A.

トム・ゴードンに恋した少女 スティーブン・キング

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母親、兄と一緒にアパラチアン・トレイルにデイハイクに出かけた9歳の女の子トリシアは、用をたすために少しトレイルから離れ、戻れなくなってしまう。藪をこぎ、ぶよにさされ、気味の悪い沼を渡り、リングワンデルング、恐ろしい何かに後をつけられ・・・・。


道に迷ったときのサバイバルの教訓としては全然役にたたないけど、遭難心理シュミレーションとしては秀逸なフィクション。

My Life in the Bush of Ghosts



トリシアは道に迷ってみたかったんだな、きっと・・・ああ、俺も藪漕ぎたい・・・
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by mobydick67 | 2012-09-12 08:54 |

出目金

ここのところ4年ほど使ったRICOH R-8の調子が悪い(モード選択ダイアルが誤認、フォーカスが甘い、レンズコーティングの剥離等々)ので、カメラを新調。

Cyber-shot RX100   (上からRX100、R-8、銀塩T3) 

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値段が同じくらいのGRとどちらにしようか迷ったけど、優等生っぽいRICOHではなく、奇形っぽいデザインで疵瑕も多々あるこちらに。マニュアルでいろいろできるけど、まだほとんどカメラにおまかせ・・・・



新宿

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湯島、上野

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レンズが明るく下手糞でも手振れしない。ズームついてるけどほとんどWIDEいっぱいでしか撮ってない。もう少しWIDE側が短ければいいんだけど。GR21のデジタルバージョンが欲しい。
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by mobydick67 | 2012-09-08 22:46 | 道具 | Comments(2)

残暑、パンク


先日、8月も終わろうかというのに、あいかわらず火釜の中のような都心を、港区某所の仕事先に自転車でヒィハアヒィハア喘ぎながら向かっていた。西麻布の交差点で停車した瞬間に前輪がパンク。思わず汚い言葉を口から吐き出す。目的地まであと2、3キロ。チューブ交換してたら遅刻しそうだから、しっかり施錠して道端に駐車、タクシーで仕事場に向かって、なんとか遅刻は免れた。

仕事が終わったあと都バスで駐輪したところまで戻り、盗まれたり撤去されてなくてひと安心。

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まだ西日が照りつけいるので、日陰を求めて青山墓地に向かった。

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走行中のパンクはほぼ2年半ぶり。タイヤにもチューブにもかなり大きな穴。

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サドルバックで常時携帯している替えチューブに交換。ちなみに携帯ポンプはBlackburn Airstick SL。実際に使うのは2度め。大きさの割には口金部分がしっかりバルブを固定して使いやすい。ヘルメットと手拭いを台にシコシコ。

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3分ほどがんばるとどうにか乗れるくらい固くなった(帰宅後、常用ポンプ付属のゲージで見ると約6気圧だった)。日陰でも汗びっしょり。もう替えチューブはないので帰路は路面に気をつけながらゆっくりと。



帰宅後よく見るとタイヤに空いた穴からチューブがヘルニア。

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まだもう少しこのタイヤを使いたいので補修することに。タイヤ専用のパッチPARKTOOL(パークツール) タイヤブート TB-2Cもあるようだけど、山道具の補修用に買い置きしてあるトラックの幌などの補修用の厚手シートで代用。適当な大きさ切り、穴に当たる部分には同じものを小さく切って粘着面に貼ったもの(これで露出した粘着面がゴキブリホイホイ状態で路面のゴミを拾って再度パンクの原因になるのを防げることを期待)を穴の部分に貼って繕う。

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とりあえずその後200Km以上乗ったけど今のところ問題なし。



パンクは忘れた頃にやってくる・・・・

Collected Works (The Complete Studio Recordings 1991-1994) / Painkiller


残暑は終わらない。
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by mobydick67 | 2012-09-06 22:17 | Comments(2)

田部重治も踊れ踊れホイホイ!奥秩父でロックンロール? 2

ちなみに、釜ノ沢東俣遡行時に山旅ロガーでとったログ。

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狭隘な谷筋ではやはり現在地を正確に特定できてない。

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少なくとも今使っているスマフォ(SH104)では迷って枝沢に入っても、スマフォのGPSはあまりあてにならない。

それと装備については、水量が少なく乾いた石や湿った土の上を歩くことが多かったので、フェルトではなく、アクアステルスソールのシューズが欲しいなあと思った。ソールの摩耗を気にしなければ登山道の下山にも使えるので、別に下山用に靴持つ必要もなさそうだ。買うならこれか?

キャラバン 渓流 大峰アクア

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2012年8月25日(土)

8月とはいえ、朝は冷え込むのでスケスケテントに薄い首までシュラフだと少し寒い。

ゆっくり起きて、楽団のリハの音を聞きながらテラスでのんびりしていると、午後から友人たちがどんどん到着。川上さん、すーさん、いじる、Hピー、皆野さん、Wさん、山はひさしぶりの息子等々。あまり飲むとライブまでもたないのでほどほどに飲みながらライブを待つ。

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5:30 開演

フォーク、ロック、70年代風ニューミュージック、ブルース、音頭、アバンギャルド?ありの楽しいライブ。田部重治も草葉の陰で踊り狂ったことでしょう・・・



ライブ後はそのまま食堂でメンバーとお客様、お子様が入り乱れての飲み会・・・

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誰?君等は一体何人アルか?

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飲みたりない人たちは某暗闇クラブになだれこんでそのまま遅くまで・・・

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翌日はゆっくり出発して頂上経由で毛木平へ。

左は初めて一人でお山でテント泊の息子。右は今年から小屋に入った新人小屋番の今井さん。頂上まで来て見送ってくれました。

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涼しい沢風のそよぐ千曲川沿いの道を降りる。

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なぜか今回のライブのスペシャルゲストfromシリア?だっけ?、ロドリゲス・スワが毛木平にも出現!

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このあと一緒に川上さん、皆野さん、イジル、Hピー、息子、スワと一緒に滝見の湯で汗を流して秩父へ。またもや川上家に世話になって、いつものようにレッドアロー終電で後ろ髪ひかれる想いで秩父をあとに。



また来年と言わず、年内、できたらクリスマスにでも特別に小屋開けて第2回開催してね。
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by mobydick67 | 2012-09-03 22:22 | 奥秩父:山歩きと備忘録 | Comments(4)