イッテキマスロン(仮題)試案

はるばる甲武信ヶ岳から赤羽自宅まで徒歩とボートで下ってくる人が世の中にはいるので、だったら私にだって最近始めたロードバイクと徒歩で山、それも甲武信岳まで行って帰ることは可能ではないか?そんなことをちょっと前から思っていて、先日その下っている当人に会って話を聞く(=飲む)ことも兼ねて、その酔狂な旅を覗きに寄居まで自転車で行ってテントで一泊してきた。自転車+甲武信岳テント泊山登りのテストとして幾つか課題が明らかになったので備忘録として記しておく。


1.雨の日の自転車は辛い!

これは自転車に限らず、野外活動全般の成否は天候に大きく左右される。冬の雨は冷たく、その中を雨具(山用防水透湿素材)を着てペダルを踏むのは体だだけでなく心まで冷える。季節は春~秋、雨の日は極力さけたほうがよいが、だからといって山に入るのでレインスーツを装備から省略するわけにはいかない。また、山用の足回りと自転車用の足回りを防水も含めていかにうまく統合するかが問題だな、自分にとっては。トレラン系スニーカーと防水ソックスというあたりが無難な落としどころか?うーん、不安。

ちなみに今回の出発時の服装

BELL ヘルメット
OR 夏用キャップ

モンベル ストームクルーザー JKT(くたびれてきてもう山では使ってないやつ)
Lowalpine LSTシャツ
TNF LSLWサーマルシャツ

モンベル ストームクルーザー パンツ
2XU タイツ
TNF LWSブリーフ

アディダス フットサルシューズ
山用MWソックス

行きはこれで帰りは上下雨具を脱ぎ、下は雨具の代わりにジップオフパンツを半ズボンで着用。



2.自転車(ロードバイク+私)に荷物をどう載せるか?


〈今回の装備〉

シェルター   アライ エアライズ2
        +MPI オールウエザーブランケット(フットプリントがわりに)
寝床      モンベルアルパインダウンハガーSL #3(シュラフカバーは省略)
        +サーマレストProlite4(R)
火器、食器   プリムスP-153+半分くらい使いかけの250ノーマルガス缶
        +700mlチタンコッフェル(モリタ)
        +250mlチタンマグカップ(プリムス)
        +チタンフォーク、スプーン(ユニフレーム)+箸
食料      アルファ米お茶漬け×2
その他     小型ラジオ
        iPod nano
        エマージェンシー小袋(いつも山に持参するもの)
        衛生関係小袋(いつも山に持参するもの)
        ヘッドライト(PETZL ティカXP)
        マルチツール(LM WAVE+BUCK十徳ナイフ←ワインオープナー付)
        防寒着(モンベルU.L.サーマラップパーカ)
        着替(LSTシャツ、TNFブリーフ、ORジップオフパンツ)

自転車周り   MACマルチツール
        替えチューブ
        Panaパンク修理キット
        携帯ポンプ(SILCA)
        輪行バック
        ポーラースクイーズボトル
        モンベルポンチョ(自転車カバーその他を想定したが使用せず)

(今回は二度もパンクしたが、遠出の際は予備チューブ2本持ったほうがよいな、これからは)

これらを、輪行バックとポンチョはシートポストキャリアに、ボトルとポンプはフレームにつけ、あとは全部息子が使わなくなったモンベルチャチャパック35L (Sで背面長が自分には少し短い)に詰め込み出発。出発してすぐに背負ったパックの雨蓋が邪魔になってヘルメットを被った頭が上がらないので停車し思いっきりパック前面側に雨蓋を仰け反らせて引っ張っる。大丈夫なようなので再出発しようと思って自転車をまたごうとするとキャリヤーに積んだ荷物が邪魔になることに気づく(遅すぎ・・)。が、とりあえずハイキックの要領で足をSKD(古っ!)なみに上げれば何とかなるのでそのままに。出発前夜仕事帰りに上野Y's Roadで購入したGIZA(ギザ) EZキャリアー シルバー CAR047、ものは悪くないが今回の旅には不向きだった。大きな荷物を背負ってこれを跨ぐのは至難の業。かといってキャリアに全部載せるのはなんか重心が後ろにかかりすぎて怖いし・・・。

f0194599_2210118.jpg


やっぱり自転車旅はパニアパックに落ち着く理由を身をもって学びました。でもパニアパック担いで登る訳にもいかないし・・。一応ロードバイクだし・・・。やっぱり多少の犠牲をはらっても自転車も含めアルパインスタイルで行きたいし・・・。

結局山に登ることを考えたらバックパックで背負うのが一番だが、今回二日で往復200km余り走ってみて、あまり重いものを背負って長距離ロードバイクを走らせるのは腰に負担がかかり辛いことがわかった(走る前からある程度予想はしていたんですが・・)。マックス今回の重量くらいで、できればもう少し減らしたほうが良いだろう。軽量化が求められる、ってことです。暖かい季節なら荷も減らせるのでやはり春~秋、いや6~9月くらいが最適ということか。



3.経路は?

今回は荒川下り便上企画でこちらも荒川にこだわって往復した。確かに荒川サイクリングロードを走れば車を気にせず走れるのでよいがかなり遠回り。川越経由のほうがかなり距離を縮められる。一度川越経由の道も試すか?
でもいづれにしろ秩父側から入ってしまうと川又早朝出発としても一日で甲武信小屋に着くには真の沢林道経由しかない。いずれにしろ自転車も含め往復で最短でもギリギリ3泊4日、ヘタをすると4泊5日になってしまう。荷が多くなるな・・・。
ならば、いっそ山梨側ならどうだろう。西沢渓谷経由なら、自転車で走るのは片道130kmとちょっと長くなるが、3泊4日で余裕。小屋から下ってそのまま自転車で家まで帰って2泊3日で済ませるのも無理ではないが、それにはホントにトライアスロン級の体力が必要となってくるな・・・・


f0194599_22111053.jpg




とまあいろいろ計画するのは楽しい。甲武信行きはともかく奥多摩、雲取山くらいならなんとかなりそうなので、来年の初夏あたりにチャレンジするか・・・イッテキマスロン??に。うーーん、このパクリネーミングいまいちなんでそれまでに正式計画名を考えないと・・・
[PR]
by mobydick67 | 2009-12-09 22:12 | 奥秩父:山歩きと備忘録 | Comments(3)
Commented by 麻衣子@釣 at 2009-12-14 14:00 x
イッテキマスロンも、とっても過酷なようで(笑)

応援します!!!
Commented by mobydick67 at 2009-12-15 01:12
応援じゃなくて参加でもいいですよ、麻衣子さん・・・
Commented by 麻衣子@釣 at 2009-12-15 19:56 x
こんなに過酷なの、無理だってばっさっ!
<< Black Diamond T... 初めてのタイヤ交換 >>