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水筒


山におけるハイドレーション

電子ばかりを手に入れたので計量してみた。

グランテトラ 1L 201g
ナルゲンボトル 1L 171g
ナルゲンボトル 500ml 105g

MSR ドロメタリーパック 4L 146g
プラティパス 2L 35g
プラティパス 1L 26g

テルモス 400ml 324g

コカコーラPET 500ml 37g

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グランテトラはナルゲンを買ってから使わなくなっていたが、ナルゲン1L(広口)がどうも持ちにくく、飲みにくい(スプラッシュガードを付けても)ため、最近またよく使うようになった。重さも思ったほど違わないし、持ちやすく、慣れれば片手で開閉できるので便利。このどちらかをザックの雨蓋に入れるか、外にぶら下げて休憩時の水分補給用として使用。ナルゲンを外付けするときはにBOZEMANで購入したBOTTLE BELTを使用(カラビナはついてません)。ザック横のデイジーチェーンにつければザックをかついだまま手を伸ばして取ることができるし、邪魔にもならない。

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ナルゲン500mlは酒をいれるのにちょうどよい。ワインを開けてコップに半分くらい味見すると残りがぴったり入る。満タンで600mlくらいはいる。
最近のPETナルゲン(BPAフリー)は熱に少し弱くなったようだが、アルコールは大丈夫なんだろうか。

MSR ドロメタリーパックは少し重いが頑丈にできている。一度キャップの小さなほうを紛失したが、10年近く使っていてノートラブル。泊まりの山行時はいつも持参し、水を入れているときはそのままOSPREYのZEALOTに外付け。

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プラティパスは管をつけて息子がハイドレーションシステムにして使用。私はそういうのがあまり好きではないので、以前はこれをザックにいれていたが、何度か袋と栓の結合部分あたりに穴があいて中身が漏れていたことがあるので最近はあまり使っていない。外付けするには袋などが必要。軽さは魅力だが、思ったよりも耐久性がない。ワイン専用のものが発売されるみたいですね。

テルモスは冬に一日中零下で行動するような場合のみ持参。山用ではないとおもうがとりあえず問題ない。

ペットボトルは登山口までに電車のなかで飲んだお茶やジュースのものをそのままひとつ山に持ち込むことが多い。夜、テントの中での水分補給などに使用。


いま気に入っている組み合わせは、

グランテトラ 行動時の水分補給用
MSR ドロメタリーパック 調理用、上記ボトルの補給用

この組み合わせならいろいろな水場の状況にほぼ対応できる。
両方とも熱湯をいれても大丈夫なので、冬は湯たんぽに転用可。

グランテトラのパッキンはそろそろ交換しなきゃ・・・
by mobydick67 | 2009-01-27 21:15 | 道具
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