奥秩父 山、谷、峠そして人・・・そして? 3

2012年5月5日

4時頃起きた。

f0194599_10163396.jpg


マルタイの屋台ラーメンを食べたり、小屋仕事をひやかしたり、ポップコーンを大量に作ったり、甲武信小屋新名物たい焼き(見てくれはいまひとつだけど美味い)とコーヒーをご馳走になったりダラダラ。今日の予定を徳さんに話すと、そんな寂しいところに一人だといくら酒があっても足らないだろうと芋焼酎を餞別にいただく。ありがたいことだ。

f0194599_1017097.jpg


さんざん長居して、11:30出発。縦走路を東、雁坂峠方面へ向かう。

久々に晴れ。気温も上がり霞がかかる。

f0194599_10174049.jpg


笹平避難小屋の前で一休み。最近お気に入りのしるこサンド。甘さ控えめで乾パンがわりに非常食にもなる。

f0194599_1018117.jpg


f0194599_10183378.jpg


破風山。水を3.5Lほど背負っているせいもあってなかなかスピードがあがらない。

f0194599_101915.jpg


15:40 雁坂嶺。

f0194599_10193626.jpg


ここから藪尾根、孫四郎道を下る。

f0194599_10205430.jpg


尾根はほぼ真っ直ぐなので、一度コンパスをセットして尾根を外さないように歩けば問題ない。念のため1/2万5000に加え、1/10000で出力した地図も持参。

f0194599_10214065.jpg


北面の樹林帯なので残雪はそこそこあって50cm~100cmくらい。腐りかけでときどき踏み抜くけどワカン、アイゼンなしでもなんとかなる。そこそこの藪で、やはり幼木が鬱陶しい。

f0194599_1022367.jpg


それでも途中、以前は道であったことを思わせるところも所々ある。

f0194599_10223776.jpg


16:20 仮称、孫四郎天平(まごしろうでんでいろ)。今夜はここに泊まる。

f0194599_1023167.jpg


f0194599_10231635.jpg


柄にもなく空を見上げたくなるような、そんな場所。

f0194599_10233716.jpg


幕営適地を探す。といってもサッカーのフィールドが優に1面はとれる天平。どこでも適地だ。それでもなんとなくサッカーならセンターサークルのあるど真ん中当たりに仮の居を定める。

f0194599_1024631.jpg




テントを張ったらやることはいつも同じだ。

音楽もある。

Be True to Yourself / ALTON ELLIS


つまみもある。

f0194599_1025728.jpg


酒ならたっぷりある。

f0194599_10252960.jpg





客のいない、バー孫四郎・・・・・
[PR]
by mobydick67 | 2012-05-12 10:28 | Comments(6)
Commented by よたろう at 2012-05-13 00:01 x
いいなー!

しかし、バーの店長がそんなに飲むの?
Commented by mobydick67 at 2012-05-13 09:38
バーとはマスターが飲んで潰すものです。

送迎いたしますので、是非一度ご来店を!
Commented by 川上0号 at 2012-05-14 17:53 x
>客のいない、バー孫四郎
moby様、先日はお疲れ様でした。また散財させてしまい申し訳ございません。
今度はぜひ孫四郎天平バー、ご一緒させて頂きたいです。
酒なら背負いますのでぜひ。
しかしあの足で歩き通し、秩父までおいで戴き、本当に感謝です。
 GWも終わり、早くも1週間経過したのに、まだ気が抜けたようです。
では。
Commented by mobydick67 at 2012-05-19 10:48
0号様

こちらこそまたもや美味しい肴や酒で饗していただき恐縮です。

ちょっと忙しくてなかなか下山編が書けませんが、
早くも秩父が恋しくなってきました。

次は是非Bar孫四郎で!
Commented by yabukogi at 2012-05-19 17:19
That's Okuchitib!
静寂と、静謐と。針葉樹と、人間の営みの臭いと。
小淵沢の肉蕎麦の時は、八ヶ岳? などと想像しておりましたが
信濃川上からこうしてこうして... と、秩父の街でにゅうめんを召し上がるまで....

旅とは、峠を越えてナンボですなあ。
入り口と出口が、まったき、風土を異にする、ここにやられました。
僕も通津浦々を歩きましたが、いつのまにか定着しすぎたようです。
この春の師匠の旅をお尋ねして、遠くへ、知らない土地へ行きたくなりました。
行って帰ってくる「旅行」ではなく、新天地を探す「たび」のような。

今夜、寅次郎のいくつか、観てみます。
Commented by mobydick67 at 2012-05-19 23:19
先輩、恐縮です。
手前のワンパターンな山歩きもこうして先輩の言葉をいただくと
何かカッコイイものに見えてきたりしちゃったりして・・・・恐縮です。

東京に半端に仮住まいしている身からすれば、
信州に定住されていらっしゃる先輩は羨ましいかぎりですが、
やはりどこにいようと、ここではないどこかへの思いは断ち切れないものなのでしょうか。

寅次郎は・・・ハイビスカスです。
<< 奥秩父 山、谷、峠そして人・・... 奥秩父 山、谷、峠そして人・・... >>