十文字峠越えの顛末

以前入手した古い山の雑誌「山と高原」に掲載されていた畦地梅太郎の「十文字峠越え Ⅰ」。続きの掲載された次号はさすがに見つからなかったが、この話が収録された単行本を入手した。

山の足音 (アルプ選書)

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畦地梅太郎の山の文がたっぷり楽しめる。紙面の都合からか、雑誌掲載時のイラストが多少割愛されているのは少し残念。

肝心の畦地一家の十文字峠の顛末。早朝白木屋をでて好天のなか毛木平から十文字峠へ。十文字小屋の女主人(現在の甲武信小屋主人徳さんのお母さん、山中時子さんと思われる)から子連れということもあって宿泊を勧められたが、そのまま峠越えを強行。日が暮れて真っ暗になってから栃本に到着。なかなかの健脚一家だ。

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阿佐ヶ谷の「穂高書店」で購入。まるで深い藪のような山岳書専門古書店。

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山から遠く離れたところで、山の足音に耳をすます日々。
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by mobydick67 | 2011-10-01 22:02 | 奥秩父:山歩きと備忘録 | Comments(0)
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