子連れ登山(~小学校卒業)

息子が小学校に入った頃、前述のワンゲル部出身者が転職してしまい、もっぱらソロ登山ばかりになってしまう。いつもソロでは寂しいので、息子を相棒として鍛えるべく、テント山行に同行させるようになります。息子は山に登ることよりも山に泊まることのほうが楽しいようで(当たり前か・・)、小学校1,2年の頃は雲取山を中心に1,2泊のテント山行を繰り返しました。お祭りから三条の湯まで歩いて、ここでテント泊。もちろん温泉付き。翌日は雲取山に登り、帰路は鴨沢か石尾根。下山後日帰り温泉。石尾根の場合は鷹巣避難小屋でもう一泊。あるいはこのコースを逆にたどる。いずれの場合も下山後は日帰り温泉へ。この頃は温泉とテント泊をエサに誘えば、息子は喜んでついてきました。ただまだ息子は荷物がほとんど持てないため、1,2泊の低山山旅でも私のザックは出発時20Kg前後はあったと思います。これに鍛えられ、少しづつ息子が大きくなって荷が担げるようになり私の荷が減ってきたとき、その分食料や燃料を余分に担ぐことで3泊、4泊の山旅ができるようになりました。
小学校3年からは奥秩父に通うようになります。4年生の春にはゴールデンウィークに瑞垣山荘から金峰山、大弛、甲武信ヶ岳と縦走し、翌5年生のGWには甲武信から飛竜を経て雲取山まで縦走(いずれも2泊3日で)。その秋には瑞垣山荘から金峰山を経て雲取山までを4泊5日で縦走しました。(雲取山から石尾根を経て奥多摩駅まで歩けば奥秩父全縦走ということになるのかもしれませんが、雲取山で温泉の誘惑に負けてしまい、三条の湯のほうに降りてしまいました)。この4泊5日の山旅、奥秩父全縦走というのはともに私にとっても初めての試みでしたが、天候に恵まれたせいもあって大変充実した山旅として記憶に残っています。
小学校高学年になると体力もついてくるのである程度自分の荷物(シュラフ、食料)などが持てるようになり3、4泊程度の山旅が可能になってきます。主に奥秩父を2,3泊で縦走することが多いのですがそれ以外の山行も備忘録として挙げておきます。

・吾妻連峰縦走   2泊3日
4年生の秋に。浄土平から家形山、東大顛を経て滑川温泉へ下山
・白峰三山縦走   2泊3日
5年生の秋に。広河原から御池経由で北岳、間の岳、農鳥岳を経て大門沢小屋経由で奈良田へ下山
・谷川連峰全縦走  3泊4日
6年生の夏休みに。土合から笠が岳、清水峠、谷川岳(いわゆる馬蹄型縦走)を経て、そのまま万太郎、平標山を経て元橋に下山

また、このあたりまでは私がそれ以前にソロ、あるいは別の人と行ったことのあるコースを選んできましたが、そろそろネタ切れになってきました。上記でいえば谷川連峰全縦走の場合は、清水峠ー谷川岳間、谷川岳ー平標山間はそれぞれ以前に縦走したことがありましたが、土合から白毛門、笠が岳を経て清水峠に至る道は私もこのときが初めてでした。奥秩父にしても単独の頃は南の甲州側からの道をよく使ってきましたが、最近はそれまでほとんど使わなかった武州秩父側を下山路に使うようになりました。子供が小学校を卒業する頃にはほとんど手持ちの駒がない状態になってしまいました・・・
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by mobydick67 | 2008-12-15 14:47 | 山の備忘録 | Comments(0)
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