奥秩父登山案内略図

秩父の旅 第二年第四号 奥秩父登山地図号 昭和四年六月発行

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西沢から青笹尾根経由で破風山へ突き上げる登山道あり。これが旧破風歩道の甲州側の道かな。現在も頂上の近くまで林道が伸びている。3年前の笹平の破風避難小屋改修の際にはこの道を使って作業員が毎日上がってきたと徳さんから聞いた。

また先日の、その徳さんの環境大臣賞受賞記念祝賀会の際にもその来歴について話があったが、甲武信小屋が建てられたのは昭和5年。



奥秩父登山案内地図  昭和七年五月訂正

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真の沢―甲武信岳コースタイム
栃本―柳小屋     六時間
柳小屋―甲武信岳   五時間
甲武信岳―梓山    四時間

先述した甲武信小屋だが、位置は「甲武信岳北方へ十分下りし所」とある。三宝山方面への国境稜線の鞍部にあったようだ。現在の小屋は頂上の南東に位置する。




いずれの地図も秩父鉄道発行。おそらく鉄道の乗客向けに無料で配られた、観光リーフレットのようなものだったのだろう。昭和5年に羽生、三峰間の秩父鉄道が全線開通しているので、この時期から奥秩父を訪れるハイカーも急増したのだろう。
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by mobydick67 | 2011-05-29 00:34 | 奥秩父:山歩きと備忘録 | Comments(0)
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