早春の奥秩父主脈縦走 その2

2011年3月31日

4:50 起床。もう少し早く起きるつもりだったが疲れていたせいか寝坊してしまった。湯を沸かし朝食の準備。いまるぷシェフのスープカッペリーニ。カッペリーニは調理に時間がかからず便利だし、スープ粉末の即投入によって味付けもしっかり。これからは朝の定番になりそうだ。

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行動中の湯を作ったり、テントのポールが凍っていたりで冬は撤収、出発の準備に時間がかかる。

7:00 出発。空はもう明るい。

いきなりたっぷりの雪が待ち構えていた。

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高度が上がって樹林が疎らになってくると雪は少し締まってくるが、斜度も増す。

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8:20 前国師ヶ岳。

西には昨日歩いた金峰山、朝日岳。

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北にはこれから目指す甲武信ヶ岳が三宝山と木賊山に挟まれている。

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広い稜線上の緩やかな雪面にトレースを刻みながらピークを目指す。

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8:50 国師ヶ岳頂上。ここからその先の小ピークまで進み、間違って天狗尾根に入らぬようにして北に進路を変える。

広い曖昧な尾根を下って高度を下げていく。枝尾根に入ってしまわないようコンパスと地図でときどき進行方向を確認。

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11:40 国師のタル。パンで昼食。雪が深く下りの多い道でも時間がかかる。

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12:50 東梓。雪がちらつき始める。

14:20 両門の頭。降雪で展望ゼロ。

ふきっさらしの尾根で雪に降られると辛いが、深い森のなかなら雪も悪くはない。

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15:30 富士見。

この日は富士見を越えられればいいと予定していたので、幕営に適した場所を探しながら雪で白く染まった林のなかをゆっくりと進む。

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16:00 富士見から雪で歩きにくい石楠花のトンネルを泳ぐように通って下り、水師との間の鞍部の針葉樹林のなかに適地を見つけて整地してテントを張る。

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集めた雪を融かして湯を沸かし、茶を入れ、人心地がついたらつまみを温めながらさらに湯を沸かしつつ、酒。息子は甘いもの。

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風もなくなり、外は沁みいるような静寂。ラジオでニュースと天気予報。避難された人々の生活環境はいまだに劣悪だし、原発も予断を許さないが、空は明日は晴れるらしい。夕食はドライフードのカレー、アルファー米の白米とドライカレー。体が温まると眠くなった・・・
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by mobydick67 | 2011-04-05 21:57 | 奥秩父:山歩きと備忘録 | Comments(6)
Commented by earlgrey8(紅茶ん) at 2011-04-06 20:34 x
すげーなー 積雪期に3泊4日で秩父縦走ですか?
高校一年生で? 将来有望ですねぇ 僕なんて雪の上で2泊までしか経験ないですから。 全然敵いませんわ。
羨ましいです、そういう環境(身近にそれを支える力を持つ人が居ること)が
Commented by よっちゃん at 2011-04-06 21:31 x
羨ましく見させてもらったべ。
やっぱり、風ちゃんはハンサムだなーと思ったよ。
Commented by mobydick67 at 2011-04-06 21:53
紅茶ん、あ、勘違いですよ、というかタイトルに偽りあり、でした。
2泊3日で金峰~甲武信です。主脈半分だけのプチ縦走です。
もし全縦走していたら・・・
3日に秩父の街で紅茶んの横でのんびりビールなんか飲めません。

今ですね、こうやって貸しを作っておいて・・・
私がよいよいの爺様になったときに、
海外トレッキングとか連てってもらって、倍返ししてもらおうと企んでるんです。ふふふ。
Commented by mobydick67 at 2011-04-06 21:56
よっちゃん、こんばんは。

風太郎、よく俺に似ていると言われるんですが・・・・

だから「風ちゃんは」ではなく、「風ちゃんも」でしょ!!
Commented by よっちゃん at 2011-04-08 21:52 x
は?

バカなこと言ってないで、孫どうする?
Commented by mobydick67 at 2011-04-09 06:11
孫四郎道はできれば下りがいいんですが・・・・

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