早春の奥秩父主脈縦走 その1

里では桜のつぼみがほころび始めたが、去りゆく冬を惜しんでまだまだ雪がたっぷりの奥秩父を歩いてきた。今回はこの春から高校生になる息子と一緒。


2011年3月30日

早起きして、電車を乗り継ぎ韮崎へ。タクシーに乗り瑞垣山荘まで。なぜか黒森経由で。初めて通ったが、意外に集落が大きい。

9:20 身支度を整え出発。

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10:00 富士見平小屋

小屋の下の水場で顔を洗い、水を汲む。

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このあたりから雪が少し増えるがまだアイゼンは必要ない。

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11:00 大日小屋 パンで昼食、登りに備えてアイゼン装着。

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大日岩

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八丁平から上はしっかり雪道。30~50cmくらい積もっているがよく踏まれていて歩きやすい。稜線に出る砂払いの頭の下で単独の登山者とすれ違う。

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12:50 砂払いの頭。雲は多いが風はない。

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千代の吹上あたり。雪は多いが、危ないところはない。夏道にこだわらず、歩きやすいところを進む。

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14:00 金峰山頂上。曇っていて展望はよくないが、他に誰もいないピークを堪能。ピーク東側の岩陰で雪の備えて、アイゼンをアルミワカン、スノーシューに変える。ここから先はトレースはない。

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鉄山北面を巻くあたりから雪が増える。70~100cmくらい。アルミワカンは時々腰まで踏み抜く。遅々として進まない。雪も降り始める。

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16:30 朝日岳頂上。

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大ナギ

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17:30 朝日峠。尾根の北面、樹林の中の道は雪も緩くて歩きにくい。膝下から膝上のラッセルが続く。

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18:20 大弛峠。なんとか暗くなる前に到着。

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急いで小屋の前にテントを張り、小屋の横の軒下の水場で水を汲む。少し無理をしてここまできたのはこの水のため。ここは冬でも凍らない。テントの中で湯を沸かし、ほっとレモンで一息。なかなか堪える雪道歩きに二人ともへとへと。チーズやスルメ、目刺しをつまみに酒を飲み、湯を沸かし続け、アルファー米と真空パックの鰻で鰻丼。酒も少ないし、明日も長い一日になりそうなので早めに寝た。
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by mobydick67 | 2011-04-03 04:52 | 奥秩父:山歩きと備忘録 | Comments(4)
Commented by 川上1号 at 2011-04-04 10:46 x
mobyさん、昨日は2号共々大変お世話になりました。
体調の関係でお先に失礼させて頂きましたが申し訳ございません。
また非常に勢力の付きそうな薬酒をありがとうございます。
皆様からの色紙と、元気をもらい、体調がすこぶる良くなりました。
レポートがまた楽しみです。息子君にもよろしくお伝え下さい。
Commented by mobydick67 at 2011-04-04 22:02
川上様
昨日は大変お世話になりました。お陰さまで大変楽しい夜となりました。病み上がりなのに連れ回して申し訳ありませんでした。

色気づいた2号にもよろしく!!

それと勝手ながら、
これから川上1号は、0号と呼ばせていただき、
昨日お会いした御長男を1号と呼ばせていただきます。

ということで、1号にもよろしく!!
Commented by earlgrey8(紅茶ん) at 2011-04-04 22:06 x
昨日は大変お世話になりました。 ちと飲み過ぎたようでお先に失礼いたしました。
またお会いできる日を楽しみにしております。
ねばねば3兄弟でございました
Commented by mobydick67 at 2011-04-05 21:29
紅茶ん兄貴!こちらこそお世話になりました。

不肖、ねばねば3兄弟三男のわたくしも、
飲み過ぎていたことでは負けていないつもりですが・・・
結局、その夜秩父を脱出できず・・・
最後まで残った負け組4人の一人として名を連ねてしまいました。

今度、スイカ酒を是非ごちそうしてください!
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