冬山歩きの装備 ~アルミワカン~



エキスパートオブジャパン スノーシューズ
(L)

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所謂、アルミワカン。1月の奥秩父縦走時に携行し、大変重宝した。こんな便利なものならもっと早く買っておけばよかった。サイズは足のサイズではなく体重や荷の重さを考慮して選べばよいようなので、テント縦走目的なので迷わずLサイズで。バンド式なので着け外しが面倒かと思ったが馴れれば割と苦にならない。また緩みもほとんどない。縦走山行記にも書いたが、右足のリングが切れて意図せず片足装着で浮力をテストすることになったのだが、ワカンなしで膝までなら、ワカンありでふくらはぎくらい、なしで腰までならありで膝ぐらいという感じ。膝と腰では埋まっている長さは2倍だが、ラッセルに要する体力は4、5倍くらいというのが実感なのでワカンの効果は絶大に思える。もちろんMSRのスノーシューなどならもっと浮力が稼げるかもしれないが、すべての行程をスノーシューで行ける所ならよいが、外して担ぐことも考慮すればこの軽さのほうに利点がある。

ちなみに先日の八ケ岳にも携行したが、雪は奥秩父より深かったがしっかりトレースがついていて出番がなかった。トレッキング・ポールと合わせてテントのスノーペグ代わりに使用した。

アイゼンワカン(アイゼンをつけた上にワカンをつける)も試したが、今使っている10本爪だと前のリングは前から5,6本目の爪の前に、後ろリングは土踏まずにというふうに装着するのがいちばんしっくりくる。本来なら後ろのリングも前から7,8本目の爪の後ろで踏めばよいのかもしれないが、そうすると前後のリングがかなり離れてしまい二つをつなぐ可変式のリングがぎりぎりになってしまう。(ちなみに同行し他づめちゃんの12本爪の場合はちゃんと土踏まず前後の爪の外側でリングを踏むことが出来る)5,6本目のつめがリングに常にあたった状態になってしまうため歩いて5,6時間ほどでリングが切れてしまった。前のリングを5,6本目の後ろ、後ろのリングを7,8本目の後ろにしたほうがよいのか?でもそうすると前がそのうち土踏まずのほうにずれてきそうだし、今度は後ろのリングが切れそう・・・。もしかしたらもっといいつけ方があるのかな・・・とりあえず当分アイゼンワカンはしないでおく。


リングが切れてこのままでは使えないので、さっそくエキスパートオブジャパンにメール問い合わせ、予備も含めて4本ほど送ってもらった。1つ630円!ただのリングだがけっこう高い・・・。左も少し切れそうになっていたがこれは糸で繕って補修。

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同封されていた月報によるとどうやら来季よりすこしでデザインが変わるようだ。現行モデルはつま先側だけがすこし上に反っているが、今度は前後両方が反ったデザインになる。その効果は?

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他社からは前後ともストレートのやつもでている。ちなみにづめちゃんの古いエキスパートオブジャパンのやつは前後ともストレートでこれだとアイゼンを効かせたいときに裏にして使うという裏技?もあるそうだ。塗装してあるやつもありますね。シンプルな道具だけど細かいところでいろいろ差別化されてるなあ・・・。
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by mobydick67 | 2010-02-24 07:31 | 道具 | Comments(2)
Commented by そら♪ at 2010-02-24 18:14 x
ご訪問&コメント、ありがとうございました♪
。・:*:・(*´ー`*人)。・:*:・アリガト

ウチは、ワカンとアイゼンを両方着けたことが無く、
浮力が必要な場面では、必ずスノーシューで出向きます。
ただテン泊の場合は軽量化のため、ワカンを持参しますが、
赤岳などはトレースが期待できるので、人様頼りで怠けてワカンは持参しません(笑)
その為に、ウチのワカンは出番がありません(汗)
ションボリ( ¨)( ‥)( ..)( __)





Commented by mobydick67 at 2010-02-24 22:49
そら♪さま、こちらこそコメントありがとうございます。
スノーシューも試してみたいのですが財布のほうが浮力ありすぎでなかなか手が出せません。重くなってもう少し沈むようななら購入を考慮してみます・・・
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