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田部重治と田渕義雄



田部重治と田渕義雄


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なにか名前の響きがよく似た二人。
奥秩父に惹かれた二人。

明治生まれの英文学者田部重治は、都市生活者として東京に住みながら奥秩父に惹かれ憑かれたように何度も足しげく通っています(遭難騒ぎを起こして丹波に担ぎ下ろされたりもしています)。その山旅は何十年も前の話で、奥秩父も随分変わったかもしれませんが、山行記に出てくる地名は今も馴染み深いものだし、その淡々とした描写から昔の麓の様子、山旅の装備、山での野宿などを想像するのも楽しい。

新編 山と渓谷 (岩波文庫)

わが山旅五十年 (平凡社ライブラリー)




田渕義雄さんの文章を始めて読んだのは、私が山に登りはじめた13,4年くらい前のこと。当時創刊された「Outdoor Equipment」という雑誌に連載されたエッセイに啓蒙され、私は奥秩父に惹かれるようになった。文体もとても新鮮だった。雑誌は廃刊になったがエッセイはまとめられて1冊の本になっています。


アウトドアライフは終わらない


田渕さんのように山の麓で生活することにも憧れます。
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by mobydick67 | 2009-05-30 00:20 | | Comments(0)

GHISALLO 305


自転車を買いました。

深谷産業のオリジナル GHISALLO 305というロードバイク。

今年になってから購入後15年がたつGIANTのATB(むかしはGIANTはMTBをこう呼んでいたらしい)で週3,4回の自転車通勤(往復30㎞から35㎞くらい)を始めたのですが、何せ古いため色々ガタがきているし、タイヤをスリックタイプに交換してもいまひとつスピードがでないため、2月くらいから新しい自転車の購入を検討していました。雑誌とか見ると最近のロードバイクはフレームがアルミやカーボンで太いものが多く、形、塗装も凝っていてイケイケなものが多く、確かにカッコよいのですが、おおこれは良いと思うと値段が予算の倍以上だったりしてなかなかぴったりのものが見つかりませんでした。いつまでも迷っていてもしょうがないので、4月に意を決して通勤途上で家からもそんなに遠くないスポーツバイク専門店「我楽」の暖簾をくぐって、店主にいろいろ相談しました。こちらはド素人なので、わけのわからない質問、要望ばかりだったと思いますが、丁寧に答えていただき、店頭にあったスペインのメーカーのものなどを薦めていただきましたが、決心がつかずそのときはそのまま家にかえりました。また10日ほどいろいろ情報をあさり、今回購入したものに心を決め改めて店に出向いて注文を済ませました。

 先週、モノが届き組みあがったとの連絡があり、昨日納車のために店に伺いました。使い方、注意点などを教えていただきペダルを選んでつけていただきました。こちらからお願いしてタイヤチューブの交換まで実演してもらいました。店を出たのはもう午後も遅い時間になっていたので、家まですこし遠回りして帰る程度にしておきました。

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今日いつもより1時間早起きして、先に犬の散歩を済ませて、息子とサイクリングにでかけました。古いのと新しい自転車をときどき交代しながら乗って多摩川に向かい、東名が横切るあたりから多摩川サイクリングロードに入ってそのまま遡って京王閣まで走り、そこから一般道に戻って甲州街道経由で帰宅しました。約1時間20分。あいにく途中から小雨がふりはじめましたが、ロードバイクのスピード感とペダルの軽さを実感。

明日からの通勤が楽しみ・・・
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by mobydick67 | 2009-05-24 11:07 | 自転車 | Comments(1)

ゴールデンウイーク奥秩父テント縦走 ~装備について


テント
三季用で大丈夫です。四季用、冬張りなどは必要ありあません。私はためしたことないですが、タープ泊も可能かと思います。森林限界を超えた吹きっさらしは金峰頂上付近、国師ヶ岳頂上付近のみであとは秩父らしい針葉樹と広葉樹のミックスした森のなかを歩くことになるので、ビバーク時のテント、ツエルト、タープを張る場所には不自由しません。ただテン場に関しては,雁坂小屋、将監小屋は水場がちかいのはよいのですが、強い風、雨(あるいは雪)のときには避けたほうがよいかも。ふきっさらしです。私はこれまでMOSSのOUTLAND(いつの話だろう・・)、アライのエアライズ2、ゴーライトのバルハラ2+(雨漏りしたけど・・・)などを持参しましたが、どのテントでもこの時期なら快適に過ごせました。

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寝床まわり
寝袋は、厳冬期用、三季用両方試してみましたが、最低気温が低くても-10℃までは下がることはないので、三季用でも対応可です。いろいろためして、最近は三季用+ゴアのシュラフカバーというところに落ち着いています。シュラフカバーは主に保温力アップのために持参していますが、今年の山行ではテントが少し雨漏りしていたので大変役にたちました。シュラフカバーのかわりにインナーダウンジャケットやパンツで保温力アップして、できれば寝袋も軽いものにするというのが理想でしょうか。ただ、私には息子と二人分の寝袋ラインナップを充実させる資金及び収納スペースが決定的に不足しています。
マットは旧式のサーマレストウルトラライト(青いやつ)、リッジレスト、プロライト4などを使用。テントマットは使用しません。

足回り
靴は、これも冬用革製重登山靴、三季用革製トレッキングシューズ、合繊トレッキングシューズなどいろいろ試しましたが、私には三季用革製トレッキングシューズ(今使っているのはASOLOのもの)が一番しっくりきます。後述するアイゼンとの兼ね合いもあるのでこのへんが良いかと思います。最近の軽量冬用登山靴なんてのも試してみたいですね、もし買うことがあったら。この時期トレラン系シューズで甲武信あたりまで来ているひとをよく見かけますが、防水、アイゼン、耐久性などの問題がクリアできていれば何とかなるのでしょうか。縦走路に関しては雁坂以東なら雪も少なく問題ないかもしれません。この手のスニーカーって雪の中で使用したときの耐久性ってどうなんでしょうか。ちょっと私には未知の世界です。今年の山行では、大きなザックに、綿のシャツ、綿のパンツ、スニーカー、スパッツ代わりにすねにごみ袋を巻きつけた大学生くらいの3人パーティーをみましたが、なんか昔の自分を見ているようでおもわず微笑んでしまいましたが、そういう試行錯誤が許される、許されないという境界線上にあるのが、GWの奥秩父じゃないでしょうか。あまりになめていると痛い目にあいます。できればそういうことがない範囲内の無謀さであってほしいと思います。
スパッツは必携。それもできればロング、膝下まであるやつ。雪がくさっていて踏み抜いて股下まで埋まるなんてのは普通です。スパッツがないとあっというまに靴の上から浸水して不快な思いをすることになります。冬用でなく薄くて汎用性のあるロング。
アイゼンは、土踏まずタイプの4本爪(なんちゃって6本爪)、いわゆる6本爪までの軽アイゼン、8本爪、10本爪を試してみました。今年は息子の非軽アイゼン歩行訓練といことで、息子が8本、私が10本(共にKAJITAXのもの)を使用しました。去年は確か私が8本爪、息子は6本爪だったはず。いわゆる氷あるいは雪に足を滑らせて谷までまっさかさま、といった滑落の危険があるような場所はこの時期の奥秩父にはありませんが、アイゼンはとりあえずはなんでもいいので持参したほうがよいと思います。アイゼンなしでも樹林帯では凍っているところさえ避ければ何とか進むことはできますが、それではあまりに時間がかかって縦走は難しくなります。同じ理由で4本爪よりは6本爪、マイナーですがもしあれば8本爪がお奨めです。爪が増えてトラクションが強くなるほど歩行スピードが速くなります。のんびり山旅、が理想ですが学生のように時間がたっぷりあるわけではないので、やはりスピードは大事。前爪を利かせて歩くような場面はないので10本爪は必要ありませんが、まあそれでも6本爪よりは縦走に関してはつぶしが利くと思います。ただ雁坂以東ではほとんど雪がなくなるので、外して担がなければなりません。雁坂を中心にそれより西では6本以上、東では4本で充分という感じでしょうか。大は小を兼ねる(なんという反ウルトラライトな標語でしょうか・・)ので両方またがる縦走では6本以上ですね。
ついでなので、お奨めの4本爪アイゼンをひとつ。うちには古いメーカー不明のやつとか、新しいモンベルの紺色のASPが付いたやつとか4つぐらい4本爪アイゼンがありますがお奨めは、やはりKAJITAXの(別になんかこことつながりあるわけではないです、念のため)RX-4です。これは息子がまだ小学2年のころに足がまだ20センチしかないころ、なかなかサイズの合うアイゼンがなくてやっと見つけたもの。なんかゴムの一本締めですぐに外れてしまいそうなのですが、いやいやよくできていて歩行中に外れることはまずありません。歩いているとき私のつけている一般的な2本ゴム締めタイプはときどきゴムが外れるのに息子の着けたこれはぜんぜん外れないなんてこともありました。他のアイゼンのように横にゴムの取り付け口が立ち上がったりもしていないのでズレもありません。サイズ的にも汎用性が高い。ゴムバンドがそのままASPの役目を果たすのもシンプルでよい。お奨めです。

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長もの
しつこいようですが滑落するような危険なところは縦走路にはないのでピッケルはまず必要ありません。ただ、昨年雁坂から川又へ向かう雁道場経由の道を降りた際に、北面の延々とトラバースする痩せた道がけっこう凍っていてピッケルあったら安心かなというところが3,4箇所ありました。ほかでは特に必要性を感じたことはないので、クラッシックなスタイルのアクセサリーとして持っていってもよいかなあという程度です。
ストックはあればかならず役にたちます。この時期雪が腐っていて踏み抜くことが多いので、それを避ける踏み抜かぬ先の杖としても有用です。もちろん不運にも踏み抜いたあとにそこから抜け出すとときにも役にたちます。最近私もシングル派から転向したばかりですが、ダブルでの使用をお奨めします。
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by mobydick67 | 2009-05-19 21:56 | 奥秩父:山歩きと備忘録 | Comments(2)

もうすぐ!


はじめてその店に入ったのが約3週間前。色々相談して、自分でも調べてみてああだこうだ悩んで心を決めてもう一度店を訪れ、注文したのが10日前。今日仕事中にメールがあり、頼んでいたブツが届き、週末には渡せるとのこと。

これ買うの何年ぶりだろ・・自分専用のものだとそれこそ30年ぶりぐらいだ。

早く週末来ないかな・・・
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by mobydick67 | 2009-05-18 23:25 | 自転車 | Comments(0)

ゴールデンウイーク奥秩父縦走について~コース


今年のGWもまた奥秩父を縦走してきましたが、これまでゴールデンウイークだけで、かれこれ4,5度はテント泊で縦走してきたので少しまとめておきたいと思います。

コースについて

GWはどこの山も混むので、山なんて行くもんじゃないと思っているみなさん、私もずっとそう思っていて子供と登るようになる前はGWは出かけることさえ控えていましたが、間違いです。確かに山は混みますが混むのは山頂と、山頂への最短ルートのみです。奥秩父ならば、金峰山、甲武信ヶ岳、雲取山あたりだけです。それを東西に結ぶ縦走路はたとえGWであってもとても静かです。

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縦走路は東の奥多摩側、西の瑞垣山、金峰山側いずれから、あるいは途中の甲武信ヶ岳、雁坂峠あたりなどどこからでも入れますが、お奨めは西側からの入山です。基本的に奥秩父は西から東にだんだん低くなっているので、GWの縦走の場合は西の高いほうから入って冬から春、さらに初夏の気配を感じながら東へと足を進めるコースをお勧めします。逆に秋は東から西へ冬の気配を感じながら歩くのもよいでしょう。

日程的にはテント泊でも天候にさえ恵まれれば、4泊5日で瑞垣山荘前から奥多摩駅まで縦走可能です。3泊4日、あるいは2泊3日ならその半分を歩くことができるはずです。距離やコースタイム的には笠取小屋あたりがほぼ中間地点となりますが、雪などの条件もあるので、私の場合は甲武信、雁坂あたりを中間に考えて、時間がなければ甲武信ヶ岳や雁坂を終点や基点にしたコースを考慮します。

また、入山下山路も少し工夫すれば静かな山行を楽しめます。最近わたし的には秩父武州方面への下山がマイブームなので、甲武信や雁坂から川又方面を目指す道がお奨めですが、北面のため雪が多い年もあり、GWの場合は小屋が開いて間がないためピーク、あるいは小屋への最短の登山道以外は整備が行き届いていない場合がほとんどなので小屋の方に確認するなり慎重に臨んでください。樹林帯の急な斜面をトラバースする道に大きな倒木群、崩落、雪などがあってヒヤヒヤするなんてのはよくあります。南の山梨甲州側の下山路はわりとよい道が多いので天候の悪いときや、自信のないときはこちらへの下山がお奨め。大弛、雁峠、笠取、将監からの下山は、下山後バス停が遠いため縦走者には不便です。またGWは激コミの雲取山をわざと避けるのもいいかも。雲取に休日に登るなら冬です。

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縦走路のなかで一番山深い雰囲気を湛えているのは、やはり国師ヶ岳、甲武信ヶ岳間でしょう。ここは全縦走路のなかでも一番静かな道です。雪がなければただ長いだけでどうということのない道ですが、年によっては雪の量や質によって思わぬ難渋を強いられ、時間がかかってしまうことがあります。途中実線のエスケープルートはないため、テント泊でない場合もツエルトはかならず持って行ったほうがよいと思います。

積雪状況はWEBで簡単に確認できるのは甲武信小屋雲取山荘のHPで、金峰、国師あたりは確実に甲武信近辺より多いと考えたほうがよいでしょう。

追記:ひとつ忘れてました。同じGWでも始まる前と後半ではトレイルの状況はかなり違います。初めて行くときはトレースのはっきりついた後半を狙って入山しましょう。道に迷ううんぬんよりも、雪がくさりはじめるこの時期トレースの有無はスピードに影響します。
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by mobydick67 | 2009-05-18 18:59 | 奥秩父:山歩きと備忘録 | Comments(0)

ダイアモックスで高山病をぶっとばせ!

今年のGW奥秩父山行には新兵器を投入。

懸案だったダイアモックスというクスリ。


悲しい気分なんか、ぶっとばしちまいなよベイビー

      BY 忌野清志郎



といっても服用したのは私ではなく息子。
秩父の金峰山に関してはこれまで息子は3敗1分くらいで高山病に負けています。(たかが金峰ぐらいで?・・というのは私を含めあまり高山病に縁のない人の意見で2500mぐらいでの発症はめずらしいことではないらしいですよ)そこで今回は山行前に病院にいってダイアッモックスを処方してもらいました。私は病院に同行しなかった(妻に同行してもらいました)が、あとで聞いたところによると、前述のサイトで見つけた病院にいってこれこれこんな感じである高さになるとたいてい頭が痛くなり、吐いたりすると言うと、そこの先生はああ、それは間違いなく高山病ですね、とかいって血圧や脈拍、血中酸素濃度を測っていずれも正常で(要するにこれらでは高山病にかかりやすいか否かは分からないということでしょうか・・・)、服用のしかたを教えてもらいすぐに処方箋をもらって終わり。あとは普通に薬局にいって普通に購入できました。保険は効きませんが、薬価自体がもともとたいしたことはないので、保険で処方してもらった2,3種類の風邪薬くらいの値段で済みます。緑内症の患者が眼圧をさげるために使うくすりで、普通にどこの薬局でもあるらしい。


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1錠250mg。

体重47kgの息子は、一回125mg、つまり半錠を目安に1日3回服用。もし不安だったり、症状が重いときには1回250mgを1日3回飲んでもまったく問題ないということでした。とりあえず5日分処方していただきました。



今回は1日目(3日)に瑞垣山荘から金峰山にいっきに登ってみようという計画なので、3日塩山に向かう途中の電車のなかで朝食後に125mg、大日小屋で昼食のおにぎりのあとに125mg摂って金峰山に向かいました。この大日小屋あたりからダイアモックスの副作用でありクスリが効いている証拠でもある指先がチリチリと痺れる症状がでてきたようです。おお、これでは千代の吹上げ付近の険しい岩場で三点確保は無理か(うそです、高度感は少しありますが険しくはないです)と心配したが、ぜんぜんそんなことはなくほんの少しチリチリするだけで、指先は普通に動くようです。無事頂上を通過し、いつもは頭が痛くなりはじめる鉄山へのくだりあたりも快調にとばして、あっというまに大弛峠へ到着。去年このあたりで頭痛で顔を真っ青にしていたのが嘘のように元気。その夜は念のため125mg服用。利尿作用もあるようだが、朝までトイレに行く必要もなかったようだ。翌日4:30くらいの朝食時に国師ヶ岳への登りに備えて125mg服用。これ以降は服用しなかったが下山する6日まで快調にぶっとばしてました。(かわりに私が3日目は二日酔いで高山病まがいの症状に苦しめられることに。ダイアモックスって二日酔いには効かないよなあ・・・)


悪い予感のカケラもなあいさ



息子によれば、こんなクスリがあるならもっと早く飲めばよかったとのこと。中坊にしてすでにクスリ漬けのご様子(他にも花粉症の息子はこの時期クスリをずっとのんでます)。確かに私からみても、これを飲むことで高山への入山一日目、二日目あたりの不調が劇的に改善されている。ダイアモックは高所導入剤としてなかなかよい薬です。

あとはそんな薬飲んでまで山に行く必要があるの?(私の妻はこっちの意見です)という倫理的?な問題さえ各自がちゃんと考えればよいだけですが、実際元気に山を駆ける息子をみるとまあいいじゃん、と思ってしまいます。
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by mobydick67 | 2009-05-12 21:45 | 道具 | Comments(3)

甲州街道は初夏なのに・・・



最近、甲州街道の近くに引っ越してきたんで、いつもあの歌うたいながら、自転車こいでたんですよ。


ロックンロール

ラブソング

長髪

挑発

多摩

言葉遊び

スィートソウルミュージック

女ものの服

孤独

ヒゲ

反抗

猥歌



ガキのおいら(俺には似合わない言葉ですが)にいろんなことを教えてくれて、
おいらは全部マネしたんですよ。






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          おおくぼひさこさんの写真集より







そんな早くいなくなっちゃったら、これから何マネしていいかわからないじゃないですか・・・・

俺、才能ないんでお手本ないと何にもできないのに・・・

困っちゃうじゃないですか・・・
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by mobydick67 | 2009-05-09 10:14 | ロックンロール | Comments(0)

ゴールデンウイーク 奥秩父縦走 その2


2009年5月5日

3:40 起床

気温はテントの中で4℃くらい。
完全に二日酔いだが、昨夜一緒に飲んだijiruさんと今日は一緒に歩いてみようということになったので、手早く朝食を済ませ撤収して5:00に小屋の前にあがる。小屋の主人の徳さんに昨日買って頭に巻いていたのに酔って忘れてきた手ぬぐいを渡される。恥ずかしい。


5:10 出発

今日は息子、ijiruさんと3人で歩く。下りははijiruさんが先頭、それ以外は息子が先頭。二日酔いで足取りの重い私が最後に遅れがちについてゆく。くだりでのijiruさんはとても早く、ドーピングの効果か息子の足取りも軽い。

巻き道経由で破風避難小屋のほうへと下る。
曇っていていつもは展望の良い賽の河原も見晴らしが悪い。

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破風避難小屋の前で一休み。アイゼンを外す。テント2張り撤収中。昨日は何人か小屋にも泊まったようだ。


二日酔いの体に破風山への急登はこたえる。


7:20 破風山

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7:40 東破風山

8:30 雁坂嶺

9:00 雁坂峠

いつもは水汲みも兼ねて、雁坂小屋まで降りるのだが今日は多めに水を担いでいるのでそのまま南へ。

アイゼンは外したが、まだ北面の斜面にはところどころ雪が残っている。

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9:30 水晶山


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古札山は北面の巻き道で巻く。


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11:00 雁峠着

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ここで昼食。インスタントラーメンに大沢の代用ミート。ijiruさんに新鮮な生の葱を分けていただく。すでに縦走3日目、生ものに飢えた二人にはたいへんなご馳走。ありがたい。食べている途中から雨がぽつぽつと降り始める。

このあと笠取山は下の水干に巻いて、そのまま尾根筋の縦走路を行く。小雨が降る中先を急ぐ。尾根の南側をトラーバスする縦走路は何箇所か崩落箇所もあるが、しっかり修復されているので心配なところはない。


14:00 将監峠

少し雨足が強くなってくる。


14:20 将監小屋着

雨がかなり強くなってきたので、急いで手続きを済ませてテントを張る。天場には他に3張りほど。和名倉山ピストンの人が多いようだ。ijiruさんはツエルト持参だが迷った末に天候がよくないので小屋素泊まりに。息子とテントを張る間にもどんどん冷たい雨は強くなり風も結構吹き始める。

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テントを張り終わった頃和名倉山ピストンの登山者が数人戻ってくる。テントの人が多いようだ。小屋前の屋根のあるところで手早く夕食を済ませる。あまりに寒いのでナルゲンボトルとグランテトラに沸かした湯を入れて2人分の湯たんぽを作る。ijiruさんとそこで飯、酒を共にする予定だったが気温が下がって寒い上に、結構風が強くて雨が吹き込んでくるのでとても長居はできない。小屋のご主人に断って、小屋の薪ストーブのあるところで休ませてもらおうと、何度か声をかけたが返事がないのでとりあえず入らせてもらい1時間ほど休ませてもらっているところに主人が来て叱られてしまう。無礼を謝り小屋を辞して冷たい雨の中テントに戻る。
 
昨年春に夏に購入し何度か使ってきたテントGOLITE Valhalla 2+ ですが、本格的な雨の中で使うのは初めて。夕食前に少し縫い目から水が漏れているのに気がついたが、やはり漏れている。量はたいしたことはないが、ちょうど寝ている顔をあたりに時々したたり落ちる。幸い二人ともシュラフカバーを持参しているので、シュラフをひどく濡らすことはないし床が濡れてもマットがあるので大きな問題にはならない。寒いのでシュラフにくるまって早めに就寝。





2009年5月6日

4:30 起床

昨夜ijiruさんと明日は朝雨の様子を見て予定を決めようと相談。朝になっても雨は止んでいないが、もう強くは降っていない。

前室で湯を沸かし、アルファー米の梅茶漬け、うなぎ茶漬けにSOYJOY,コーヒーを朝食に。雨のなか撤収。

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テントの素材はシルナイロンが半分くらいだが、あまり雨を吸わないせいか雨でもそんなに重くなった印象はない。小屋前でijiruさんと相談、とりあえず予定通り飛竜方面に向かう。といってもここ将監小屋から三ノ瀬方面に下ってもバスはない(昔は一ノ瀬までバスあったよな・・・)。連休最終日、今日中に下山しなければならない。三条の湯経由でもよいがそれではワンパターンなので前飛竜経由で丹波に降りることに。


6:30 出発

8:00 飛竜下 禿岩

雨でガスっているため展望まったくなし。


ここから前飛竜を経て丹波に降りる道は私と息子は初めて。ijiruさんを先頭に降りる。前飛竜を過ぎると少し道は緩やかになり、広葉樹の森が広がる。新緑が萌え始めていてとても美しい。たべられる植物(山菜とかきのこ)にめっぽう詳しいijiruさんにコシアブラの木の見つけ方を教えてもらい、上下左右に目をやり探しながらゆっくり歩くが植物に疎い私や息子にはさっぱり見つけることができない。ijiruさんは次々と見つけていくのに・・・


10:00 サオウラ峠

ここから丹波天平に向かうことにする。


10:30 丹波天平

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ここはijiruさんも私も初めて。予想していたより広くびっくりする。丹波への分岐もはっきりとした道標がある。丹波への道は大半が明るい広葉樹林の林のなかの斜面を九十九折に降りてゆく。
丹波小学校の横にでたところで登山道は終わり。

11:00 丹波へ下山

のめこいの湯までは歩いてすぐだ。温泉の上の売店でワインを一本ずつ買ってから温泉へ。温泉の中の休憩所で軽い食事と酒。今回はいつも忘れるポイントカードも持参。あとハンコ一つで入浴券と交換だ。

このあとijiruさんに奥多摩駅前の美味しい餃子屋をおしえていただき電車の前に一杯。さらに同じ私鉄沿線なので地元近くの居酒屋でもまた一杯。またもや酔ってしまった。
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by mobydick67 | 2009-05-08 18:52 | 奥秩父:山歩きと備忘録 | Comments(2)

ゴールデンウイーク 奥秩父縦走

ゴールデンウイーク 奥秩父縦走

恒例のGW奥秩父縦走に行ってきました。
今年は前半が仕事で3日から4連休とれて、息子と二人で奥秩父連峰西端の瑞垣山荘から東へ進めるだけ行ってみようという計画。いくつかテーマもあり、出会いもあり、予期せぬニュースもありましたが、とりあえずは山行記を備忘録として記しておきます。

2009年5月3日

4:30 起床

おにぎりやパンを朝食、昼食用に購入しようと駅近くのコンビニにはいると「忌野清志郎逝く」というスポーツ新聞の見出しが目に入り、愕然。闘病中とは知っていたが、またきっと帰ってきてくれると思っていたのに・・・

駅のホームではなぜか狼が出発する私たちを送ってくれた。

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鈍行電車を乗り継ぎ韮崎8:30着、8:50発の山梨峡北交通のバスで瑞垣山荘まで。バスは満員で臨時バスが増発されてた。バス代2000YENは安いとは思わないが、廃線にせずにがんばって欲しい。


10:10 瑞垣山荘発

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富士見小屋を経て

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11:30 大日小屋着。

息子が高度変化に弱いためいつもはここでテント泊だが、今回はドーピングしているので先に進む。
水場で水を補給しおにぎりで昼食。

登りの樹林帯に入ると雪が凍ってアイスバーン化していたので、早めにアイゼン装着。私は10本爪、息子が8本爪。


12:30 大日岩通過

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13:30 稜線にでる

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岩場が多いのでいったんアイゼンを外す。快晴ではないがそこそこ遠くまで視界が広がる。


14:20 頂上通過

頂上を超えた東側の賽の河原のほうが人もいなくて景色もよいので、風がなければいつもここで休憩。アイゼンを再び着けて大弛峠を目指す。いつもこのあたりで不調を訴える息子もこの日は絶好調。

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ここから鉄山、朝日岳を経て峠へ向かう道は例年雪がけっこう多くかつ腐っていて踏み抜いて膝上までうまり、トレースがあってもなかなか時間がかかる道だが、今年は雪が締まっていてとても歩き易い。スピードを上げて先を急ぐ。

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16:20 大弛峠着

道路上にはすでにテントが10張り程度張ってあり、よい場所も残りすくないので急いで小屋で受付を済ませてテントを張る。

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小屋の隣の水場の水はちょろちょろで容器に汲むのに時間がかかる。晩御飯はアルファー米を戻して、レトルトの具を足した炒め御飯。まあまあのでき。明日は早出して時間を稼ぎたいたので早めに寝る。



2009年5月4日

3:40 起床

まだ外は暗いが、手早くアルファー米五目御飯と味噌汁で朝食を済ませテント撤収して荷造り。すぐに空が明るくなり始める。


5:00 出発

国師が岳への登りはいきなり急登。それでも例年より雪も少なく、雪質も締まっているため歩きやすい。

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前国師を経て国師頂上へ。


5:40 頂上着

曇っていて眺望あまりよくない。


昨年は前国師から先のトレースがほとんどなく(あるのだが消えかかっていた)、大変だったが今年は連休半ばということもありはっきりトレースがついている。ここから甲武信ヶ岳へ向かう縦走路は東へ300mほどいったところにあるなだらかなピークから南東へ向かう尾根を外れて、北北東にむかうわかりづらい尾根といえないような広い尾根筋を降りていく。昨年はトレースがないこともありなかなかこのルートが見つけられなくて南東へ向かう尾根を3,40m間違って降り、そこで気づいて来た道を登り返してうろうろしてやっと正規のルートにもどることができた。今年は間違わないよう気をつけていたのだが、どうやらみんなここで間違えるようで南東への尾根に下りる道にはっきりとかなりの数の踏み跡がついている。10mくらい降りてやっぱりおかしいと気がづき、登り返すのは面倒なのでそのまま斜面を北にトラバースするとすぐに正規のルートに戻った。間違えやすいところだ。

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ここから甲武信ヶ岳手前の水師あたりまではエスケープルートのない長いコース。実際去年は私たちも途中でビバーグしたし、今年もすれ違った登山者から昨夜ビバーグしたという話を聞いた。連休でも人は少なくすれ違う人が10人にも満たない静かで山深いコース。苔むした倒木が折り重なる美しい森のなかの道。今年は最後に雪が降ってから時間が経っているせいか、雪が少し汚れていたがそれでも雪道歩きを十分堪能。



途中ラジオで何度かRCサクセションや清志郎ソロの曲がかかり、そのたびにこみあげてくるものがある。私は自分が今一緒に歩いている息子と同じくらいの歳の頃から、RCサクセションに夢中だったんだよなあ・・・と山とはまったく無縁の若い頃のことをいろいろ思い出す。



11:20 甲武信ヶ岳山頂着

今年3度目の甲武信ヶ岳。さすがに連休で人が多いのですぐに小屋への道を降り始める。


11:30 甲武信小屋着

小屋のスタッフは休憩中のようで静まりかえっている。とりえず前のテラスで昼食をとりながら今日の予定を息子と相談。時間的には雁坂小屋までいけないこともないが、破風山への急な登りが待っている。ちょっと早いがここに泊まることに。天場にテントを張り終えた頃、小屋のスタッフも表にでてきて、登山者もどんどん到着し始める。テント泊の手続きの際、25周年記念の手ぬぐいを息子の分と2枚譲っていただく。かっこいい!テント場もあっというまに一杯になり、夕方までには20張り程度にまで増えた。


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早く着いたので昼から持参したワインと小屋で買ったビールをちびちび飲む。16:00くらいから再びテラスにあがって夕食。焼きそば、ひじきと煮豆をつまみに作り、そのあとスパゲティーをメインディッシュに。

食後には常連の小屋泊まりの方やスタッフとまた酒を飲み、楽しい夜。飲みすぎて酔っ払ってしまいテントに帰ったあと不始末をしでかしてしまいました。反省。
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by mobydick67 | 2009-05-08 18:37 | 奥秩父:山歩きと備忘録 | Comments(0)