<   2011年 03月 ( 20 )   > この月の画像一覧

古い山雑誌―― 山と溪谷 3号


山と溪谷 第3号 秩父特集
昭和五年九月二十日発行

f0194599_1984934.jpg



目次 

f0194599_199820.jpg


田部重治、原全教、大島亮吉などが執筆


背表紙

f0194599_1995284.jpg


ちょうどこの昭和5年に三峰口まで全線開通した秩父鉄道の広告。


奥秩父概念図

f0194599_19101657.jpg



大好きな国師、甲武信間

f0194599_19103832.jpg


国師と奥仙丈の間に国師小屋、国師と甲武信間の国師のタルあたりに黄?小屋(漢字が潰れていてがよめない)があったようだ。もちろん登山者用の小屋などではなく、林業用の作業小屋だと思われる。



明日からこのあたりを歩いてこようと思ってます。
[PR]
by mobydick67 | 2011-03-29 19:11 | 奥秩父:山歩きと備忘録 | Comments(2)

Black Diamond Raven Pro うぃず・ぐりっぷ

以前、ここにも書いたBlack Diamond Trail Compactのグリップの雪対応プチ改造、なかなかいい具合なので、息子用の同製品にも同じように施した。以前は40mmΦ収縮率が30%(収縮後、径が30%以下になる)のものを使ったが今回はよく出まわっているスミチューブFz40mmΦ収縮率50%を使用。

f0194599_1593466.jpg


50%でも問題ない。下部は末端に30mmΦを被せて養生。




30mmΦのチューブが余ったので、これでピッケルにも同じように小細工してみた。


Black Diamond Raven Pro 60cm

f0194599_1595293.jpg




f0194599_15101235.jpg




Black Diamond Raven Pro with Grip

f0194599_15104638.jpg


f0194599_1511041.jpg


去年は自転車の23Cの使用済みチューブを巻いて使ってみたが、シャフトを雪に刺して歩いているうちに少しめくれてきていまひとつだった。これならある程度硬度があるのでめくれないだろう。


ちなみに今シーズンから一回り大きいBlack Diamond Ravenにグリップを装備し、リーシュをおまけにつけたものがBlack Diamond Raven with Gripとして販売されている。

f0194599_15112982.jpg




でも、この冬は一回もピッケルを使ってない・・・・
[PR]
by mobydick67 | 2011-03-27 15:14 | 道具 | Comments(2)

LOVER’S ROCK /MUTE BEAT

f0194599_08187.jpg







キエフの空 / こだま和文

[PR]
by mobydick67 | 2011-03-25 00:08 | ロックンロール | Comments(0)

巨象とこけし

気のきいた募金の方法を提案している小さな出版社がある。以前紹介した文庫版の北斎漫画 など美術系を中心に面白い本をたくさん出している青玄舎。ここが始めたこけし募金というのはとてもいいアイディアだ。

f0194599_940548.gif


こけし?もちろんいままでそんなものに興味なかったけど、これを機会に好きになるのもありだ。



これと比べると、巨象amazonが数日前から始めた義援金徴収システムには、????。音楽チャリティは募金集金のてっとり早い方法だから、効果があるならそれはそれで構わないが、今回のアマゾンの趣向の多様性を無視した方法にはすごく違和感。どーせなら普通に、なんの見返りもない定額の募金をカートに入れればそのまま募金できるというシステムにすればいいのに。とおもったら、アメリカのアマゾンではちゃんとそういうシステムになっている(ただしこっちから募金するにはアメリカ向けサイトamazon.comのアカウントが必要)。

f0194599_9404660.jpg


何か変なところだけローカライズする必要はない。

〈3月25日9:00追記〉
amazon.jp、あいかわらず余計なものがついてくるけど、よりBETTERな募金システムに変えましたね。
[PR]
by mobydick67 | 2011-03-24 09:49 | | Comments(0)

アルプ  1960年3月 25号

f0194599_14345857.jpg



裏表紙に譜面

f0194599_14351583.jpg



目次

f0194599_14354252.jpg



切り絵

f0194599_1436156.jpg



畦地梅太郎画・文 「雪の八ヶ岳」より

f0194599_14363570.jpg




1958年。ニッポンじゅうが高度成長で右肩上がり、上ばかり目指し、第一次登山ブームで先鋭的なアルピニズムがもてはやされ、やれ岩だ、登攀だ、と猫も杓子も山に殺到した時期に、そういったこととは全く無関係に自分の好きな山を好きなように歩き、広告を一切載せない妥協しない雑誌を作った人たちがいた。


アルプ―特集 串田孫一


ちょっとかっこ良すぎる。
[PR]
by mobydick67 | 2011-03-23 14:38 | | Comments(0)

こんな日は古い地図を眺めながら机上登山 


冷たい雨だ。

奥秩父、奥多摩、丹沢などの戦前の地図を幾つか入手した。そのうちの一枚には金峰山、国師ヶ岳、甲武信ヶ岳がカバーされている。

金峰山 五万分一地形圖 甲府五號 
大正二年六月二十五日印刷 同六月三十日
著作権所有印刷兼發行 大日本帝国陸地測量部

f0194599_13153862.jpg


f0194599_131694.jpg



以前入手した古い登山地図と山道の状況はあまり変わらないが、こちらのほうが精度が高いので、現行のものと照合しやすい。

以下は地図上に表記されているもので、実状とは違ったのかもしれないが、気がついたことを幾つか忘れないように記しておく。

・甲武信ヶ岳と十文字峠を結ぶ尾根道はまだない。

f0194599_13194610.jpg


・国師ヶ岳北面の梓川沿いの道は、頂上までは繋がっていない。

f0194599_13203042.jpg


・国師ヶ岳と甲武信のあいだの主脈には道はないが、前述の梓山方面からの道が分岐して唐松久保沢に沿って両門の頭から少し東梓よりの鞍部まで続いている。恐らく下記写真の分岐から「林道」と書いてある左のほうへ進む道と思われる。ここもいずれ歩いてみたい。

f0194599_13205887.jpg


f0194599_13234162.jpg




入手した地図は、縁が綺麗に折られ、蛇腹に丁寧に折畳んであった。書き込みはあるが、とても大事に使われていたことが伺える。大切にしたいと思う。
[PR]
by mobydick67 | 2011-03-21 13:26 | 奥秩父:山歩きと備忘録 | Comments(0)

奥秩父を調べる――飯野頼治

秩父往還いまむかし (さきたま双書)
 
どちらかというと山よりは麓の話が多いが、栃本の話、秩父の峠道が絹の道=シルクロードだったことなど興味深い。


山村と峠道―山ぐに・秩父を巡る (シリーズ山と民俗 (13))

奥秩父の秩父寄りの廃道を歩くとき、最も参考になる本。ただし、奥秩父に関する記述は最初の3章、90ページほど。

多摩への峠道――仙元峠、酉谷峠
甲州への峠道――将監峠、雁坂峠、雁峠
信州への峠道――十文字峠、三国峠

このうち雁坂峠の項で孫四郎峠にも触れられているので引用しておく。

孫四郎峠
 
 地蔵岩より分岐にもどり、100メートル程行くと右に、孫四郎峠を経て雁坂峠にいく旧道が分かれている。ただしこの旧道は、完全に廃道になってしまい、現在たどることは困難である。荒川小屋へも下ることが出来た孫四郎峠には、次のような話が伝えられている。
 「昔、栃本部落に孫四郎という人がいた。彼は、旅人の荷物を雁坂峠の頂上まで運び、その駄賃で生計をたてていた。
 しかし雁坂峠までは長くて険しい山道である。そこで彼は、途中にある荒川小屋への分岐点まで来ると、背負っていた客の荷物をおろし、お客さん、ここが雁坂峠だよ。といつわって駄賃をもらうと、さっさと栃本へ引き返してしまった。
 いつしか村人たちはこの地点を孫四郎峠と呼ぶようになった。」
 なお、孫四郎は甲州武田氏の家臣で、後に栃本に移り住んだ人物だったともいう。



今年は、この孫四郎峠と雁坂嶺の間を歩いてみたい。2113mの妙に広いところも気になる。

f0194599_2223364.jpg





実は、明日から奥秩父を2泊3日で縦走する予定を組んでいたが延期にした。別に何かに遠慮して自粛したわけではない。山を歩きたいが、何か気持ちがざわざわして落ち着かないし、こんな時に家を空けてしまうのも不安だからだ。もう少し世の中が落ち着いてきたら歩きに行こうと思う。山は逃げない。

今日、頼んでおいた奥秩父関係の古雑誌や古地図が幾つか届いたので、この週末は酒でも飲みながら机上で地図や山行記上の今はなき道を辿ってみる。

f0194599_23274438.jpg

[PR]
by mobydick67 | 2011-03-19 22:31 | 奥秩父:山歩きと備忘録 | Comments(4)

たとえ停電になっても・・・

別に最近の電力事情を鑑みて急にソーラー発電に目覚めたというわけではなく、単に2月末に注文しておいたものがこのタイミングで届いただけだ。

Solar Energy Rechargeable Bicycle Tail Light

f0194599_216272.jpg



激安自転車用ソーラーLEDリアライト。MADE IN CHINA、送料込みで$5.24。今のレートだとワンコイン500円でお釣りが返ってくる。ホンコンの雑貨屋Deal Extremeから取り寄せ。ここはすべてが送料込みの値段表示。支払いがPAYPALのみというのが少し面倒。取り引きに問題はなかったが、手元に届くまで結構時間がかかった。発注14日後に届いた。100均や秋葉原の安売りショップのネタ元のようなガラクタ満載バッタ屋サイト。アウトドア関係のコピー商品も満載。


モノのほうはパッケージ裏の説明によると

・モードは連続点灯とフラッシュモードが二つ。もちろんON/OFF可。
・太陽光2時間で満充電。
・持続時間は連続点灯で4時間、フラッシュモードで8時間。

実際に使用してみると満充電なら連続点灯でも10時間くらいは充分明るく、なかなか電池の持ちがいい。中を開けてみたがパッキンなど特別な防水処置はされていないので雨の日は使えない。あまり耐振動性もなさそうなので、耐久性には不安がある。時々中の太陽電池も含めて増し締めしたほうがいいかも。アマゾンで扱っているWY Style 自転車用ソーラーリアLEDライト(高い!!)と同じものと思われるが、私の買ったものに付属している取り付けブラケットではシートステイへの取り付けはできず、シートポストなど太い径にしか付かない。予想以上に明るく、ちょっと大きいけど我慢できないほどではないので、これまで使っていたリチャージャブルのBikeguy オリオンUSBライトをバックアップにまわして、こっちをメインで使用中。雨天や曇天時も考慮するとこれだけに頼るのは少し不安。車からの視認性が不安なときは併用もありだ。


実は・・・前から欲しかったバーエンドライトも幾つかあり、安かったので、Bike Bar-End Red Lightsも一緒に購入してみた。

f0194599_2165258.jpg


が、こっちはもしかしたら、とは思っていたが、ON/OFFスイッチはなく振動を感知して点滅開始、振動している間、つまり自転車に乗っている間は昼でも夜でもずっと点滅しっぱなし。トホホ。今は机の上で地震感知器と化している。



自転車といえば、昨日地震以降始めて自転車通勤。帰りに通過した新宿もさすがに不夜城モードから節電モードに。これからもこれくらいでちょうどいい。

f0194599_2171864.jpg


f0194599_2174278.jpg


3月11日もジテツーだったが、帰路は道に溢れたにわか自転車帰宅者、にわか徒歩帰宅難民で無法状態になりとても危険だった。でも、自転車で帰れたのなら、せっかく自転車買ったなら、これからも自転車で通ってみるのも一考の価値あり。今なら車道も空いているし、ガソリンや停電を気にしなくて済む。いつもより少し腹が減るかもしれないが。



それと、ドサクサに紛れて石原チン太郎が「津波は天罰」とまたもや妄言を吐いたことは忘れないようにしたいので、妄言語録の備忘録としてここに記しておく。

f0194599_218925.jpg





積算走行距離:10050km
[PR]
by mobydick67 | 2011-03-17 21:15 | 自転車 | Comments(2)

あしが長くても短くても

これでも親のハシクレです。

自分がガキの頃は、中学や高校なんてクソくらえ!No Future!と思っていましたが、親になってみるとやっぱり教育というのは子供にとって希望なんだと少しだけわかりました。自分自身も大学時代に他の育英会から奨学金給付を受けとても助かりました。

あしなが育英会 東日本大地震・津波遺児への募金 
(クレジットカードでの募金可能です)


聞かせてよ愛の言葉を~ベスト・オブ・ジュリエット・グレコ

[PR]
by mobydick67 | 2011-03-17 09:28 | 雑感 | Comments(0)

Googleの災害関係の情報サービス

東北地方太平洋沖地震に関する災害情報をまとめたページ 
別にグーグルの肩を持つ訳ではないが、みんなが欲しいと思っている情報が上手くまとめられている。テレビから垂れ流されている情報に即時性という点ではかなわないが、俯瞰的にまとめられたこちらの情報のほうが自分の欲しい情報を見つけやすい。


Google Blog 日本
 
googleが提供している今回の災害に関する最新の情報サービスが確認できる。放送メディアでは一切詳細が伝えられない自動車・通行実績マップや、東電によるちんぷんかんぷんの説明でイライラさせられた輪番停電をわかりやすく地図にまとめた計画停電情報のサイトなどがすでに立ち上げられている。もちろん上記ポータルにもリンクあり。


被災地向け携帯災害情報ページ
f0194599_1454563.gif


上記QRコードからアクセス可能。必要最小限の情報が効率よく軽くまとめられている。



節電が必要なときに、たいした情報を流していないテレビをつけっぱなしにしておく必要はない。アナログ地上波をラジオで聞いてれば充分。デジタル移行後もやっぱり音声だけでもアナログ波は必要。
[PR]
by mobydick67 | 2011-03-16 15:10 | Comments(0)