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山びと


 少し前に本屋であれこれ見ているときに「中公新書の森 2000点のヴィリジアン」という中公新書通巻2000冊出版記念の冊子が無料で置いてあったので、もらって帰りました。ページ数も普通の新書と同じくらいあり、読み応えあります。若い頃は新書なんてなんか教養主義の権化のようで敬遠してましたが、最近はいろんな分野の新書(例えば山、サッカー、映画、旅行記、冒険記の類)もちょこちょこ読むようになったので、色々な人(主に知識人)による「私のおすすめ中公新書!」がたくさん紹介されているこの冊子はとても面白かった。


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 その中で何人かの人が挙げているいわゆる名著といわれるものが何冊かあるのですが、その一冊にとても興味を惹かれた本があったので購入して読んでみた。


山びとの記―木の国 (中公新書 (578))

 
炭焼き、造林など山林を仕事の場としてきた著者による山暮らしの記録です。仕事内容、生活、従事する仲間の様子などが詳しく淡々と描写されています。これまで読んできた同じような山暮らしの本は取材者による聞き書きが多く、一人称で語られる山の暮らしの様子はまた違う味わいがあります。本の舞台となるのは紀伊半島の果無山脈・・・・どうして山の地名ってこんなに味があるんですかね。
 
 中上健次原作「火まつり」という映画で北大路欣也演じる主人公は紀州で林業に従事しているという設定で、映画には木を切り倒したり山仕事のシーンもいくつかあったはず。映画は何か雰囲気だけがからまわりしていてあまり面白くなかったが、私の好きな、森下愛子や川上麻衣子もチョイ役ですが出演していて、太地喜和子をはじめとするキャスティングはすばらしい。そういえば、海の漁師を主人公にした映画はけっこうありますが、山びとを主人公にした映画ってあまりないなあ・・・・・



秩父事件―自由民権期の農民蜂起 (中公新書 (161))も読まないとね。
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by mobydick67 | 2009-06-29 13:15 | | Comments(0)

自転車用ライト


ロードバイク購入にあたり、専用のヘッド、テイルライトを購入。

ユニコ(UNICO) Bikeguy ジェミニUSBライト

バイクガイ オリオン USBテールライト

それぞれ、充電式でUSB端子からの専用充電ケーブルがついています。同じものなので、ひとつは持ち歩き、もうひとつは家に置いてあります。パソコンあればどこでも充電できます。もちろん汎用の100V→USB変換も使用できます。各所のレビューなどで指摘されているとおり、本体の充電ケーブル差込み口のゴムカバーがいまいちで、うまくつけるにはちょっとコツと慣れが必要。ハンドルバーやシートポストに取り付けるためのゴムはけっこうしっかりしていて、少々の衝撃では外れたりしないと思う。本体ケースもポリカーボネイトらしいので強度は十分だろう。オリオンのほうはシートポストにつけるために取り付け部分にあらかじめ角度がつけてあるので、シートステイにつけるにはひっくりかえしたり、ゴムを短くしたりと工夫が必要でそのままでは付かない。

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両方とも相手から視認してもらう分には十分な明るさがあり、オリオンのほうはななめ横方向にもLEDが向いているので、斜め後ろの車からもよく見えるだろう。また、スケルトン部分で多少乱反射して本体自体が発光しているような状態になることも視認性を上げていると思われる。
ジェミニは都内で普通に走るぶんにはメインライトとしてもなんとか通用する程度の明るさはあります。先日、気晴らしに夜の砧公園に出かけた際にはさすがに真っ暗のサイクリングコースをこのライトだけで走るのは無理で、超低速で目を凝らして走りました。

電池の持ちもけっこう良く、1ヶ月近く使用していますが点滅使用しているオリオンのほうはまだ一度しか充電していません。リチウムポリマー電池でメモリー効果もほとんどないらしいが、ググッて調べるとこの電池、デリケートで発火しやすいらしいので充電時は要注意。

軽いため、山泊り山行時のサブライトとしてもいいかも。
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by mobydick67 | 2009-06-23 23:18 | 自転車 | Comments(0)

Arro 22  + さわやかパッド

ジテツー始めるとき、とりあえず自転車は古い手持ちのMTBで始めたが、カバンはそれまで電車通勤で使っていた紫色のEAGLE CREEKのトランジット・トート(これ廃番になっちゃいましたね。お気に入りだったので残念)を肩にかけて1時間も自転車漕ぐわけにいかないので、こちらも手持ちのARC'TERYX Arro 22を使うことにしました。
 このディパック、大枚はたいて5,6年前に購入したものの電車通勤ではいまひとつ使いづらく(止水ジッパーが堅い、容量のわりに意外と嵩張るなど)子供のサッカーの試合にコーチ、審判として同伴、引率するときとか、ちょっと荷物があって手が空いているほうが便利なときに使っていましたがどちらかというと出番少なめだったのを、敗者復活。
 自転車通勤を始めたのは1月で、2月くらいまでは問題なかったのですが、3月になり陽気がよくなって温かくなってくるとバックが背中に密着しているため、汗が大量に出てすぐにバックの背面が塩で白くなる始末。ジテツーも続けられそうなので、自転車用の背面の通気のよいタイプを新規購入しようかといろいろ物色したけど、なかなか気に入るものがありません。
 
そして4月のある日、家で登山用品各社の今年のカタログをぱらぱら見ているときに見つけてしまいました。アライテントのさわやかパッド。以前にもカタログで目にしたことがあったはずだが、そのときはあまりにそのまんまのデザイン、ネーミングにスルーしていました。その数日後、会社からの帰る途中、さかいやによって実物を探してみました。ありました。背負っているArro 22にあててみると、なんとLサイズがあつらえたようにぴったり。貯まっていたポイントで購入して、店の外で着けてそのまま帰宅。なかなかいい。

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かなり効果あります。自転車を走らせていると少しだけ背中を空気が通るの感じることができます。もちろん汗は出ますが、以前のようにもうべたべたということはありません。歩く程度なら、この季節なら背中に汗をかくことはありません。いまではもう一体化してとても後付けしたものには見えなくなってきました。

暑くなってきたし、やっぱりショルダーパッドセットも買おうかな・・・
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by mobydick67 | 2009-06-19 18:43 | 道具 | Comments(0)

ギザロ305 セッティング微調整


乗り始めて約1ヶ月、通勤をメインに週に100Km前後乗ってます。
尻が痛くなるかと思いましたが、一日30~40Kmくらいだとそんなこともなくとりあえず順調だが、もしかしたらもっと乗り心地が良くなるかもと思い少しだけいじってみた。


・サドルを5mm後ろに下げ、5mm上に上げた。
・スペーサーを1枚動かしてハンドルを5mm下げた。


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調整後100kmくらい乗ったが、一度に3つの要素を変えたためどれがどう作用しているのかよくわからなくなってしまった・・・。ハンドルを低くしたのは良い感じだが、サドルに関しては、後ろに下げるだけで、上にあげる必要はなかったかもしれない。まだはっきりとわからなので、とりあえずこのままにしてもう少し乗ってみよう。

それで、ハンドルまわりをいじったついでにノギスで測ったりして仕様についていくつかわかったことがあるので、記しておきます。
シートポストもいろいろ太さがあり、交換時には注意が必要なことがわかりましたが、ハンドルまわりはさらに複雑。

あさひのHP
を参考にしながらなんとなくわかったのは、


ハンドル:NITTO M153STI(w:400mm) 

クランプ径 実測26.2mm →メーカー表記26.0mm
コラム径 実測25.2mm → 1インチ(ノーマルサイズ)

これらを繋ぐのに使われているステムは

ステム:GHISALLO 803CP レーシングステム(100mm) 

コラム側の内径 実測28.6mm → 1-1/8インチ(オーバーサイズ)
ハンドル側のクランプ径 メーカー表記 25.8mm (ノーマルサイズ?)
(ちなみにコラム側の筒の長さ 実測38mm:おおよそ1.5インチですが、これって規格なんでしょうか?)


そしてコラム(ノーマル)、ステム(オーバーサイズ)なので間にスペーサーがかませてあります。要するにこのスペーサーの外径が28.6mm、内径25.4mmということです。

またハンドルを上下させるのに使うスペーサーのほうは

実測 内径:25.6mm 外径:31.5mm(ノーマルサイズ?)
厚さ5mm×2、10mm×2 色は黒、おそらくアルミ


なんか複雑ですが、まとめると

ハンドルのクランプ径は26mm、
アヘッドステムはハンドル側は25.8mmでコラム側はオーバーサイズで
ノーマルサイズのコラムとのあいだにスペーサーが入っていて
ハンドル高調整用のスペーサーはノーマルサイズ

ということになるようだが、これでよいの??
自転車もカタカナ用語多くてかなわんなあ・・・

ああ、複雑すぎる・・
インチ、ミリ入り乱れてるし、遊びの部分が規格のなかに含まれてるし・・
部品交換するの大変だな・・



それはそうと最近ペダルこいでるときに少しチュルチュルと鳥が鳴くような音がするようになったが、大丈夫かな?最初乗ったとき、走っててもあまりに静かなんでびっくりしたんだけど・・
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by mobydick67 | 2009-06-18 14:49 | 自転車 | Comments(0)

山菜


日曜日の夜、奥多摩から帰ってきたijiruさんからとりたての山菜をお土産にいただいた。


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うどはそのままなまでマヨネーズをあえて、せりはおひたしにしてすぐに食べました。いずれも香りと野趣溢れる風味があって旨い。



わらびはあくが強いので、時間をかけてあく抜きをして今日おひたしでいただきました。こちらはさっぱりしているが歯ごたえが絶妙。

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ああ旨かった。




ところで・・・

せりと言えば・・・

野生の香りのする女  芹明香

ロマンポルノの傑作
「マル秘 色情めす市場」

やくざ映画の金字塔
「仁義の墓場」

私が最後に映画で見たのは
「三月のライオン」

この映画の主演 趙方豪さんが亡くなってからもうずいぶんたちます。
映画が公開された新宿のTOPSシアターもなくなりました。

月日が過ぎるのは早い・・



明香さん、どこかで元気にしてますよね・・・
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by mobydick67 | 2009-06-10 01:12 | Comments(0)

ハイク?



別に忙しいわけでもないが山から遠ざかっている日々。

そろそろまた山に泊りがけででかけたいなあと思っているうちに梅雨が近いづいてきて、仕事もごたごたしてくる。

こんな季節は読書。

山の本ばかり読んでいてそれで満足してしまうといけないので、
たまには違うジャンルの本も読みます。


ライク・ア・ローリングストーン―俳句少年漂流記


70年代。政治の季節。俳句と青春。自分とはまったく縁のない世界ですが惹かれます。
俳句って面白そうだ。

話は飛びますが、アメリカのバックパッキング文化の底流を作ったビートニクのケルアック、ギンズバーグは俳句に影響を受けて、自分たちでもHaikuを詠んでます。彼らの移動手段はもっぱら車、列車だったようですがhikeとhaiku、駄洒落以上のつながりがあるかも・・・


ちなみに同じHではじまるhobo、この言葉もhikeに通じますね。


仲井戸麗市‘チャボ’のソロ・セカンド

ホーボーへ(アメリカンフォークソングへのレクイエム)

という名曲あります。



やはり本ばかり読んでちゃだめだ。転がる石のようにここじゃないどこかへ行かなきゃね。




追記:友部正人による書評がありました!
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by mobydick67 | 2009-06-05 12:39 | | Comments(0)

GHISALLO 305 の仕様

GHISALLO 305 の仕様

先日買ったGHISALLO 305 シマノ5600完成車(500)ですが、購入前使われている部品、重量などの情報があまりなかったので一応わかる範囲内で記しておきます。素人なので表記のおかしいところもあるかもしれません・・・

ハンドル:NITTO M153STI(w:400mm)
ステム:GHISALLO 803CP レーシングステム(100mm)
ホイール:SHIMANO WH-R500
タイヤ:MICHELIN ORIUM 700X23C
サドル:GHISALLO VL-1137 GELサドル
シートピラー:SP-248Ⅱギザロピラー(27.2mmφ)
ブレーキ、ディレイラーなどはSHIMANO105

OEMのものも結構含まれているようです。

余談ですが、これでもかというぐらいあちこちにGHISALLOというブランド名入ってます。ちょっとうっとおしいなあ。

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重量ですが上記の完成車に、

ペダル:MKS COMPACT  233g
ボトルケージ:MINOURA ミノウラ AB-100-4.5 38g

を装着した状態で 9.8kg です。

私は納車の際に初めて持ち上げてみて、比較対象がママチャリと15年落ちのMTBしかなかったのでとても軽く感じたけど。まあ上を見ればきりがないので・・・


ちなみに往復35km程度の通勤に何度か使いましたが、これまで使っていたMTBに比べとても楽ちん。時間的にも約15%ぐらい短縮され、もう確実に電車通勤より早い!(これは罠かも・・・)
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by mobydick67 | 2009-06-02 21:41 | 自転車 | Comments(0)

多摩川へ

 今日は一日気温も上がらず、曇天だったが、夕方になってすこし太陽がのぞいてきたので、犬の散歩を済ませたあとに自転車に乗ってぶらりと出掛けてみた。

 家から祖師谷公園のほうに向かい、仙川の駅の近くまでいったところで傾く太陽を右に見ながらテキトーに南下していると住所が狛江になった。世田谷区、調布市、狛江市と三つ通過したことになる。そのままなんとなく南西方向に向かうと多摩川にぶつかったので、堤の上に出る。先日走ったときは川を遡るように進んだが、今日は下ってみた。このあたりは堤の上は砂利道で走りにくい。今度来るときはもう少し下調べしてこよう。

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 雲が晴れてきて、空気少し乾いてきたようでとても気持ちがよい。世田谷の少年サッカーグランドがあるあたりで堤を降りる。このグランドにはよく通ったなあ。岡本の急な坂を登って、東名の下を潜って砧公園。なんか高校生がたくさんたむろしている。

 環八を北上。途中自転車のアサヒに寄ってみようかとも思ったが、鍵〆るのが面倒なので通過。帰宅。約1時間。良い気分転換になった。


 あんまり自転車にいろいろつけるのやめようと思ってたけど、やっぱりサイクルメーター欲しくなってきた・・・
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by mobydick67 | 2009-06-01 23:41 | 自転車 | Comments(0)